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母が認知症?

私の実家は、松山から車で一時間半ほどののどかなところにあり、
母はそこで一人暮らしをしています。

ある日、私の携帯に、警察の方から電話があり、
「お母さんに認知症の兆候が見られるようです」
と言われました。

まぁ、日頃の母の言動から、少しおかしくなってきてるのかな?
と思われることがないわけではなかったのですが、
「娘さんの名前がとっさに出てこなかった」と言われ、
自分でも意外なほどショックを受けました。

経緯はこうです。
母は花が好きで、自宅とは別に土地を借りて、花の栽培をしています。
元々凝り性であるのも災いして、農家さんが使っているようなビニールハウスを
何本も立てて、趣味の範囲を超えるほどの多種多様な花を置いているのです。

その花を勝手に持っていく泥棒がいる。というのは、昔からあった話で、
父存命の頃から、泥棒対策には頭を悩ませていました。

それが近年さらエスカレートしてひどくなり、
わが子のように異常なほど愛情をそそいで栽培している花を持っていかれることに
怒り心頭の母は、昨年あたりから警察に相談をするようになりました。

警察としては証拠がなくては動きようがないもので、
防犯カメラをつける事、鍵を変えることなどの助言があったようです。

防犯カメラに関しては二の足を踏んでいた母ですが、
「また盗られた」「また侵入されてる」・・
という話をたびたび聞かされて私自身が辟易していたし、
幸い、うちのダンナ様はそういう施工が好きなので、お願いしてつけてもらうことに。

警察の方でも、パトロールを強化してくれるとかで対応してくださっていたのですが、
母が「また盗まれた」と、警察に何度か電話して、刑事さんを呼びつける事があったようです。

でも、防犯カメラには誰かが侵入した映像がありません。
ハウスの鍵も壊されておらず、誰かが侵入した形跡が見当たらないのです。

そして、3月まで母に親身になって対応してくださっていた刑事さんが、4月に移動してしまいました。

4月になると、花が咲き誇る時期到来で、母のぴりぴり度もマックス!
それでも、冬の間は、侵入された形跡(母にはわかるらしい)だけで、
たいしたものを持っていかなかった犯人も、
母が一番大事にしている花を盗っていくように・・

そして、「その花が産直市で売られていた。あんな綺麗に咲かせられるのはおたくしかいないのだから、おたくから盗っていった花だろう」と、わざわざ連絡してくれるお友達(?)もいたりして、
母の確信はもう揺らぎません。

でも盗られたという証拠が母の確信以外、どこにもないのです。
‥確かに防犯カメラはネット購入したもので、写りはいいのですが、
全てをくまなく見るのはなかなか難しく、母自身は見方がわかっていません。
(だからいちいち警察を呼んでいるわけですが・・)

4月になり、警察に電話をする頻度も上がり、
警察はその都度、きちんと対応してくださるのですが、
何しろ、証拠が出ないのです。
侵入された形跡はない。と母に言うも納得せず、
逆に、その花を母が移動させたりしている映像が残っていたので、
それを母に言うのですが、母自身がそれを認めないものだから、
「ん???」ってなったという。。

そりゃあ、そう思われて仕方ないです。
私も後でその映像を見て、そこにいる母に、
「ここは、お母さんが動かして、空間ができてるよ」と見せたのですが、
「そうじゃない、私はきちんと並べて置くのだから、その空いたとこは盗られてる」
と言い張る始末です。(いやいや・・自分が空けてるってば)

そもそも、直近の記憶が時々飛ぶのは以前からよくあったことで、
まぁ、それに関しては、年も年(70歳過ぎ)だし、私でもよくあることなので、
仕方ないと言えるのですが、本人が自分の勘違いを認めないのはまずい。

鍵が開いてたといっても、壊されてるわけじゃなし、
自分が閉め忘れてる可能性は大いにあるのに、そうじゃない。と言いはる。

思い込みが激しい。
被害妄想も激しい
物忘れはもっと激しい。
自分が絶対正しいと信じ、自分が聞きたい言葉以外受け付けない。

普段から「山で作業するから、気にしない」と穴の開いたぼろ〜い服を着ていて、
本人的には整理されてるようですが、整理整頓は全然出来ない方で、
でも、それは昔からなので、家族は慣れっこだけど、他人が見たら、ゴミ屋敷に近い環境にいる。
(それゆえ、兄嫁は、もう、うちには近づかない)

まぁ、そりゃあ、「ん???この人、まずいのでは?」と思われるのは無理もありません。

その、私に連絡をくださった方は、自分の身近にそういう人がいるので、
一応、家族の耳に入れておいた方がいいかと思って・・ということをおっしゃってました。

さ〜て・・どうしたもんかねぇ〜??と困っていたら、
2日後に今度は市役所から電話が・・
「お母様の事で、警察から連絡を受けまして・・」と。

なんと、その警察の方は市役所のしかるべきところに、話を通してくださったようです。

確かに、役所に相談といっても、何をどう相談したらよいものかさえ分からなかったので、
刑事さんが動いてくださったのには驚きましたが、大変有難いことです。

役所の人は自宅に母を訪ねたけれど留守で、会えてないと言ってましたので、
花を作っているハウスのある場所(住所は知らなかったので、おおまかな場所だけでしたが)
を伝えると、「また明日にでもお母様とお話ししてみます」と言ってくださってました。
・・それ以降、母からも、それらしい人が来た話はなく、役所からもそれっきりですが・・

そのお役所からの電話の2日後・・
「もう警察は当てにならないから、言ってもしようがない」と言っていたはずの母が、
性懲りもなくまた警察に電話したらしい。

翌日、刑事さんから、こちらに連絡があり、
お母さんから連絡があって、パトカーを送りましたが、何も出ませんでした。と・・
ただ、これが、今後、大きな事件、事故につながる可能性もあるので、
警察としては生活安全課とも連携して、対処していくつもりなので、
ご安心ください。とのことでした。

市役所からも連絡があった旨伝えると、それはご存知なかったらしく、
それなら、生活安全課が動いてくれたのでしょう。とおっしゃってました。

なんにせよ、ここまで警察が動いてくれると夢にも思っていなかったので、
それがたとえ、自分達の責任回避の為であったとしても、
警察にはただただ、感謝です。

しかし、困ったもんだ。。
お役所が動くとは言っても、結局一度、病院で診察してもらって、
病気の認定をしてもらわなくては、それ以上何もしてはもらえないでしょう。
・・ただでさえ田舎には独居老人はやまほどいるわけで・・

認知症と言われれば、その傾向は確かにありますが、
物忘れがエスカレートしている以外、
親切な刑事さんには言いそびれてしまいましたが、
母の思い込みが激しく、面倒な人なのは、実は元々だし、
うまく言いくるめて病院に連れていけるほど耄碌はしていないので・・・

どーしたもんかなー・・

先週呼ばれたおまわりさんの態度が尊大で、母は著しく気分を害したらしく、
「もう何があっても警察には頼らない」
・・と言ってましたが・・
電話が鳴る度、今度は何事かとドキドキしてしまいます。

とりあえずの対策・・もうちょっと実家に帰る頻度をあげる・・しかできなさそうです。

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