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2008年10月02日
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日本のF-15Jと同世代の戦闘機が周辺国に配備されつつある。韓国などはこれまで高価で手が出なかったF-15の価格が安くなり、そのモンキーモデル(F-15K)をようやく手に入れ、ことあるたびに日本のF-15Jよりも性能がいいと大はしゃぎである。そんな馬鹿な国の話はともかく、世界的に第5世代戦闘機の配備計画が進む中で、わが国のF-X(次期戦闘機導入計画)ではそれ等の戦闘機を圧倒、または対等に渡り合えるだけの性能を持つ戦闘機(第5世代戦闘機)の配備が急務になっている。 本命のF-22A(ラプター)は、米上院議会で対日輸出許可が親中派議員や親中団体のロビー活動によって、却下されている。また、それに先立って米下院歳出委員会はF-22の海外への“輸出禁止条項”を継続することを決議している。そのため、防衛省は昨年12月に、平成21年度までの中期防でのF-X調達をあきらめ、平成22年(2010年)度からの次期防で取得する方針とし、代替としてF-15近代化改修を急ぐこととしている。 とまあ、ウィキペディアの関連記事に加筆して日本のFXの現状を紹介してみたが、何ともアメリカ頼みで情けない。しかも考えてみれば、これまで日本がアメリカから導入してきた戦闘機(もちろん兵器全般にいえることだが)は、一応日本の防衛に適応した改良型だとはいうものの、所詮「モンキーモデル」なのである。F-4J(ファントム)然り、F15J(イーグル)然り‥‥。平たくいうと、本家よりも性能が劣るモデル。まさに「猿型」なのである。ロッキード・マーティン社は日本向けに「F-22J-Ex」を提案しているというが、これとて同じなのである。 アメリカと共同開発した支援戦闘機F-2(F-16を改良)だって、かたちは違うがそうであった。日本が独自に築いてきた特殊技術を無条件にアメリカ側に提供し、それに対しアメリカ側はF-16の核心部分を“ブラックボックス”化するといった不平等条約。しかも当初見積もられていた予算を大幅に超過し、しかも欠陥不備による事故や問題が生じ、当初予定されていた機数も満たされないまま結局生産中止になった。そもそも、この共同開発した改良型F-2をアメリカが自軍に導入していないというのも、日本を馬鹿にした話である。 というわけで、日本独自の戦闘機の開発が急がれるわけだが、わが国は敗戦ということもあって、長らく航空機開発に着手できなかった。ようやくわが国初の国産旅客機YS-11を産むべく試験が開始されたのは1962年、敗戦から数えて17年後のことであった。それから数年の試行錯誤の末、ようやく旅客機として運行にこぎつけたのが1967年のこと。さらに高度な技術を要する戦闘機なら、もっと時間を要するに違いない。 とにかく、ぼやいていても始まらない。第5世代戦闘機には間に合わないまでも、確実に着々と自力開発を進めていくしかない。臥薪嘗胆である。ただこの戦闘機、名前が気に食わない。「心神(しんしん)」(shing shing)なんてまるで支那の戦闘機のようだ。もっと気が利いた名前がなかったのかな〜。「ニューゼロファイター」とか‥‥。 shiraty5027
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