北朝鮮問題

硬軟、落差の激しい不思議なブログ

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 『日本文化チャンネル桜』という放送の中にトーク番組『さくらじ』というのがある。進行役は古谷経衡(ふるやつねひら)という茶髪の兄ちゃんと、Saya(サヤ)というお姉ちゃん。一見、軽くて今風の若者だが、どうしてどうして、チャンネル桜の番組だけあって、とても右翼っぽくて硬派。

 今回その番組をyotubeで見たのだが、サヤちゃんが番組の中で別れ際の挨拶「グッバイ」(goodbye)の語源について語っていた。彼女の話によると「goodbye」というのは「god be with you」(神があなたのそばにいますように)というのが語源だそうで、いかにもキリスト教文化圏らしい挨拶だという。

 それに対して、日本では「さようなら」が別れ際の挨拶だが、これについては「この言葉は『それでは』に近く、『じゃあね』というほどのニュアンスで使われている」と、さらりと言っていた。彼女は、決して西洋文化圏の挨拶が日本の挨拶より高尚だと言っているのではなく、単に文化の違いを指摘していて、根本的なところでのお互いの理解が難しいことを問題視しているのだが、日本の挨拶についてももっと突っ込んでほしかった。

 日本の別れ際の挨拶は「さようなら」。これは彼女が言っているように「さようならば」「そうであるならば」「そういうことならば」というのが語源であり、「じゃ、そういうことで」という意味である。[さらば=然らば=然(さ)+あら+ばも同じ]

 では何が「そういうこと」なのか。そこがこの挨拶の要諦なのである。この言葉には「もっともっとあなたとお話をしていたいのですが、あなたの元気な様子も拝見しましたし、あなた自身のご都合もあるでしょうから、真に残念ですがこの辺でお別れしましょう」という、相手をおもんばかった気配りが「そういうこと」に込められているのである。まさに日本の文化、日本人の奥ゆかしさが凝縮されているのである。

 『さくらじ』さんには、そこまで言及してほしかった。

 『さくらじ』さん、これからも頑張ってください。

 そういえばアメリカ映画にも、この日本の「さようなら」という奥ゆかしい言葉に魅せられた映画があったな〜。 タイトルもそのまま『sayonara』‥‥。

shiraty5027

閉じる コメント(20)

>相手をおもんばかった気配りが「そういうこと」に込められているのである。まさに日本の文化、日本人の美徳が凝縮されているのである。
・・・その通りだと思います。日本ではわざわざ神様にお出まし頂かなくても気持ち良くお別れが出来ますね。

2012/10/21(日) 午後 5:51 みのX 返信する

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こんばんわ。お久しぶりです。今日は大変勉強になりました。

2012/10/21(日) 午後 8:00 [ teruo_m12 ] 返信する

みの召気
日本の裁判でも被告人がキリスト教圏のように聖書に手を置いて宣誓なんかしないでしょうね。国家そのものの成り立ちがその国の文化を投影しているのですから、そういう意味で根本的な相互の理解など煎じ詰めたら無理でしょう。まして支那や朝鮮人などとは相互理解など絶対に無理ですw

2012/10/21(日) 午後 9:32 shiraty5027 返信する

teruo_m12さま

そんな‥‥赤面ですw

2012/10/21(日) 午後 9:34 shiraty5027 返信する

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「いざさらば」といいますが、日本人の潔さを感じ取れました。
良いお話をありがとうございました。
勉強になりました。

若人もすてたものじゃありませんね。

転載したいけど、釦がないので我慢しますw
ナイスクリックです。

2012/10/21(日) 午後 10:11 [ nadarechan1113 ] 返信する

nadarechan1113さま

本当に潔く、慎ましやかで、奥ゆかしい言葉ですね。

薄髪ナイスクリックありがとうございましたw

転載ポチを開けましたww

2012/10/21(日) 午後 10:20 shiraty5027 返信する

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開放感謝いたします。
謹んで転載させていただきます。

2012/10/21(日) 午後 10:40 [ nadarechan1113 ] 返信する

nadarechan1113さま

光栄です。

ありがとうございます。

2012/10/21(日) 午後 10:44 shiraty5027 返信する

きらきらちゃん

さくらじいさん、いやもとい

これは番組名なんですよw

確かに面白いし好きな番組です。

2012/10/21(日) 午後 10:48 shiraty5027 返信する

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ごめんなさい
もうひとりの女性がさくらじさんかと勘違いしちゃいました
私も見てみます

2012/10/21(日) 午後 10:54 きらきら 返信する

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やっぱ、流石に国語の先生!!

先生の解説は解りやすいですねー
文太坊ちゃん、国語得意でしょ?

2012/10/23(火) 午後 10:06 神無月 返信する

カンナ姐さん

ありがとうございます。

ところが文太坊ちゃん、国語が大の苦手なんです(涙)

オラとしてはとっても悲しいw

2012/10/23(火) 午後 10:12 shiraty5027 返信する

orz

2012/10/24(水) 午後 9:57 神無月 返信する

カンナ姐さん

文太坊やは、お父さんから勉強を習うのが

とっても嫌なんですって(涙)

2012/10/24(水) 午後 10:27 shiraty5027 返信する

使っても減らない、むしろ2倍3倍と膨れる財産なのにね

坊ちゃんも後になって解るンでしょうけど、勿体無いですね

2012/10/24(水) 午後 11:27 神無月 返信する

カンナ姐さん

>2倍3倍と膨れる財産

それはどうだかわかりませんが、とにかく「素直に話を聞く」という勉強の基本姿勢がない限り、スポンジのように知識は吸収されませんよね、弾くばかりで‥‥。反抗期と重なっているんでしょうね。あ〜あ‥‥。

2012/10/25(木) 午前 6:44 shiraty5027 返信する

今読んでる本に
日本語は、朝、昼、晩や別れの挨拶に、「良い」とか「平和に」とか「素晴らしい」とか、共通する形容のつかない稀有の言語だと聞いたことがある。
と書いてありました。この本、ちょっと面白いです。

豊田有恒著「韓国が漢字を復活できない理由」の104頁

「アンニョン・ハシムニカ」の「アンニョン」は漢字では「安寧」だそうです。日本人が経験したことがない過酷な歴史が彼の国にはあるそうで、「安寧」であることが一番大切だとの思いがあるのでしょう。

2012/11/1(木) 午後 7:36 みのX 返信する

みのXさま
そうですか。世界の挨拶について調べたことがないので、大変勉強になりました。
確かにアンニョンは「安寧」ですね。「安寧ですか?」というのが韓国流。しかし日本人に対してその挨拶はないでしょうねぇw
だっていつも奴らのせいで、イライラさせられているんですからw

2012/11/1(木) 午後 8:46 shiraty5027 返信する

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先生、こんばんは。

自分の過去記事を見ていたら、先生の転載記事がありました。
読み返したら感動し、引用させていただきました。
いつも良いお話をありがとうございます。

2013/10/1(火) 午後 8:13 [ nadarechan1113 ] 返信する

nadarechan1113さま

引用ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

2013/10/1(火) 午後 10:03 shiraty5027 返信する

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