|
大きな活字でご覧になるには こちら をクリックしてください。 度重なる領空侵犯、撃墜も視野に!空自スクランブル 14年ぶり300回超 対露機が最多 日本の領空に接近する国籍不明機に対して航空自衛隊が実施している要撃戦闘機による緊急発進(スクランブル)の平成19年度の発進実績が、5年度以来14年ぶりに300回を超えたことが18日、防衛省のまとめで明らかになった。
防衛省によると、19年度は計307回のスクランブル発進が行われた。ロシア機に対するスクランブル発進が最も多く253回で、次いで中国軍機の43回。ここ数年続くロシア機の日本周辺での活動活発化を裏付けている。 ロシアは空軍の長距離爆撃機ツポレフ95やツポレフ22M、海軍の長距離対潜哨戒機ツポレフ142による日本列島に沿って太平洋側を南下するいわゆる「東京急行」ルートでの飛行が増加。今年2月9日には、ツポレフ95が伊豆諸島南方の嬬婦(そうふ)岩上空付近で日本領空を侵犯した。 防衛省ではこうしたロシア軍機の活動活発化の背景に「プーチン政権の軍重視の政策や燃料事情の好転を背景にした搭乗員の長距離航法完熟訓練、空自レーダーサイトなどの継続的な情報収集があるのではないか」と分析している。 ( 『 産経新聞 』 4/19 ) 確かにこうした状況を知ると、苛立たしい気持ちになる。何故我が国は、300回以上もロシアや中国機の領空侵犯を許しているのか? もっと有効な対処の仕方がないのか? と‥‥。 「領空に許可なく侵入した航空機に対しては、領空を侵犯された国は領空侵犯機に対して着陸を強制するか領空からの退去を求め、いずれの命令にも従わない場合必要があれば、それを武力で強制することができる」というのが国際法上の取り決めである。我が国も状況に応じ、自衛隊機を緊急発進させ、一応要撃態勢をとる。当該機に対し領空侵犯の警告を発し、領空からの退去を勧告するが、せいぜいそこまでが限度である(一度だけさらに踏み込んで、ソ連機に対して警告射撃を行なったことがある。<註:ソ連謝罪参照>)。 諸外国の例を見ても、戦時でもない平時に、領空を侵犯されたからといって、直ちに撃墜に至るケースはまずない。1960年に米軍のU-2偵察がソ連によって撃墜された事件や、1978年に大韓航空機がやはりソ連によって撃墜されたことはあるが、それらは例外中の例外で、実際にはまず起こりえない。その侵犯機の種類、任務、気象状態、故意か不可抗力か、などの判断が難しいこともあるが、何より当該国との外交問題に発展することを恐れるのである。 さらに我が国を縛っているものは、法整備の問題である。戦闘機の武器使用は「正当防衛」などに限定され、しかもその判断はパイロットに委ねられている。自衛隊法第84条では確かに「領空侵犯機に対し、領域の上空から退去させるための必要な措置を(防衛大臣が)講じさせることができる」とは謳ってあるものの、実際に具体的な措置、すなわち、あらゆる状況を想定した要撃手順を規定したものはない。 正当防衛とはすなわち、自機が攻撃を受けて初めて反撃が許されるというものであり、自機の毀損およびパイロットの殉職をまず前提にしたものである。また、パイロットにその判断を委ねているということは、すなわち上層部の責任回避のための仕組みであり、とうてい組織としての体をなしていない。つまり、パイロットが武器を使用し相手に危害を加えた場合、パイロットだけが刑法の処罰対象になる可能性があるのである。つまり不備な現行法では「パイロットが武器の使用をためらい、対処が遅れ撃墜される」(制服組幹部)という、最悪の事態を招きかねないのである。 こうした曖昧さを解消するために、2006年1月、交戦規則(ROE:部隊行動基準)に武器使用を明確に「任務」と明記し、指揮官の命令などに基づき応戦できる状況や手順を規定する動きが防衛省(当時の防衛庁)内にあったようだが、それがその後どうなってしまったのかはっきりしない。 記事にもあるように、ロシアの領空侵犯はともかく、中国の領空侵犯も43回と多い。これは東シナ海のガス田を睨んだ、我が国固有の領土尖閣諸島に対する領空侵犯であろう。おそらくこうした中国の領空侵犯は、今後ますます頻繁になってくると思われる。防衛省は一刻も早く、具体的な要撃手順を規定し、こうした事態に備える必要がある。場合によっては国際法を厳格に遵守し、撃墜することも視野に入れておく必要があるのではないか。外交問題化することを恐れていては、とても我が国の国益は守れない。 ソ連謝罪 冷戦下のソ連軍機による領空侵犯は何度か発生しているが、この事例は自衛隊が創設以来初めて他国の兵器に対し実弾射撃を行った事件として有名である。
