汐'S ウチのおいしい!タビのおいしい!

世界で暮らしてタビして出会った美味しいものと、ずっとそばにあるウチの美味しいもの。エピソードのスパイスをつけて紹介しています。

ヨーロッパ レシピ

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2010年の年明けは雪降りの長野で迎えました。
寒いのが苦手な上に雪となると部屋から出たくなくなります。こんな時は料理をするのに最適な時間。特にケーキを焼きたくなります。

フランスのケーキばかりを集めたレシピ本を見ていたらあれもこれも焼きたくなってきました。
お正月のお餅もおせちもそろそろ飽きてきたかな・・・。食事系のケーキを焼こう。日本でケーキと言うと甘いお菓子ばかりと思いがちですが、フランスではケーク・サレといってお菓子ではなく、食事用のケーキがあります。ちなみに「ケーク・サレ」とは「塩味のケーキ」と言う意味だそうです。卵やチーズ味がベースになっていて、具にはありあわせの材料で何でもOK。朝食や前菜にも使える気軽な一品なのです。

その本の中で「サーモンとポワローのケーク・サレ」と言うメニューが目にとまりました。そういえば母が焼いた鮭の切り身が冷蔵庫に残っていたな。ポワローはポロネギ、リークと言われる西洋ネギですが今ウチには大量のネギがあったはず・・・。
正確な材料はそろわないけど、日本流にアレンジでいきましょう。ということで、少々アレンジしながら「鮭とネギのケーク・サレ」を焼きました。
いつももケーキを焼くときと違ってオーブンからは甘い香りではなく、お惣菜の良い香りが漂ってきます。

雪が降り続く外とは裏腹にストーブとオーブンの暖かさと、何より美味しい香りに包まれて焼きたての「ケーク・サレ」をつまみながら、ぬくぬくと幸せな気分なお正月です。

材料(18×6×4cmの型)
生地
薄力粉80g ベーキングパウダー5g 卵1個半 牛乳75ml オリーブオイル50ml こしょう

サーモン又は鮭の切り身120g ネギ170g バター20g 塩 こしょう

作り方
1サーモンまたは鮭を焼き、身をほぐして骨を取り除く。
2ネギを輪切りにしてバターで炒める。
3サーモンまたは鮭の身を加えて軽く塩こしょうで味付けをする。(塩鮭を使う場合は調味不要)
4ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを振るい入れる。別のボウルに卵を割りいれ、良くあわ立てる。
5粉類を卵のボウルに少しずつ加えながら力強くかき混ぜ滑らかな生地にする。さらに牛乳、オリーブオイルを順に加えてムラ無く混ぜて、こしょうを少々加えて混ぜる。冷蔵庫で30分休ませる。
6オーブンを180℃に予熱する。休ませた生地にネギと鮭の具を加えて丁寧に混ぜる。型に流して45分焼く。
7竹串かぺティナイフを刺して生地がついてこなければオーブンから取り出し、粗熱が取れたら型から出す。

*アツアツでも冷ましてからでもどちらでも美味しいです。
 白ワインに合うのでアペリティフのお供に最適です!

ピロシキ

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高校時代、学校にランチタイムだけ学外のパン屋さんが来て購買部のような形で生徒や職員達にパンを売っていました。
運動部に所属していて常にお腹の空いていた学生だったので、家から持ってきたお弁当のほかにそこでパンを買って、お弁当+パンと言う昼食でした。今考えるとホントよくあんなに食べられたものす・・・。
4時間目が終わると友人達と一目散に購買へ走ります。小さな購買部に食べ盛りの全学年生徒達が群がるので、早く行かないとパンの種類がなくなってしまうのです。そこはまるで戦場のようになっていました。

ある日パンを選んでいると、友人から「これおいしいよ。」と勧められたのが「ピロシキ」でした。小さな揚げパンのようなそれは見た目はカレーパンのようでした。でも中にはひき肉や野菜と春雨が入っていて、カレーの風味はしませんが肉の旨みと野菜の旨みがあいまってとても食べやすく、揚げパンなのにお弁当の後、ぺロッとたいらげてしまいました。それから結構この「ピロシキ」が気に入り、ダッシュしては良く買いました。

