北朝鮮問題

硬軟、落差の激しい不思議なブログ

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片腹痛い「天声人語」の矛盾

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 先日、麻生首相がホテルなどで飲食していることについて、「庶民感覚から遊離しているのではないか」とある記者が質問した。てっきり私は、こんな野暮な質問をするのは“朝日”の記者に違いないと思っていた。ところが他のブロガー氏の指摘や報道などで、その質問をした記者は“北海道新聞”の女性記者だと分かった。

 おそらくこの記者でなくても、与太朝日の記者なら、同じような野暮な質問をしていたに違いない。ところがこの女性記者の質問に、意外に多くの国民の冷めた反応があった。「高給取りの新聞記者に庶民を代表してもらっては不愉快だ」とか「一国の首相が大衆居酒屋へ行く方が(営業妨害という意味からも)変だろう」と言った声である。

 それを知ってか、朝日は胸を撫でろした。ああよかった、わが社の記者でなくて‥‥(実際にはこの女性記者を擁護したような記事を2回にわたって朝日も掲載しているのだが)。それで、今日のこの記事である。「その日の疲れを高い酒で洗い、紫煙にこもる。それをもって庶民感覚をどうこういう気はない‥‥」。明らかに国民の冷めた反応を意識しての記述である。まず、その辺が朝日の“小ざかしい”ところである。

 問題は後半のくだりである。「ただ“首相の夜”ともなれば、備えるべきことは多かろう。米国大統領が<北朝鮮をテロ支援国から外す>と電話してきた深夜、首相は出張先のホテルで酒席の中にいた。社交より外交の失態だろうが、常在戦場の戒めもある」。確かに、この部分は共感できる。職種によっては、勤務に就く数時間前からの飲酒を禁じている仕事もある。“シンガポール攻略戦”のとき、英極東軍司令官A・E・パーシバル将軍が日本軍に屈辱的な降伏をする羽目になったのは、パーシバル将軍が戦陣にあって自身の日常の生活スタイルを変えなかったことにあるといわれている。首相の任期中は、やはりそうした状態にあるものとすれば、あながち朝日の言うことも間違ってはいない。

 しかし記事の最後に来て「たまには一人酒のグラスにご自分を映してみませんか」と結んでいる。朝日は精いっぱいの皮肉を込めているつもりだろうが、だとすれば先の論理とは矛盾する。「首相には気の毒だが、首相という立場は一国の運命を背負っている最重要職である。したがって任期中はストイックな生活を送るべき」といった論理とは、明らかに矛盾するのである。いったい朝日は首相にどうしろというのか。

 朝日は、過度な“人権尊重”を主張している立場から、たとえ首相といえどもその個人の権利にまでには立ち入ることができないと判断しているのであろう。馬鹿か‥‥。一国の首相に個人の権利も何もあるものか。日ごろから味噌も糞も一緒にしているから、そんな馬鹿げた判断になるのである。したがって、何を言いたいのか分からないような、こんな中途半端な記事になる。首相は昼夜を問わず緊急な決断を下さなければならないことがあるのだから、ほどほどに酒を飲めということなのか。そうならそうとはっきり書けばいい。なまじ斜に構えてものを言おうとするから、こんな鼻持ちならない矛盾した中途半端な記事になるのである。朝日には、少なくとも論理矛盾を起こさないような記事を書いてもらいたい。まっ、無理な注文だが‥‥。


shiraty5027

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安達二十三中将 (三)

 オーストラリア軍は、東ニューギニア東南ポートモレスビー方面から北東進して、サエ・サラモア地区に圧迫を加えていたが、昭和十八年六月三十日、サラモア南方のナッソウ湾に米軍第百六十二連隊が上陸した。

 第五十一師団は、危険に直面した。師団に増援しようにも、制空権、制海権は敵の手中にある。かろうじて北岸に到着できても、サラモアに行くには標高三千メートル級の高峰が折り重なるフィニステル山脈を横断せねばならない。

 すでに兵力減少していた第五十一師団は、七月二十日には総計三千二百五十人、うち戦闘要員二千五百八十人となった。しかも、弾薬、食料ともに乏しく、糧食の貯蔵量は一日百人平均の運送で二日分が維持されているにすぎず、砲弾は山砲の六百発が最も多く、十センチ加農砲に至っては、わずか五発という有様であった。

 安達中将は八月二日、ラエに飛んで戦闘を指揮した。特に第五十一師団長中野中将にたいして、私信をおくって持久を要求した。

「師団は長期にわたり、大敵によく抗戦、サラモアを固守せり。感謝するところなり。然れども、該地の重要性にかんがみ、かのスターリングラードにおけるソ連軍のごとく、最後まで固持すべきを希望す」