未確認機の接近 1987年(昭和62)12月9日昼頃、沖縄本島の南西から3機の未確認航空機が、防空識別圏を越えて日本領空に接近した。航空自衛隊那覇基地・第302飛行隊のF-4EJ 2機が通常のスクランブル手順に従って発進、航空機に接近した。航空機は3機のソ連軍偵察機ツポレフ Tu-16「バジャー」であった。 警告射撃 3機のうち2機は沖縄本島と宮古島の間を抜けて北上したが、一機はそのまま沖縄本島方面へ進行し、領空を侵犯、嘉手納飛行場の上空を通って沖縄本島を横断した。これに対し、レーダーサイトからの無線警告、及びF-4EJ の翼を振る合図(「我に続け」の意味)を行ったが反応はなかった。この為、F-4EJのパイロットが南西航空混成団司令部に警告射撃許可を求める。同司令部は自衛隊初の警告射撃を命令、F-4EJ は Tu-16 の前方に出て、機関砲を2度射撃した。また、南西航空混成団では強制着陸の事態に備え、那覇基地の隊員に小銃と実弾を装填した弾倉を携帯させた。警告射撃後、Tu-16 は沖縄の領空を離れたものの沖永良部島と徳之島の間の上空を強引に突破、そのまま通過し北へ飛び去った。 政府の対応 外務省はソ連政府に抗議、ソ連側も事実を認め、遺憾の意を表明、侵犯機のパイロットを一階級下げる処罰を行ったと通報してきた。一方、射撃した自衛隊員と射撃を命令した幹部に対しては、正当な判断だったのかが厳しく問われた。 ( 『 ウィキペディア 』 ) |
全体表示
[ リスト ]





tero様、中国の旅客機が来るたびに隠れるのは無理でしょう‥‥。
2008/4/20(日) 午後 9:42
bieさん、どうやってそれが中国が情報を探ろうとしているものだと分かるのか、それにウソの内容豊富な「北朝鮮問題」に繋がるとは失敬な! 確かに言えてますけど。
2008/4/20(日) 午後 9:47
今度領空侵犯したら翼の端ッコ狙って実弾をブチ込めばいいんじゃないですかね。日本のパイロットならそれくらいの腕はありますよね。
これがちうごく軍だと米軍機に警告しようとして自分からぶつかって死ぬんですが。
2008/4/21(月) 午前 0:10 [ ミリばん ]
ミリばん様、発想○、実現性?
2008/4/21(月) 午前 7:44
あくまでたとえで、後半と前半と結び付けて考えられるとすごく困ります。
2008/4/21(月) 午前 8:35 [ 太郎ともも ]
bieさん、僕の記事はウソというより、やはり確度が低いというか、信憑性がないというか、いい加減というのが相応しいでしょう。そういう意味では情報撹乱には適していると思います。
2008/4/21(月) 午前 9:32
謙遜はこの際無用です。
>どうやってそれが中国が情報を探ろうとしているものだと分かるのか
ということに関しては、支那機が来たらそういう情報を混ぜればよいだけです。
コキントウが失脚したとか、
トウショウヘイはホモだったとか、
適当に情報を混ぜ、
日本人の気概を示すものとしてshiratyさんのブログに
行き着くというわけです。。。。あしからず。
2008/4/21(月) 午後 0:55 [ 太郎ともも ]
bieさん、支那からは毎日たくさんの飛行機がやってくるんですよ。ということはほぼ一日中その情報を流し続けていなければなりません。いっそのこと、中国向けVOAのような、ラジオ短波放送によるプロパガンダ放送局を立ち上げたらどうでしょう。
2008/4/21(月) 午後 1:10
南西混成航空団にイーグルがいなかった理由は単純です。
「地域の軍事的緊張を招くから」
って、それなら千歳だって招くだろと思うんですけどね。
2008/4/21(月) 午後 8:10 [ ぬくぬく ]
nukunukupower様、へ〜、変な理屈ですね。そこまで中国に遠慮していたとは‥‥情けない。僕は、北部航空方面隊と南西航空混成団には精鋭機が必須で、さらに中部の小松あたりにも韓国を警戒して精鋭機を配備するべきだと思います。いかがでしょう?