あれから何年がたったでしょうか。東京のロシア料理店で「ピロシキ」を食べ、その時初めてピロシキがロシアの食べ物だと言うことを知りました。それは高校時代に食べたものと違って、揚げパンではなく焼いてあり、ほんのり甘いパン生地の中にはあの時と同じようなひき肉と野菜が入っていました。もちろんロシアでも揚げピロシキもありようですが、焼くタイプのほうが主流だそうです。
小型で食べやすく、中に入れる具もバリエーションに富んでいて、さしずめロシア流おむすびと言ったところでしょうか。

材料(約15個分)
強力粉300g ドライイースト小さじ1 砂糖大さじ2 塩小さじ1/2 溶き卵1個分 牛乳1カップ バター20g 
具 きゃべつ1/4個(みじん切り) 玉ねぎ1/2個(みじん切り) にんじん1/2本(みじん切り) お好みのきのこ(みじん切り) 塩コショウ適宜

作り方
1ボウルにバター以外の材料を入れてよく混ぜ、まとまったらバターを加えてよく練る。
2ひとつにまとめてラップをし、暖かい場所でしばらく発酵させる。(30分位)
3フライパンを熱し、油を敷いてみじん切りにした具の材料を炒めて、塩コショウで味付けをする。
4生地を15等分に丸め、麺棒で楕円形に伸ばしていく。
5生地の上に具をスプーン一杯くらいとって置いて、生地のフチを伸ばしながら折りこんでいく。
6表面に溶き卵(分量外)を軽く塗って200度のオーブンで10〜20分焼く。

*生地作りで粉に水分を加えるときは生地の硬さを見ながら調整してください。耳たぶよりやや柔らかいくらいです。バターはあらかじめ室温に戻しておきましょう。
中の具はお好みで肉を入れたり、ゆで卵を入れたりアレンジするのも楽しいです。包み方も色々変えても面白い。

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数ある野菜の中でもっとも優秀な万能選手といえばジャガイモではないでしょうか。
あるときは付け合せに、またあるときは主食に、そしてお菓子にも変化します。
そして世界中いたるところで愛されているのです。

ヨーロッパでは、様々なジャガイモ料理を口にしました。もちろん日本と同じようにフレンチフライだったり、マッシュポテトだったりもしますが、ケーキや団子などの変り種もあり、旅から帰ってきてしばらくジャガイモ料理を研究?したりもしました。

しかし、良く考えるとドイツやオーストリアを旅している中で、日本ではもっともメジャーなジャガイモ料理である「ポテトサラダ」を口にすることは無かったなと。ジャガイモの本場であるヨーロッパなのに、意外とポテトサラダはジャガイモ料理の位置の中では上位ではないのではないでしょうか・・・。それに比べて、日本ではポテトサラダはきゅうりやハムと一緒にマヨネーズで和えられた定番から、フルーツが入ったり、カレー風味だったりとバリエーションは豊富です。

そんな訳で日本人のお得意技、〜風のポテトサラダを作りました。マスタードとウインナーを使ってじゃがいもの本場ドイツ風です。このポテトサラダはドイツにあるかないか・・・それは定かではありませんが、万能選手「ジャガイモ」だからこそなせる空想料理です。

材料4人分
ジャガイモ3個 ウィンナー3本 パセリ少々
ドレッシング 
玉ねぎのみじん切り1/2個分 粒マスタード、ワインビネガー大さじ1 塩こしょう少々 オリーブオイル大さじ2

作り方
1ジャガイモは皮をむいて一口大に切り水にさらして、一口大に切ったウィンナーと茹でる。
2ドレッシングをつくる。
3ジャガイモが茹ったら、熱いうちにドレッシングとあえる。
4パセリを軽く散らす。

*アツアツでも冷めても美味しいので、お弁当にもGood
 今回はピクニックのメニューの1つに作りました。緑の野菜を添えると彩りもよくなります。

ギュベチ

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スブラキ、ギュベチ、クリサラキ・・・。これだけ聞くと何のこっちゃ?と思ってしまいますが、これらはギリシャの料理や食材の名前です。前に載せた「タラモサラタ」みたいに日本語に近く身近に感じたギリシャ料理もあれば、いかにも異国の食べ物と言うような謎めいた名前のものもしっかりあるのです。