 安達中将は、第五十一師団がどのような苦境にあるかはよく知っている。だから、あえて命令ではなく、私信で激励した。命令なら、うっかり後退すればたちまち命令違反となり、処罰の対象になるが、私信であれば融通がきく。また、「スターリングラードのソ連軍のごとく」という表現には、ソ連軍が持久に徹して頑張ったように、決して玉砕突撃を急ぐな、という意味が含まれている。

 安達中将独特の細慮に満ちた指揮法であり、第五十一師団は感激した。

「師団ノ任務ハ『サラモア』ヲ確保スルニ在リ‥‥之ヲ保持シ得サルトキハ‥‥軍旗ハ焼キ奉リ病兵ニ至ル迄立チ上リ切リ死ノ覚悟ナリ、生キテ捕虜トナルモノ一兵モアルヘカラス‥‥」

 と、師団長中野中将は、むしろ、安達中将の温かい心根に感奮して決死の覚悟を部下に求め、第五十一師団の残兵たちも生米をかじり、粉味噌をなめながら、銃をにぎりつづけた。

 だが、九月四日、新たにG・ウッテン少将のオーストラリア第九師団がラエ東方約二十キロのブソ河口に上陸し、五日にはG・ベイジー少将指揮のオーストラリア第七師団が、ラエ西北西約三十キロのナザブ平原に降下した。

 もはや、第五十一師団の命運は尽きた、とみなすべきである。中野中将は佐賀生まれである。幕僚の起案書には、いつも「よかろうたい」と泰然とうなずくだけであったが、この時期には、作戦参謀の後退持久戦案に首をふった。

「もう俺もがまんできぬ。この辺で残兵力を終結して斬り込もうじゃないか」

 飢えと病によろめく部下に、抵抗力は乏しい。坐して砲爆弾に吹き飛ばされ、切り裂かれる最期は目に見えている。ならば軍人らしい死を与えるべきであろう。はじめてきっぱりと幕僚の献言を拒否する中野中将に、参謀たちも粛然と頭を垂れたが、そのとき、安達中将の第十八軍命令が受信された。撤退せよ、という。

 中野中将も幕僚たちも「心の動揺を覚えた」。玉砕の決意を固めて、むしろ、解放感を感じていたからである。だが、一兵でも多く生存せよ、という安達中将の温情もよく分かる。安達中将は、後退を援護するために、第二十師団の一部をマダンから派遣する、とも伝えてきている。

 中野中将は、約四千メートルの高峰サラワケットを越えて、北岸に避退することにした。

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第五十一師団地獄の退却路<水色の線>(昭和18年9月14日から山脈越えに40日間、さらにマダンまで400km)

(四)につづく

shiraty5027

台湾・韓国「パクリ方の違い」考

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 これは、今日の『朝日新聞』の記事だが、同じ今日の『産経新聞』にも同じような記事が載っていた。お馴染み名物コラム、黒田勝弘氏の“ソウルからヨボセヨ”である。こちらは「理由なき殺人」というキャプションであった。韓国の世論調査では日本はいつも「嫌い」のトップだが、安旅館の“温泉マーク”といった表示から、モーテルの“ラブホテル”といったネーミングまで日本の“パクリ”だと皮肉っている。

 ソウルで起きた通り魔事件的な「理由なき大量殺傷事件」の現場も、こうした安ホテルで起こったという。韓国では、日本と同じように都市化と人間の孤独から自殺が急増しているというが、他人を巻き添えにしたこんな事件までも日本からの輸入(?)なのだろうか、と皮肉たっぷりである。

 こうしてみると韓国の日本からの“パクリ”は、無分別というか、何でもかんでも真似をしているという感じである。つまり節操がないのである。宗主国に追従する朝貢国のように、ただ盲従しているだけで、曲がりなりにもそれなりの工夫(主体性・独自性)が感じられない。

 そこへいくと、台湾は同じ“パクリ”でも工夫(主体性・独自性)が感じられる。記事にもあるように「夏目漱石」の「目」を「木」に替えるところなどは、いい意味で彼らの“こだわり”が感じられる。真似られることは決していい気はしないが、それなりに彼らの苦心が見えて、むしろほほえましい。

 だが、私に言わせれば“ひねり”が甘い。記事に「横綱というネーミングは最高級の象徴で丈夫そうに見える」とあるが、そういった安易・直截な発想が甘い。私の家の近くに“大関屋”という旅館がある。なぜ“横綱屋”にしなかったのかと聞くと、「“横綱”にはその上がなく、後は引退だけ。そこへいくと“大関”には上があり夢や希望がある」という。

 なるほど。そういえば左官屋さんが、新築の家の“床の間”の見えない部分などをわざと塗らないで未完成にしておくケースがある。それは手抜きではなく、その家の繁栄や発展、未来を祈念するという意味があるのだという。‥‥実に深い(?)。そう考えてみると、“パクリ”をする韓国人や台湾人の浅墓な発想は、“パクリ”をされる本家・本元の日本人の奥深い発想には、やはり遠く及ばない。

shiraty5027

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