2008/4/21(月) 午後 8:20
アンタら、馬鹿?
「300回以上」もロシア機や中国機が「領空侵犯」してるわけじゃないよ。
「防空識別圏」(ADIZ)と「領空」の区別も付かないのか?(失笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/31036946.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/31107537.html
2008/4/21(月) 午後 9:34 [ 高町紫亜 ]
rybachii1、このくそ馬鹿が‥‥。数字を問題にしてるんじゃね〜よ。領空侵犯という事実を問題にしてるんだよ。そんなことも分かんね〜のか‥‥。だからお前の方が馬鹿だって言うんだよ。
2008/4/21(月) 午後 10:00
rybachiiさん、おっしゃることはごもっともですが、いきなり馬鹿扱いされたら誰でも気分悪くなるのと違いますか?shiratyさんはあなたほど軍事知識に精通していないし、ADIZと領空の違いがわからなかったと思われますが、なら普通に「間違っているよ」とだけ書けばいいじゃないですか。かくいう僕もスクランブル回数は飛来機カウントではなく発進基地数ベースというのは知りませんでした(`∀´)ブフーッ 書かなくてよかった…。shiratyさんコメント欄を汚してすみません。
2008/4/21(月) 午後 11:39
ロシア軍マニアの方ですね。こりゃ完全に侵犯行為ですねw
ロシア人の侵略的思考形態を知る上で大変参考になりました。
で、私でスクランブル3回目と勘定してよいのでしょうか?
ともかく侵略嗜好性なのは熊さんの性分ですから。やはり次に領空侵犯したら実弾を当てる必要はあると思います。
2008/4/22(火) 午前 6:48 [ ミリばん ]
フッケさん、僕は軍事には素人ですが、防空識別圏と領空の違いぐらいは分かりますよ。ただ、伊豆諸島沖の一件でも自衛隊側は領空侵犯があったと言っていますし、現にロシアのラブロフ外相は、高村正彦外相との会談(4/14)でその事実を認め陳謝しています。したがって、そうした事実を踏まえた上で記事を書いた次第です。
2008/4/22(火) 午前 7:12
ミリばん様、なぜか人の記事の主題も理解せず、薄っぺらな知識を振り回し、得意になって突っかかってくる奴がいるんですよね。本当は相手にするつもりはなかったのですが、いつだったか紳士的に対応していたら(相手)が図に乗って朝まで内容がかみ合わない激論を交わしたことがありました。挙句、こちらが一方的にボロクソに言われ、捨て台詞を吐かれて立ち去られました。あの轍は二度と踏むまいと、警告や警告射撃を省略して、いきなり撃墜することにしたのです。
2008/4/22(火) 午前 7:23
ちょっと待って。もし領空侵犯を許してその飛行機に何かが積まれていたら・・・。
取り返しのつかないことになりませんか。
国民の安全を守るのが新しい日本の自衛力なはず。
広島の原爆もそうですが、もしうまく撃墜できていればあのようなことにならなかったはずでは?
だろうではなくかもしれない、そんな思考に変えるべきです。車の事故防止と同じです。平和を守りたいならそれを実践してほしいものです
2008/4/22(火) 午後 0:39
flattwin様、おっしゃるとおりだと思います。確かに世界的に戦時でもない平時に、領空侵犯されたからといって撃墜に至るケースはほとんどありません。しかし今日、テロを目的とした連中があらゆる手段を使って暗躍する時代です。ここは国際法を厳格に守って、政府にいざとなれば撃墜するくらいの覚悟を持ってほしいものだと思います。
2008/4/22(火) 午後 2:45
おっと、古い記事でしたね。
最近の動きをTBしときます。
2009/5/8(金) 午後 11:03 [ ぬくぬく2 ]
ぬくぬく2様
ありがとうございます。
後日ゆっくり伺います。
2009/5/8(金) 午後 11:11