北朝鮮問題

硬軟、落差の激しい不思議なブログ

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男の夢を挫(くじ)く女たち

元体操選手コマネチさんのファン、ルーマニア大統領を訴える

 ルーマニアで元体操選手ナディア・コマネチさんの熱心なファンが、コマネチさんに特別スポーツ功労賞を与えないのは不当だとし、バセスク大統領を相手取って裁判を起こしている。地元メディアが21日に伝えた。
 このファンは「ナディアを称えるルーマニアの大統領が独裁者だったニコラエ・チャウシェスクだけだなんてあり得ない」とコメント。「ナディアへの功労賞授与を大統領に強いることはできないが、私たちの偉大なチャンピオンに敬意を払うのがチャウシェスクだけにはしたくない」と述べた。
 コマネチさんは1976年のモントリオール五輪に14歳で参加し、近代五輪史上初の10点満点を出したことで有名になった。                                        ( 『 ロイター 』 2/21 )

 ルーマニアといえば、金日成と大親友だったチャウシェスクのことがすぐに思い起こされる(私には)。実は今回はそんな話でも、上記取り上げた記事の内容についてでもない。「コマネチ(写真)にみる男の失望」という話なのだ。私は別にコマネチのフアンであったわけでもなければ、とりわけ彼女に関心があるわけでもない。問題は記事にもあるように、モントリオール五輪で史上初の10点満点を出し「白い妖精」とまでいわれた彼女が、年老いて(現在47歳)なお大衆の前(カメラの前)にその身体をさらしているという、無神経さと不快感なのである。

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 フランスの女優で、ブリジッド・バルドーという人がいる。彼女はかつてセックス・シンボル的な存在で、フランス版マリリン・モンローといわれていた。確かに彼女は妖艶で、世の男性諸氏をとりこにしていたという(私は若すぎて知らないが‥‥)。彼女は現在74歳で、なお世間にその老醜をさらしている。何と醜いことではないか。

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 私はビビアン・リーという女優のフアンである(註:ビビアン・スーではない)。映画『風と共に去りぬ』で一躍スターダムにのし上がったイギリスの名女優である。彼女の晩年は悲劇であったが、それはともかく、彼女も老醜をさらしながら晩年まで女優としての生涯を貫いた。彼女はアカデミー主演女優賞に2度輝いたが、2度目の受賞のとき(『欲望という名の電車』)記者団に「あなたは『風と共に去りぬ』でもオスカーを受賞されたというが、いったいどんな役で出ていたのか?」と質問されたという。もちろん主役のスカーレットなのだが、それほど容姿は変貌していたのである。

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 アメリカの女優では、ノエル・ニールという人が好きである。おそらくノエル・ニールといってもピンと来る人は少ないと思うが、TV『スーパーマン』のロイス・レイン役で出ていた女優である。私は子どもの頃TV『スーパーマン』を夢中になって観ていた。主役のスーパーマン(註:ジョージ・リーブス、後に自殺)の活躍を観たかったのではなく、このチャーミングなロイス・レインに魅せられていたのである。しかし、彼女はすでに88歳。今なお『スーパーマン』ネタで、サイン会などを開いているという‥‥。何という執着‥‥、醜い‥‥。

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 実はもう一人、イタリアの女優ラウラ・アントネッリという人を紹介したかったのだが、年老いてからの写真(現在67歳)が見つからず(確かに見たことがあるのだが)、若いときの写真だけ紹介する。彼女は『青い体験』という映画に出演し、当時私のように「ませたガキ」には憧れの女優であった。とても艶かしいお姉さんといった感じで、こんな人がそばにいてくれたらなあ〜と、今思い出しても下半身が‥‥(あっ、死んでいるか)。

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 コマネチは女優ではないが、それでも一時、一世を風靡した女性である。あのときのイメージを壊すようなことだけはやめてもらいたい。我々のロマンを壊さないで欲しいのだ。かつて三島由紀夫が自論から「夭折」(ようせつ:若死に)することを賛美していた。「もし間違って若死にできなかったら、逆にとことん長生きして醜態を世にさらしたい」といったようなことを言っていた。彼は中途半端な45歳という年齢で割腹自決を遂げたのであるが‥‥。

 多くの女優が、美しい花の時期が終わったあともなお未練たらしく老醜をさらして恬然としている。森光子などはその最たるもので、他にも歳をとってからヌード写真集を出すような、国民を愚弄するような輩がたくさんいる。お金儲けのためなら、国民に吐き気をもよおさせてもかまわない、という根性の性悪女がいかに多いことか‥‥。花の時期だけで綺麗に銀幕を去って行ったのは、私の知るかぎりでは原節子ぐらいである。(註:もちろん知識として知っているだけである。私はそんなに高齢ではない!)。今回の記事を見て、ふとそんなことを思った。ちなみに今気になっている女性は、お笑いタレントの「エド・はるみ」である。彼女はイイ‥‥私にしたら申し分のないイイ女。 えっ? お前の考えていることが分からないってか? 

