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大きな活字でご覧になるにはこちらをクリックしてください。 いつまでもへらへらするな!外務省日本外務省の関係者は29日、北京で来月開催する方向で調整中の6者協議で、日朝国交正常化交渉に絡む懸案を話し合う作業部会が設置される公算が大きいとの見通しを明らかにした。実現すれば、核問題の進展を図りつつ、日本人拉致問題についても北朝鮮と協議したい考えだ。 外務省の谷内正太郎事務次官もこの日の定例記者会見で「今回の協議では日朝の作業部会が開かれるのではないかと期待を持っている」と述べ、北朝鮮が日本との話し合いに応じる姿勢を見せていることを示唆した。‐中略‐ 外務省は「今回は裏切られることのないよう期待している」(谷内次官)と、作業部会を通じて途切れた日朝の対話のチャンネルを確保したい考えだが、北朝鮮が最終的に拉致問題を含めた部会設置に応じるかについては、慎重に構えている。 (『朝日新聞』1/30) 拉致被害当事国はわが国なのである。金正日も認めたように、これは(国家)犯罪なのである。北朝鮮の顔色を伺いながら、相手の出方にあわせて応じる性質の外交問題ではない。「作業部会が開かれるのではないか期待を持っている」「今回は裏切られることのないように期待している」などと他人事のように言っている場合ではない。たとえ作業部会が開かれたとしても、北朝鮮に言いたいことを言わせるだけで、進展が望めないことは火を見るより明らかである。また、北朝鮮に裏切られなかった例が今までに一度とてあったのかといいたい。 北朝鮮という国は順法精神という観念がまったくない国である。むしろ「約束は破るためにある」という国是を貫き通してきた国である。そんな国を相手に、しかも相手側の顔色を伺うように出方を待っているようでは、まったく話にならない。相手に舐められるだけである。舐められるだけならまだしも、着実に日本に不利益をもたらす方向に進展しつつあるのだ。 「話し合い」の対義語は「戦争」である(「平和」の対義語は「無秩序」)。本来なら戦争になってもおかしくない相手なのに、性懲りもなく、あいかわらず笑顔で手を差し伸べようとしている。いや、手を差し伸べようとしているのではなく、相手が差し出した土足をありがたく両手で戴こうとしているような構図である。 わが国は6者協議などという北朝鮮に主導権を握られ、振り回されるような無駄な協議に期待を寄せるのではなく、毅然とした態度で強行に北朝鮮に対応すべきである。北朝鮮経済の建て直しは、わが国の協力なくして考えられないはずだ。相手の足もとをしっかり見据え、強力にわが国の北朝鮮外交を展開していく必要がある。谷内正太郎次官‥‥強気でお願いします。 |
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2007年01月30日
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