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大きな活字でご覧になるにはこちらをクリックしてください。 世界の戦闘糧食(コンバットレーション) 「腹が減っては戦はできない」という言葉があるが、真実である。いかに強力なハイテク兵器を装備した軍隊といえども、将兵が空腹で倒れてしまったら、兵器が無傷でも、戦力はゼロになってしまう。「An Army marches on its Stomach」とはナポレオンの言葉だが、歩兵のことを「胃袋が戦争をしている」と評することすらある。前線では食料も武器の一部なのだ。( 『戦闘糧食の三ツ星をさがせ!』 大久保義信著 ‐まえがき‐ )
確かにそうである。日本軍の敗北の大きな原因の一つには、やはりこの食糧の不足、それに伴う兵站力の不備がそれを決定的づけたといっても過言ではない。十日も食べず〜に い〜た〜とや〜ら♪‥‥日本人として悲哀と憤りを感じないわけにはいかない。 今回紹介する逸本『戦闘糧食の三ツ星をさがせ!』(大久保義信著 光人社 2,300円税別)は、各国の軍隊の糧食(コンバットレーション)に興味がある方にはぜひお勧めしたい「おたく本」である。著者である大久保氏が世界各国の軍隊を巡り歩き、その戦闘糧食を試食し、ときには落ちていた戦闘糧食までも拾って食べ、口にして書いた珍本である。各国の軍隊の戦闘糧食を写真入で紹介し、量や味、調理性や携帯性を分析している。巻末には、「採点表」なるものを付記して、国名・糧食の形態・何食分がセットになっているか・重さ・温め方・調理ストーブの有無・スプーン等の有無・量・味・調理性・携帯性などの総合評価が記されている。今回はその一部写真をご紹介したいと思う。もちろん著者には無許可で‥‥。でも本の宣伝をしてやっているのだから文句など言えないだろう。 スウェーデン軍の食堂(左上)。ノルウェー軍の戦闘糧食(左2枚・下)。 我が陸上自衛隊の戦闘糧食。 アメリカ軍の戦闘糧食。 アメリカ寒冷地仕様の戦闘糧食(上)。台湾軍の戦闘糧食(中・下)。これじゃ勝てないかも? イタリア軍の戦闘糧食。 フランス軍の戦闘糧食。 ドイツ軍の戦闘糧食(上・中)。ベルギー軍の戦闘糧食(下)。 マレーシア軍の戦闘糧食(上・中)。ポーランド軍の戦闘糧食(下)。 カナダ軍の戦闘糧食。 ウクライナ軍の戦闘糧食(上)。デンマーク軍の戦闘糧食(中・下)。 スウェーデン軍の戦闘糧食(上)。リトアニア軍の戦闘糧食(中・下)。 ロシア軍の戦闘糧食(上・中)。何かロシア軍には勝てそうですね。シンガポール軍の戦闘糧食(下)。 オーストラリア軍の戦闘糧食(上・中)。クロアチア軍の戦闘糧食(下)。 フィンランド軍の戦闘糧食(上・中)。スペイン軍の戦闘糧食(下)。 アメリカ軍とノルウェー軍の非常食(上)。海上自衛隊護衛艦の非常食(中)。警視庁謹製の缶メシ(下右)。航空自衛隊サバイバル食(下左)。 興味のある方は是非本編をご覧ください。 『戦闘糧食の三ツ星をさがせ!』(大久保義信著 光人社 2,300円税別) |
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2007年12月21日
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