「ギュベチ」は以前参加した地中海料理のパーティーで初めて口にしました。この料理の一番のポイントは「クリサラキ」というお米の形をしたパスタです。見た目はまるでお米なのでお米を想像して口にすると期待を裏切られます。その食感はしっかりパスタなのです。口の中でツルッとするパスタなのですが、お米のかたちなので日本人の舌には合うと思います。
今回はギリシャの「クリサラキ」ではなく手に入りやすいイタリアの「リーゾ」という同じようなお米の形をしたパスタを使いました。
先日ホームパーティーで作ったのですが、誰もがお米の形のパスタに興味津々。お米なのかパスタなのか・・・。食べる前から話題にもなるし、食べてからの皆の反応を見るもの楽しく、パーティーにはもってこいだと思います。もちろんボリュームもあるし、使用する肉によりコッテリ系にもなるしさっぱり系にもなるのでメンバー構成によりチョイスするのが良いでしょう。
お米型のパスタ、未知なる食感の世界を是非お試しください。結構クセになりますよ。

材料2〜3人分
クリサラキ又はリーゾなどお米型のパスタ200g 肉(牛、豚、鶏、羊・・・)300g ホールトマト1缶 玉ねぎ1個 人参1/2本 セロリ1/2本 にんにく1かけ パセリ ローレル1〜2枚 
チリ、クミン、コリアンダーパウダーそれぞれ小さじ1 オリーブオイル パルメザン又はピザ用チーズ

作り方
1玉ねぎ、人参、にんにくはみじん切り、セロリは薄切り、肉は一口大に切る。
2なべにオリーブオイルを熱し、肉をいためて色が付いた一度皿に取り出しておく。
3同じなべに再びオリーブオイルを熱し玉ねぎ、にんにくを炒めて玉ねぎが透き通ってきたら他の野菜も加えて炒める。
4取り出しておいた肉を再び加え、ローレルとスパイスも加えて炒める。
5トマト缶を加える。
6水分を少し足して沸騰したらパスタを加える。
7パスタが柔らかくなるまで15分くらい煮る。途中パスタがなべ底に付かないように様子を見ながら水分を足しながらかき混ぜる。
8パスタが柔らかくなってきたら塩、こしょうで味を調える。
9パスタを耐熱皿に盛り、表面をなだらかにして削ったパルメザンチーズ、又はピザ用チーズを好きなだけ振りかけ、180℃のオーブンで10〜15焼く。
10仕上げにパセリを振り掛ける。

*時間が無い時はソースだけ作り、別鍋であらかじめ茹でたパスタを加えてオーブンに入れれば早く出来ます。
 ソースの中でパスタを茹でる時結構なべ底にくっつきやすいので注意してかき回しましょう。
 早く塩を入れてしますとパスタが茹でにくくなり、塩辛くなってしまうので必ずパスタが柔らかくなってから加えてください。

タラモサラタ

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遠い外国の料理なのになんとなく懐かしかったり、いやに舌に馴染む料理があります。
その1つが「タラモサラタ」。
タラコの入ったポテトサラダなのですが、タラコサラダではなく「タラモサラタ」。
ギリシャやトルコ周辺のお料理で、たらやぼらの魚卵を用いたポテトサラダです。この料理の存在を知ったのは学生時代に読んだ本の中でした。その時、外国の料理なのに材料も手に入りやすく、作り方も簡単なので試してみよう!と思いました。が、なぜかそのまま時間が流れ、その存在を10年近く忘れていました。そんな「タラモサラタ」、つい最近急に思い出し今度こそ即、作りました。

実際ギリシャに行ったことはないので現地の味とは違うかもしれませんが、タラコと言う日本的な食材のせいか、初めてなのに初めてでないような味でなんとなく和みました。
普段の日本食にも合う一品だし,なにより簡単なのでこれからちょくちょく我が食卓に登場しそうです。

材料(4人分)
ジャガイモ中3個 タラコ2腹(ほぐす)玉ねぎ(すりおろす)オリーブオイル大さじ1 レモン汁 塩 こしょう


作り方
1ジャガイモは茹でて潰し、冷ましておく。
2ボウルに冷めたジャガイモと玉ねぎ、タラコ、オリーブオイルを加えてよく混ぜ、レモン汁を絞りいれる。
3味を見ながら塩、こしょうで調味する。タラコの塩気が強い時は塩を加えなくて良い。

*クラッカーやパンにつけて食べても美味しい。
 写真はたまたまパーティー用に作ったのでドーム型に盛り付けました。無着色タラコを使用したので、タラコの色があまり出ませんでしたが、色付きを使うともっと華やかなピンクになります。

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