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大きな活字でご覧になるにはこちらをクリックしてください。 もう一つの拉致?レナテさんの悲劇会いたい:北朝鮮に去った夫よ 旧東独の妻子46年の思い 90年のドイツ統一前、北朝鮮から当時の友好国・東独に派遣された留学生が現地女性と結婚し、突然の命令で妻子を残したまま帰国した例が相当ある。こうしたドイツ人女性の一人で、息子2人を独力で育てたレナテ・ホンさん(70)が訪韓し、10月初めの南北首脳会談を通じて「最愛の夫と息子の再会」を実現できないかと訴えている。盧武鉉(ノムヒョン)大統領と金正日(キムジョンイル)総書記あての嘆願書は韓国青瓦台(大統領官邸)に届いた。願いはかなうのか。
21日から訪韓しているレナテさんによると、化学分野の研究生として東独に来た3歳年上のホン・オククン氏と60年に結婚し、同年に長男が誕生。だが、翌年に次男が生まれる直前、夫は帰国命令を受けた。手紙の往来も途絶え、北朝鮮当局からは「祖国建設に必要な人材なので戻せない」との返答しかなかった。 ところが今年、レナテさん家族を紹介した韓国紙の報道を機に、国際赤十字やドイツ政府の協力もあり、北朝鮮側からホン・オククン氏は再婚して大規模化学プラントがある咸興(ハムフン)で研究者としての任期を終え、家族と一緒に暮らしているとの回答を得た。 レナテさんは23日、ソウル外信記者クラブで会見し、「夫に会えたら何を話すか」との質問に「夫には別の家族がある。未来の話はできないので、過去の追憶を語り合う。息子2人の顔を見せたいだけです」と話した。 レナテさんは次男の子供である3人の孫に恵まれた。報道陣に公開したアルバムには「夫に見せるための、子供2人の成長の写真」ばかりが並んでいた。 ( 『 毎日新聞 』 8/26 ) 今回のレナテさんの件とて、やはり事情はそれと同じである。たとえ相手がかつての盟友国、東ドイツの女性であったとしても、北朝鮮が外国人との結婚を認めないその姿勢にはかわりはない。もしそれを承知で、60年前にこの女性と結婚をしたとしたなら、現在北朝鮮で別の家庭をもって悠々自適(?)に暮らすこの女性の元亭主(ホン・オククン)は、まさに「結婚詐欺」を犯した詐欺師ということになる。 知らなかったはずはない。ただでさえ思想性にうるさい北朝鮮当局が、まして国外に出る人間にそのことを徹底していないはずはないのである。それを承知で本気で結婚したというのなら、なぜ国家の召集に応ずることなく、身体を張って、徹底して妻子を守ろうとしなかったのか。ましてこの夫人との間には子供がいて、さらに夫人は次に産まれてくる子供を身篭っていたというではないか‥‥。明らかに外国人を馬鹿にした「結婚詐欺」である。 レナテさんの境遇や心境は、おそらく拉致被害者家族のそれと同じであろう。騙されても騙されても、ひたすら夫を信じ、その夫ひとすじに面会を求める健気な夫人‥‥。彼女を見ていると、本当に涙が出てくる‥‥。私にはこの女性の爪の垢でも煎じて飲ませたい人が一人いる‥‥。それは女房‥‥もとい。 果たして、この女性の嘆願が北朝鮮に届くのであろうかというと、残念ながら、それはまずないであろう。北朝鮮は何かと理由をつけて拒むことは目に見えているが、それ以前に盧武鉉大統領が握りつぶしてしまうに違いない。盧は今それどころではない。国内では次の大統領候補が圧倒的に野党に有利だということを踏まえ、何とかしてこの訪朝をテコに巻き返しを図りたい一念なのである。それには北朝鮮の協力が不可欠である。そんな状況の中で、北朝鮮の機嫌を損ねかねないこの嘆願話を持ち出すわけがない。まして外国人のこと。ただでさえ国内の人権問題には疎いこの大統領が、外国人の人権問題など持ち出すわけがないではないか‥‥。 多くの方がこの馬鹿のことをご存知だと思うので簡単にいうと、1990年、あの悪名高き「金丸・田辺訪朝団」の先遣団長だったこの石井の馬鹿野郎に、拉致被害者有本恵子さんのご両親は、決死の思いで北から届いた恵子さんの生存を記した手紙を見せ、藁をもつかむ思いで娘の安否の調査を依頼した。「責任を持って調べましょう」「北朝鮮には必ず伝えます」と受けたまではよかったが、その後北朝鮮にそのことを伝えなかったことはおろか、北朝鮮を代弁するかのごとく、有本さんご両親に圧力や脅しをかけて、口封じをしてきたのである。 石井は後にその悪事が世に知れ渡ると、自己保身に徹底し、挙句の果てには有本さんのご両親を名指しで「あれはバカだから」と発言するなど、政治家というよりも人間として風上にもおけない、恥知らずな傍若無人さを発揮するに至っている。なぜこのような男がいまだに国会議員として、いや、人間としてこの世に存在しているのか‥‥。しかも民主党筆頭副代表とは‥‥。 盧武鉉大統領がレナテさんの嘆願書を握りつぶしてしまうだろうと考えていたら、この石井一という腐れ外道のことを、つい思い出してしまった。レナテさんの問題には同情はするが、申し訳ないが過去の問題であり、さしあたって面会ができるかどうかといっただけの話である。ところが有本恵子さんの問題は現在進行中の問題であり、その加害者の一人である石井がのうのうと、しかも政治家として現存しているということは大問題なのである。拉致幇助・教唆の犯罪者として、一刻も早く石井を糾弾・極刑に処さねばならない火急の問題なのである。 とにかく石井一のような野郎は、一刻も早く葬り去らねばならない‥‥。ああ、頭に血が上りすぎて、血圧が高くなってきたので、この辺でペン、いや、キーボードを擱きたい。 |
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2007年08月26日
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