米国の嘘と裏切り:バンザイクリフを忘れるな!
米国が北朝鮮に対し“テロ支援国家指定”を解除した。そのことで日本国内は騒然としている。わが国と北朝鮮との間には“拉致問題”という大きな問題があるのに、それを承知で米国は“テロ支援国家指定解除”をした。明らかに同盟国であるわが国に対する裏切り行為である。日本人としては許し難いという思いが強い。だが、米国人が盟友であるなどということは、そもそも幻想なのである。同盟国米国といえども、ついこの間まで“大東亜戦争”という熾烈きわまる凄惨な戦いを繰り広げていたのである。昨日の敵は今日の友。だが、今日の友は必ずしも明日も友であるという保証はない。
中国や朝鮮、ロシアは潜在的な敵国である。もちろんそれは議論の余地はない。だが、米国がはたして真の盟友であると言い切れるのか。今回の米国の“裏切り”を見るまでもなく、各国はそれぞれ自国の国益を優先して外交を図っているのであり、“民主主義”や“自由主義”といった共通理念で結束しているのわけでは決してない。そこを間違えてはならないのである。自国の国益にとって有利か不利か‥‥。ただその一点だけなのである。
日本は戦後、米軍の占領政策によってその歴史を捻じ曲げられてきた。嘘と偏見で塗りつぶされてきたのである。占領政策は日本人に“それまでの日本”を憎悪するように仕向け、その方向に日本の歴史を統制してきた。それは日本を精神的にも米国陣営に隷属させる意図があったからである。米国を「善」とし、日本を徹底的に「悪」として擦り込む。米国は自由と民主主義の雄であり、我々の味方なのだという嘘が、我々に深く擦りこまれてきたからこそ、今回の“米国の裏切り”は意外であり衝撃的であったのである。
■ 以下に、1947年に発行されようとしたがGHQの検閲で発行を禁じられ、1982年、35年ぶりに刊行された『我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実』(田中徳祐著)の一節をご紹介したい。この本は、1944年7月、サイパン島陥落時に邦人男女が「万歳」を叫んで次々に断崖から海に身を投げて自殺したいわゆる“バンザイ・クリフ事件”を日本兵が目撃した記録である。 この事件は、米軍による婦女暴行や虐殺が誘発した事件であったことが、生々しい記録として綴られている。筆者(田中徳祐氏)は、敗戦後もゲリラ活動で戦い通した元陸軍大尉(独立混成第47旅団)である。
サイパン島バンザイ・クリフの悲劇は米軍の強姦と虐殺が誘発した
「いまだにジャングル内に残っている日本の兵隊さん、住民に告ぐ。いまかけた歌は、なんと懐かしい歌ではありませんか。みなさんの幼い頃を思い返してください。一日も早く、平和な日が訪れるのを、故郷の父母が待っていることを忘れないでください」
そしてさらに、「米軍は虐待しません。命が大切です。早く出てきてください」 投降を勧める放送は再三くり返された。
我々はその放送を頭っから否定した。「そんな甘い手に我々がのると思うか」放送を耳にすればするほど、強い敵気心が湧いてきた。
投降呼びかけの放送とは裏腹に、米軍は人道上許しがたい残虐な行為を次々と展開しだした。
我々は、バナデルの飛行場を見おろせる洞窟に潜んでいた。距離にして1000米くらい先に、上陸してすぐの3月20日から作業をはじめ完成させた滑走路が横たわっていた。しかしいまは米軍の砲爆撃で無惨な姿をさらけだしている。
そこへ、三方から追いまくられた数百の住民が逃げ込み、捕われの身となった。 幼い子供と老人が一組にされ、滑走路の奥へ追いやられた。婦女子が全員、素っ裸にされた。そして、無理やりトラックに積み込まれた。積み終ったトラックから走り出した。婦女子全員が、トラックの上から「殺して!」「殺して!」と絶叫している。
その声がマッピ山にこだましてはねかえってくる。
やがて、次のトラックも、次のトラックも走り出した。 絶叫する彼女たちの声はやがて遠ざかつていった。 ‥‥なんたることをするのだ! 小銃だけではどうすることもできない。もし、一発でも発砲すれば敵に洞窟の場所を知らせることになる。この悲劇をただ見守るより仕方ない。(この婦女子はその後、1人として生還しなかった)
婦女子が連れ去られたあと、こんどは滑走路の方から、子供や老人の悲鳴かあがった。ガソリンがまかれ、火がつけられた。飛び出してくる老人子供たち。その悲鳴‥‥。米軍は虐待しません、命が大切です。早く出てきなさい‥‥。
あの投降勧告はー体なんだったのか。常夏の大空をこがさんぱかりに燃え上がる焔と黒煙。幼い子供が泣き叫び、絶叫する。断末魔があがる。そのすさまじいばかりの叫びが、中天高くあがり太平洋の波をゆさぶらんばかりである。
「おい、もうがまんならん。撃て」この状況をみていた私は叫んだ。同時に吉田軍曹が一発撃った。しかし、なんの効果もない。敵は、もはや我々に無頓着である。
残虐な行為は凄絶をきわめた。火から逃れようとする子供や老人を、周囲にいる敵兵は、ゲラゲラ笑いながら、また火の中へ突き返す。かと思えば、死に物狂いで飛び出してくる子供を、再び足で蹴りとばしたり、銃で突き飛ばしては火の海へ投げこんでいる。
