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大きな活字でご覧になるにはこちらをクリックしてください。 愚か!ギネスブック世界最大の集団体操、「アリラン」がギネスに認定 10万人以上が参加して行われる北朝鮮の集団芸術公演「アリラン」が、世界で最も大規模な集団体操と芸術公演としてギネスブックに認定された。朝鮮中央テレビが15日に伝えた。
中央テレビは、「わが国を訪れたギネスブックの代表がメーデースタジアムで世界記録の証明書を文化省の宋錫煥(ソン・ソクファン)次官に手渡した」と報じた。ギネスブックの代表は公演を観覧し「北朝鮮でこのような特色ある公演が続けられていることは世界に誇るべきこと」と評価したという。 北朝鮮は2002年に初めて「アリラン」の公演を行い、2005年にも再公演を行っている。昨年は大規模な水害発生を受け中止されたが、今年は4月から5月にかけて公演した。 ( 『聯合ニュース』 8/16 ) 北朝鮮の“マスゲーム”は北朝鮮のもっとも力を入れているプロパガンダの分野である。世紀の大悪党金日成を讃え、そのボンクラ息子金正日を讃え、ありもしない朝鮮労働党の栄光の歴史を賛美し、ありもしない抗日闘争を喧伝する。さらに反米・反日のために人民の力を結集し、傀儡韓国を邪悪の手から解放しようと呼びかける、荒唐無稽なとんでもない集団パフォーマンスである。 また大韓航空爆破事件の犯人、金賢姫が『金賢姫 私と北朝鮮』(文芸春秋ビデオ:1993年)で赤裸々にその過酷な練習の実態を証言しているが、アリラン公演に出演する児童たちが、残酷な訓練を受けていることは周知の事実であり「国連児童権利協約」に明らかに違反するものである。北朝鮮の大規模で明らかな“人権侵害”といっていい。さらにこの“マスゲーム”が「一人の失敗が全体の大きな失敗を引き起こす」ということを子供たちに実感させ、北朝鮮の独裁体制を底辺で支える“全体主義教育”の一環として行なわれていることも見逃してはならない。 朝鮮人たちはことさら「権威」に弱い。2000年、金大中前韓国大統領が、多額の裏金を北朝鮮に朝貢してまで金正日との謁見を望んだのは、「ノーベル賞が欲しかったから」というのがもっぱらの風説である。現に2000年、金大中は「ノーベル平和賞」をこの南北首脳会談の功績(?)によって受賞しているが、確かに韓国には“ノーベル賞コンプレックス”というものがあり、韓国人が受賞するかも知れない、いやしないかも知れない、といったことに一喜一憂する馬鹿げた民族なのである。ちなみに韓国(北朝鮮)では後にも先にもこの金大中だけが、ただ一人のノーベル賞受賞者である。 話を戻すが、ギネスブックが「権威」として北朝鮮に利用された罪は大きい。冒頭少し触れたが、ギネスブックはかつて「最年少の出産記録」(5歳7ヶ月21日で出産)や「早食いの記録」(これによって死亡者が多発)を掲載していたことがある。現在は、さすがにこの記録の掲載は自粛しているが、それ以上にこの“マスゲーム”を「世界に誇るべきこと」として記録に認定したことは大失態である。失態どころか独裁政権に手を貸した国際的大犯罪である。 ギネス・ワールド・レコード社は、自分たちの犯したこの罪の大きさを自覚し、一刻も早くこの世界記録(?)認定を取り消すべきである。さらに、これを機に自らの妙な「権威意識」を捨て、このくだらない記録本を廃刊すべきである。 |
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2007年08月18日
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