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12月14日、しらおい創造空間「蔵」で、昨年も公演した「高橋房次物語〜銀杏のそよぎ〜」が公演されました。
昨年とは出演者や内容も変わり、学生が主体となって公演され、会場には120名を超えるお客様に、Made in SHIRAOIの芝居を観ていただきました。
前回は、貧しい人たちから治療費をもらうことよりも、自分の職業である「医師」という天職を、病んだ人たちを一人でも多く救うために、なぜそのような境地に至ったのか…人間高橋房次を見つめたものでした。
今回の芝居は、彼の考え方からその生活を、当時を振り返りながら現代の私達に残された、彼のメッセージを探る…という内容でした。
正直、お金もなく病人を治療することはできません。
そこには、旧土人保護法や彼の生活を助けてくれた患者さんたちの姿が描かれていました。
私もスタッフとしてお手伝いさせていただきましたが、稽古は、本番前1週間、ずっと夜中近くまで続きました。
正直「これで公演できるのか…」と不安だったのは確かです。
でも、初めて舞台に立ったとは思えない役者さんの頑張りで、本番が数多く行ったリハーサルより一番いい出来でした。
もっとも多くの台詞を与えられた役者さんも、想像以上のプレッシャーと不安があったのでしょう。
公演の終盤には、その安堵感から涙を流しながらお芝居を続けていました。
最後には割れんばかりの拍手と会場を後にする観客の目には涙が浮かんでいました。
高橋房次医師の生き様とそのメッセージは文句なく感動する内容なのですが、この素晴らしい時間を共有できたことは、会場にいる人たちにしか理解できないでしょう。
頑張ってくれたスタッフと役者の皆さん、そして最後まで調整で苦労した杏衣ちゃん、途中でサジを投げずになんとか引っ張り続けてくださった任さん、ありがとうございました。
こんなちっぽけな町、白老町ですが、その歴史や物語はどこの町にも負けないものがあります。
きっと最後は人が一番重要なのでしょう。
フェーダーを握りながら、ちょっと涙でステージが滲んだ日曜日でした。(Y)
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本当に素晴らしい感動的な公演でしたね。おめでとうございます。町の先生方や児童・生徒にも見ていただいて、現代の医療制度や郷土が育んだの偉人・秘められたメッセージ・芝居という熱きドラマについて知って欲しいと思います。
2008/12/18(木) 午後 10:17 [ しんさん ]
ありがとうございます。(T_T)
やっていて、よかった…と言われると、大変だった思いが飛んでいってしまいます。
多くの方々に観ていただきたいのですが、今後、どのようになるか…
その時はよろしくお願いいたします。m(__)m
2008/12/19(金) 午前 0:40