二人の兵隊が滑走路のすぐ横の草むらに置き去られて泣いている赤ん坊をみつけだし、両足を持って、真二つに引き裂いて火の中へ投げこんだ。「ギヤッー!」という悲鳴。人間がまるで蛙のようにまた裂きにされ殺されていく……。彼らは、それをやっては大声で笑った。無気味に笑う彼らの得意げな顔が、鬼人の形相に見えた。
射撃をやめ、この非道な行為を脳裏に焼きつけた。いまは眼からは一滴の涙も出ず、この恨みを、どこまでも生き抜いていつかきっと返さねばならぬと、全身に激しい怒りがみなぎった。
恨みに狂う我々はしかし手のほどこしようもない。焼き殺されていく無惨な運命にただ合掌し、霊を弔うだけが精一杯だった。
我々の発砲にとうとう敵の反撃が始まった。看護婦たちが自決した右上の丘陵伝いに、攻撃してきた。我々は洞窟に潜み、抗戦をつづけた。そして夕暮れまでなんとか持ちこたえた。だが、この戦闘でも半数は死傷者となり、明日への戦闘能力を失った。
( 『 我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実 』 より抜粋 )
この本には以下の目撃内容も記されている。
・米軍は優勢な戦闘にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。
・マッピ岬に辿り付いた田中大尉は、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串さしにされた婦人を見た。
・更に自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて倒れているのを眼前に見た。
・米軍の残忍非道から名誉と身を守るために「天皇陛下万歳」を奉唱してマッピ岬から太平洋に見を躍らせた老人、婦女子や、左腕に注射針を刺し、君が代と従軍歌「砲筒の響遠ざかる‥‥」を斉唱しつつ、自らの命を断った十余名の従軍看護婦たちの最期を田中は見ている。
はたして我々は、「米国人たちは善人」という嘘を、どこかで信じさせられてきたのではないか。米国人たちは正義を裏切らない、非道なことはしないと、どこかで信じさせられてきたのではないか。しかし現実は違う。米国も自らの国益によって動く。そのためには、正義に目をつぶり、自ら非道なことでも平気でやってのけるのである。自らの国益のためなら悪魔とでも平気で握手を交わすのである。今回の“米国の裏切り”は図らずもそれを露呈して見せてくれた。やはり自分たちの国や国益は、自分たちの手で守るしかないことを、あらためて痛感させられた。
shiraty5027
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所詮、奴等は鬼畜DEATHからね。 原爆落とした糞ドモと
お手て繋いで仲良く♪ なんてのがそもそもの間違いDEATH(*`Д´)ノ
奴等は人類における悪性の癌細胞DEATH(*`Д´)ノ
2008/10/15(水) 午後 3:34
アメリカは元々、犯罪者が集まって出来た国だと聞いたことがあります。。その素顔が でたのでしょうかね??嘘・裏切りは大得意って事ですかね。。。日本はアメリカに振り回されっぱなしでは ないでしょうか。 アメリカとの関係を考え直して頂きたいと思います
2008/10/15(水) 午後 4:24 [ - ]
総統さま
勝てば官軍。連中は自分たちのやってきた虐殺を隠蔽し、敗軍はそれを鵜呑みにしなければならない。これほど不条理なことはありませんDEATH。
2008/10/15(水) 午後 8:40
stitchi★fanさま
おそらく、そんな虐殺をしたのは一部の兵士たちでしょう。ベトナムのソンミ村もしかり。ただ問題なのは、軍全体がそれを隠蔽し、米国政府もそれを無視しようとする。そして敗戦国はそれをただ黙って鵜呑みにしなければならない。そうやって歴史が歪められていくところに問題があるのだと思います。非日常(戦争)で勝利を勝ち得たからと言って、だからといって、事実を捻じ曲げてはいけません。
2008/10/15(水) 午後 8:46
冷静に考えれば米国ほど雑種の集まりの国は無いのです。
引き換え、日本は天皇という崇高な存在の下に純粋血統書付きの人間の集まりです。
もういい加減占領下の卑下思考は止めて、世界最高の自尊心と自信を民族気概を取り戻すべきと考えますが?
傑作◎
2008/10/16(木) 午後 7:37 [ 敬天愛人 ]
敬天愛人さま
おっしゃるとおりですね。
日本の歴史・伝統・文化は世界に冠たるものだと思います。
決して奢ることなく、その連綿とした誇りを
これからも大事にし、子孫に伝えていかなければならないと思います。
傑作ありがとうございます。
2008/10/16(木) 午後 9:46
現在でも遠征先で下っ端兵がやっていることを考えれば、容易に状態が推察できます。
世界は悪意に満ちている、
ことを実感してなお、
我は誇りに生きると宣言すべき時なんでしょう。
2008/10/22(水) 午前 10:46 [ oyunam ]
oyunam様
そうですね。事実は事実として、その上に立って我々は真理を語るべきだと思います。ありがとうございました。
2008/10/22(水) 午前 11:01