紫桜 の 何処でも異邦人

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父に花が届く。

お花屋さんから電話があり、
花束を届けたいが、指定された住所に行ったら建築中だったので、
何処に届けたらよいか、とのことだった。
 
依頼主の名前を尋ねると、近県に住む父の教え子で、
父が亡くなった直後、一周忌、三周忌、そして丸三年の今年、と、
毎年律儀に父の命日が近づくと、お花を贈って下さる方だった。
 
勿論、仮住まいに御仏壇はあるが、正午から日の入りまで、
たっぷりと陽の差すクーラーなしの部屋で、連日の猛暑なので、
立派なお花も可哀想だろうし、大きな花瓶は引越し荷物の中で、
一瞬困ったな、と思ったが、同じ市内なら届けてくれる、というので、
介護付マンションに入っている母の元に届けてもらうことにした。
 
母の部屋には父の写真があるので、そちらに飾ってもらえれば、
母も喜ぶだろうし、空調が効いているので、花も少しは長持ちして
くれることだろう。
 
お仏壇の父に、そのように報告した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お盆に黒アゲハ。

東京では、昨日がお盆の入り。

さて、お迎え火、と思ったが、
現在、新居の建築中で、夫の職場の借り上げマンションに入っているので、
マンションの廊下で?エントランスで?ベランダで?
何処で焚けば良いのだろう?

毎年、家の前で、祖母と、母と、娘と、いつも家族の誰かしらと
焚いていたが、建築中の家の前で焚くわけにもいかず、
マンションに帰って来てもらうわけにもいかず。。。

どうして良いか分からず、叔母に相談してみると、 
今年はいいんじゃない、ということなので、パスさせてもらうことにした。

父が好きだった桔梗と小菊を生けて、お菓子と初物をお供えし、
今年のお盆は、お迎え火とお送り火は、省略させて頂きます、
と、お仏壇に御報告をした。


今朝、車で娘を送って行く途中、
街路樹の下の潅木の上を、
ふわふわと大きな黒アゲハが飛んで来て、
車とすれ違った。

家に帰って来なかった代わりに、
父はまた、黒アゲハになって戻って来たようだ。

父が亡くなってから免許を取り、
父の残した車を運転する私が、心配なのだろう。

大丈夫か、気をつけろよ、と云ってくれているようだった。

本当は、明日(もう今日)、
母を病院に連れて行く予定だった。

ところが、明日は急に抜き差しならない予定が入り、
私が連れて行けなくなったっため、
容態に変化のない母は行かず、
薬だけ、私が今日貰いに行くことになった。

今日も朝から出ずっぱりで、
その足で昼過ぎに母の病院へ行き、
お昼らしいお昼を食べていなかったことに気付き、
病院のカフェテラスでケーキセットを頂いた。

暑かったので、ウッドデッキの席に、お客さんはゼロ。
冷房の効いた室内から、ウッドデッキの方をぼんやり
眺めていると、かなり大きな黒アゲハが、ふわふわと
ガラス戸すれすれの所を、左から右へと飛んで行った。

父を亡くした後、妙に黒アゲハを見ることが多く、
黒アゲハは、父の魂のような気がしてならなかった。

父の命日が、たまたま黒アゲハの多い時季、
と言ってしまえばそれだけなのだが、
それだけではない、と、思いたい私がいる。


今日は、朝から緊張続きだったのが、
ほっと解れたちょうどそのひとときに、
黒アゲハが横切って行った。

私がアフリカに行くのが決まった頃から、
父が母を連れて行っていた病院に、
今は私が母を連れて行くようになったのだが、
今日はたまたま私が一人で行ったので、
父の魂が、気になって様子を観に来たのだろうか、
と思えた。

来週、東京ではお盆を迎える。

悔やまれて。。。

宛名が夫と私、連名の葉書が届いた。

何処から? と、思いながら裏返し、息を飲んだ。

ヒンディー語教室の、インド人の先生の訃報だった。

1963年に、仏教学の研究のため来日されてから40年あまり、
研究と翻訳の傍ら、ヒンディー語やサンスクリット語を教えていらした。

御高齢のため、体調を崩され、先月インドに御帰国された後、
永眠されたそうだった。

夫と私は先生のお宅でヒンディー語を習っており、それが縁で、
結婚するまでに至った。

もちろん、先生が結婚式の主賓で、その後生まれた娘も、
先生に可愛がって頂いていた。

私達のアフリカに赴任中に、来日40周年記念の会が催されたが、
当然ながら出席できず、帰国後は、母の介護、父の入退院・
自宅介護・葬儀、母の施設入居、夫の母の入退院と、忙しく、
行かなくては、行かなくては、と、何度も夫と話しながらお訪ねする
ことができず、つい一週間程前にも、そろそろ行かないとね、と、
話していた矢先だった。

たとえ忙しくても、お顔を見に行くべきだったと、悔やまれてならない。

三回忌を済ませる。

お陰さまで、
本日無事、亡父の三回忌を済ませました。

東京は、数日間、曇りと大雨が続いておりましたが、
今日は朝から晴天。

亡くなった日も、一周忌も、雲一つない晴天だった
晴れ男らしい父の法要には、ぴったりでした。

法要後、墓参を済ませ、料亭の離れに向かう時、
父の魂の形、黒いアゲハが先導してくれました。

この季節は、本当に、暑さと日差しが厳しく、
父亡き後に、めっきり老けこんでしまった母が、
三回忌の法要に参加できるかどうか、
最近ずっと気がかりだったのですが、
夫や従兄弟たちの手助けと車椅子で、
全ての行程を乗り切ることが出来ました。

大きな節目の行事を済ませ、
とにかく、ほっとしている所です。

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