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9月29日(土)の朝を福岡で迎えました。
いよいよ、今日は優勝をかけた日本ハムとの大決戦です。
選手たちは当日の移動でマリンスタジアムでナイターという大変な日程ですが、
私ももちろん、今夜はマリンに駆けつけるつもりです。
10:00のANA便を予約していたのですが、ホテルのチェックアウトに少し時間がかかってしまい、福岡空港には9:35頃に到着しました。チェックイン機に航空券を入れると、もう窓側・通路側の席は満席で後方のE席しかとれませんでした。羽田までは1時間40分くらいかかるので、「窮屈な席でまいったな。寝ていくしないな」などとぼやきながら搭乗口に向かいました。
機内に入ると通路側のD席にはがっちりした体格の男性がもう座って目をつぶっていたので、
「すみません」と声をかけて立ってもらい、自分の席につきました。
そしてここから一気にテンションがあがっていきます。
何気なく右のG席の人をみるとどこかで見覚えがある顔が。
なんと。昨夜先発で好投した小野晋吾投手でした!!!
そして、あらためて左をみると、さきほど立ってもらった男性は竹原選手でした!!!
そうです。私はこの2連戦で大活躍した竹原と小野に挟まれて座っていたのでした。
これだけでも大興奮ですが、それではということで周囲を見渡すと、
前列には大塚、薮田が、後列には成瀬と高橋コーチが座っていました。
(あいだに一般のお客さんが入っているので、すぐには気がつかなかったようです)
さらに、少し立ち上がって中腰で周囲をチェックすると、左の窓側には小宮山、藤田のベテラン2投手が、右の窓側には荻野、福浦、今江、大松、早川などが確認できました。
まさに私はマリーンズ選手団の団体席のどまんなかに座っていたのでした。
おそらく、航空会社の配慮でマリーンズの選手には窓側・通路側のA・C・D・G・H・Kの席をアサインして、通常はあいだの席はあけているのですが、今日はほぼ満席のため、締切間際にチェックインした私のような乗客に間の席が割り振られたのだと思います。
シートベルトサインが消えるタイミングを見計らって、私は思い切って小野選手に声をかけました。
「昨日、ヤフードームのレフトスタンドで応援していました。感動しました。今日もマリンで応援しますので頑張ってください」
小野選手は突然のことに驚いていましたが「あ、そうですか。ありがとうございます」と真面目に答えてくれたので、私は図々しくも、「チケットの裏にサインをしてもらえませんか?」とお願いすると
座席のテーブルを引き出して写真のようなサインをしてくれました。
このあと、竹原選手にも声をかけるタイミングを計っていたのですが、羽田までずっと寝ていたようなので、声をかけられませんでした。
今思えば、後ろの席の成瀬選手に声をかければよかったと少し後悔しています。。。
成瀬は、隣の席の赤ちゃんが泣いたりしてもいやな顔などせずに顔を見て笑っているような感じで、一般にいるさわやかな好青年という印象でした。
他にも、荻野、大松、薮田などは人の良さそうな感じでしたが、
逆に小宮山、今江、早川、福浦などはプロ選手らしいオーラを発していました。
夢のような1時間40分が過ぎ、飛行機は無事に羽田空港に到着しました。
降機する際には、選手たちはしきりに天気をきにしていました。福浦がそれに応えて「大丈夫。今日は絶対にゲームができる!」と気合をいれていたのが印象に残りました。
私は、貸切りバスでマリンに向う選手を見送ったあと、興奮を冷ますためにコーヒーショップに入りました。今日は、野球の神様が一年間熱心に応援した私にご褒美をくれたことに感謝をしたいと思います。
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