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死を達観した潔さ

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死を達観した潔さ

「米提督の詩」に日本軍への敬意 野口裕之

 《諸国から訪れる旅人たちよ この島を守るために日本軍人が いかに勇敢な愛国心をもって戦い そして玉砕したかを伝えられよ》
 この詩文はやはり、米海軍のニミッツ提督の作ではないのかー。3月から上映される映画「明日(あした)への遺言」(小泉堯史(たかし)監督)の試写を観(み)て、そう思いたくなった。

「明日への遺言」

 大東亜戦争中の1944(昭和19)年、太平洋のペリリュー島で日米両軍が激突。約1万2000人の日本軍守備隊は戦死者1万人以上を出し玉砕した。守将らが割腹自決。残存兵五十数人は万歳突撃を敢行し、組織的抵抗は終わったが、最後の日本兵34人が投降したのは47年になってからだった。約4万2000人の米軍も第1海兵師団が全滅判定(損失60%強)を受け、司令官が心労から心臓病を発病。戦死者2000人前後、戦傷者は7000〜8000人を数えた。血で染まった西海岸は今も「オレンジビーチ」と呼ばれている。 
 当時のニミッツ太平洋艦隊司令長官は日本軍の戦(いくさ)ぶりに感動、冒頭の詩文をささげたといわれる。もっとも詩文は84年、米海軍兵学校を訪れた元航空自衛隊将官に伝えられたとの証言があるだけで、米側資料からの裏付けはない。
 一方、「明日への遺言」は作家・大岡昇平が丹念な取材に基づき書き上げた「ながい旅」を原作とする史実である。藤田まことさん演ずる元陸軍東海軍司令官・岡田資(たすく)中将はB級戦犯として48年、横浜法廷において証言に立った。起訴理由は、中京地区などを爆撃後、撃墜され捕虜となった米軍爆撃機乗員38人に対し、正式の軍律会議にかけず略式手続きによる斬首処刑を命じたーであった。本来責任を取るべき日本の一部高級軍人も、責任を免れようと米軍側で証言。精神の荒廃には悲しむべきものがあった。
 しかし、中将は敗戦の屈辱を正面から受け止めながら、米軍という時の権力にもおもねらず、処刑された乗員は国際法の定める捕虜ではなく、無差別爆撃を行った戦争犯罪人であったと、臆(おく)するところなく主張する。同時に「司令官は、その部下が行った(処刑など)すべてについて、唯一の責任者である」と、全責任を一身に背負う。決然たる態度に、中将を追及した主任検察官も、中立を守るべき裁判長(共に米軍人)も、次第に心打たれ、両者ともに減刑を企図した好意的質問をするまでに至る。主任検察官は判決後、助命嘆願までしている。
 だが、中将自ら「法戦」と名付けた法廷闘争には屈服は無論、妥協すらなかった。結果、被告20人の中でただ一人絞首刑となる。スクリーンに滲(にじ)んだ、米軍側が抑えようとしても抑えきれなかった敵への畏敬(いけい)に、ペリリュー島で散華した日本軍将兵に対するニミッツ提督の眼差(まなざ)しと同種のものを感じた。

東郷平八郎を「崇拝」

 提督は元帥海軍大将・東郷平八郎を「崇拝」。対米強硬派であった東郷の、国葬ばかりか、東郷家葬儀(共に34年)にまで参列した。終戦直後には神奈川県横須賀市に保存されていた、東郷が連合艦隊司令長官として座乗した旗艦・三笠を訪問。進駐米軍による内装品略奪を知った。日本を嫌った部下・ハルゼー提督が三笠の魂・軍艦旗をソ連に渡そうと画策してもいた。事態を憂えたニミッツ提督は、米海軍に三笠警備を命令する。三笠が民間に払い下げられキャバレーなどに改造されると、三笠保存運動の支援者となった。米海軍の廃艦を日本に譲渡し、スクラップにして復元費用に充てるよう手配までしている。61年の三笠復元完成開艦式で、提督は高齢故に写真での参加となった。写真には、こう記されていた。
 「東郷元帥の大いなる崇拝者にして弟子であるニミッツ」
 東郷を師と仰いだ提督が、ペリリュー島の日本軍将兵に「祖国のために全員忠実に戦死せり」と、米軍公刊戦史の記述同様の感銘を受けても不思議ではない。それでも尚、冒頭の詩文が提督作かは判然としない。
 ところで、司令官の責任を認めた絞首刑判決を聴いた中将は、傍聴席の妻に「本望である」とささやく。その3年半前、ペリリュー島の日本軍将兵は、決別電文に「サクラ サクラ」と打ったごとく、桜花のように見事に散った。横浜法廷の主任検察官も、ニミッツ提督も、死を達観した敵の潔さを、心に刻み留(とど)めたことだろう。それは心で綴(つづ)った詩文である。提督が実際にペンを走らせたか否かの検証は、歴史家にまかせるとしよう…。                                             (  『 イザ 』 2/24 )

 こうした逸話は、広く日本人に知ってもらいたいと思う。特に自衛隊員(防衛省職員含む)、なかんずく海上自衛隊の諸君には‥‥。「死を達観した潔さ」これが軍人としてのあるべき姿ではないか‥‥。

 尚、「明日への遺言」はブログ 『ミニシュナ太郎もも自転車音楽大好きメタボ中年毒舌帳 』 に「大岡昇平 ながい旅 抄録 」として、不定期に転載、連載中である。




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