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大きな活字でご覧になるにはこちらをクリックしてください。 北朝鮮空軍創建者は親日派 ところが韓国は結果的に理念よりも実益を優先した。日本に協力的であった人間や、日本で教育を受けた人物を要職に残したのである。当初、韓国統治を任されたホッジ米軍政当局は、行政の円滑化のために阿部信行朝鮮総督以下、日本人の官吏まで残そうとしたのである。さすがにこれには朝鮮人たちの反発が強く、三日後にその決定を撤回することになったが、いずれにしても日本の影響を受けた人物を残すことによって、韓国は今日の発展の基盤を作ったのである。 朝鮮戦争は、ソ連に培養された朝鮮人民軍と、日本軍出身者の率いる韓国軍との戦いであったという見方もできる。いわば日ソ代理戦争である。韓国軍の建軍のいきさつにしろ、今日の韓国の経済発展にしろ、日本の影響を排除して語れないのが今の韓国の実情なのであるが、そのことを口に出せないのもまた韓国の実情なのである。北朝鮮は徹底的に日本の影響を排除したが、韓国は日本の影響にすがって生きてきた。たとえ貧しくても民族としての誇りを保ったのは北朝鮮だというところに韓国の負い目がある。従って韓国で今「親日派財産没収」という馬鹿げた政策が吹き荒れていても、皆、根深いその恨(ハン)を晴らすために押し黙っているのである。 ところがである。昨日の『ディリーNK』(7/12)の報道によると、先日朝鮮中央放送によって死亡が伝えられた北朝鮮のリ・ファルという男は、大東亜戦争のとき日本の軍人として活躍した名パイロットであったというのである。平安北道のヨムジュが故郷であるリ・ファルは、日本の名古屋航空兵学校を卒業して、飛行時間2000時間を越える日本軍の名パイロットのひとりであったという。 金日成は、陸海軍創設にはいくら戦闘経験が少ないといっても、無理なくパルチザンの残党を要職に任命することができたが、空軍だけはそうはいかなかった。空軍は特殊な技術を必要とし、誰でもその要職につけるものではない。まして盗賊パルチザン一党は、地上で戦火を隠れ蓑に放火・略奪・強姦などを繰り返していただけで、空軍としての知識や技術、経験などあろうはずがない。そもそもパルチザンには空軍などなかった。 従って、金日成は日本で教育や訓練を受け、パイロットとして活躍したリ・ファルを空軍創建者に取り立てなければならなかったという。リ・ファルはその期待に応え、日本軍の残した練習機などを使って、パイロットの育成に尽力し、またソ連からもらった戦闘機で飛行師団を編成するなど、北朝鮮空軍創建に大いに貢献した(他にも日本軍出身のパイロットが20人ほどいた)という。彼の日本軍人としての経歴は伏せられ、後に空軍司令官に昇進して「共和国英雄」という北朝鮮で最高の栄誉が与えられた。いわば彼は“北朝鮮空軍の父”なのである。リ・ファルは空軍創設後用済みとなり、一時は出身成分のために、咸鏡南道の咸興市にあるカダム電気機械工場の労働者として、10年以上も地方に追放されていたこともあったというが、金日成の気分でまた平壌に呼び戻され、最後は空軍中将にまで昇進したという。 つまり、北朝鮮軍は純粋にソ連によって培養されたものではなかったのである。これまで公表はされなかったが、空軍という近代戦の要である重要な位置、しかもその創建に大いに日本の影響を受けた人物が、深く関わっていたのである。 韓国人よ、北朝鮮に民族的負い目を持つことなかれ。朝鮮戦争は韓国軍人にとって“大和魂”という日本の精神力を背景にして戦ったが、こうして見ると北朝鮮にも、どうしてどうして、立派に日本軍人の魂を持って戦った将官がいるではないか‥‥。しかもその人は“北朝鮮空軍の父”なのである。日本の物質的・精神的遺産が南北を問わず、朝鮮人の近代化にいかに影響を与え、貢献してきたことか‥‥。改めて知る思いである。 この元日本軍人リ・ファル中将の逝去に対し、韓国人が尊敬してやまない金正日総書記も、深い哀悼を表して花輪を送ったという。韓国人は北朝鮮に「民族の清算」などというあらぬ幻想やコンプレックスを抱くのではなく、少しは金正日を見習って素直になったらどうか。日本人から受けた影響に素直に感謝し、誠実になることがまず肝要である。「民族の清算」などと馬鹿げたことを言う韓国人は、金正日のチ○コの垢でも煎じて飲んだらどうか‥‥。 |
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2007年07月13日
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