北朝鮮問題

硬軟、落差の激しい不思議なブログ

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

田母神論文:文民統制とは?

イメージ 1

 馬鹿ではないか。「文民統制の観点から政府の責任や組織の問題を追及する方針」だと? 笑わせやがる。我が国では、やたら文民統制(Civilian Control)という言葉がもてはやされている。それは、あたかも政治家や防衛官僚(背広組)が、自衛官(制服組)を支配しているような印象を与える言葉であるが、実はこの言葉にはそんな概念はなく、外国では政治優先(Political Leadership)という言葉を使っている。つまりこの言葉の概念は、「政治が軍事を優先する」という意味なのであり、例えば、政治家が「青」といい、軍人が「白」といったら、「青」を優先しましょうという概念なのである。

 わが国では、不幸にもこの言葉が誤訳され、意味が誤解されて今日まできているのである。したがって、記事にあるように、野党の政治家が鼻息荒くこの言葉を金科玉条に掲げて政府を糾弾しようとする。政府もまた、この誤訳を疑わないから、「文民統制の観点に立ち‥‥前向きに善処いたします、云々」と平気でそれに応じている。がははははは。まさに、馬鹿と阿呆のからみあい‥‥。

 今回の件について、田母神空幕長の論文はいささかも誤りがなく、「よくぞ言って下さいました」とむしろ賞賛したいくらいである。まさに正論。しかし百歩譲って、幕僚長が仮に不穏当な発言をしたからといって、政治家がムキになる必要はない。何せ、ポリティカル・リーダーシップ、「政治が軍事を優先する」のであるから‥‥。

 これは明らかに、野党が中心になってこの問題を政争の具にしようとしているだけなのである。衆院選を間近に控え、野党は野党でこの問題を利用して、自党に有利に選挙戦を展開しようとしている。一方、与党も田母神空幕長をすぐに更迭して、被害を最小限にくい止め、選挙戦に臨もうとしている。実は双方とも、論文の中身など、どうでもよく、いかにこの件をテコにして、我田引水をはかるかだけが目的なのである。

 それにしても呆れたものである。与党公明党の山口那津男政調会長は、さっそく「自衛隊のトップもそれ以下も同じような考え方だとすれば、再教育しないといけない」などとテレビで言っていた。再教育って、自分たちカルト教団の教義でも教えろということなのか。米国の左派新聞『NYタイムズ』の東京特派員・大西哲光(ノリミツ)東京支局長はさっそくこのニュースに飛びつき、特派員伝として記事にしていた。また、韓国の『中央日報』は「“韓半島統治は正当”妄言の空幕長を更迭/日本」とおおはしゃぎである。

 結局こうした外電を、また日本の与太メディアが取り上げ、話を増幅していく、いつものパターンなのである。もっと大事なことがあるだろう。これは当ブログのコメントに寄せられていた話だが、「年金問題の原因を作った自治労の議員がいるのになぜかマスゴミは自民党が問題があるかのように放送するし、暴力団山口組が民主党を支持するっていってるのにこれにもマスゴミがなぜか放送しないし、汚染米をばら撒いた農政事務所は民主党支持団体の全農林だし、橋下知事叩きの芋ほり問題の主犯組織=9条の会のTOPも朝鮮人だと知らない一般国民!」(kwy*m*46氏)と、いっぱいメディアが取り上げなければならない大事な問題があるだろう。そんな大事なことには目をつむり、国体を毀損することばかり考えていやがる‥‥。

 今回の報道で、特にひどい新聞を発見した。それは『北海道新聞』である。北海道新聞といえば、つい先日、麻生総理に「総理の生活は庶民感覚からズレているのではないか?」と間抜けな質問をした新聞社である。この新聞はある意味「朝日」よりもひどい。

                  空幕長更迭 侵略が「ぬれぎぬ」とは(11月1日)

 とんでもない航空自衛隊のトップがいたものだ。

 「日本が侵略国家だったというのはぬれぎぬだ」。防衛省の田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長が民間企業の懸賞論文で、こんな自説を明らかにした。

 植民地支配の歴史を正当化する、驚くべき内容だ。

 浜田靖一防衛相はただちに更迭した。当然である。しかし、やめさせれば済むという問題ではない。

 空幕長は論文で「わが国は蒋介石により日中戦争に引きずりこまれた被害者」との持論を展開。朝鮮半島に関しても「日本統治下で豊かで治安が良かった」と植民地支配の正当性を主張した。

 日本政府は一九九五年の村山富市首相談話で、アジア諸国に対する「植民地支配と侵略」を公式に認め、「痛切な反省の意と心からのおわびの気持ち」を表明している。

 麻生太郎首相も引き継ぐ考えを明言している政府見解を、真っ向から否定する内容だ。政治的中立を求められる空自の指揮官として常軌を逸したことである。

 文民統制(シビリアンコントロール)の観点からゆるがせにできないのは、空幕長が集団的自衛権の行使にも言及していることだ。

 論文で、東京裁判について「あの戦争の責任を押し付けようとしたものである」と述べた上で、「集団的自衛権も行使できない」と憲法上の制約を批判した。

 これは集団的自衛権の行使は許されないという政府の憲法解釈に対し、制服組の責任者の一人が正面から異議を唱えたものと言える。

 さらに攻撃的兵器の保有も認められるべきだとの立場も表明している。到底見過ごすわけにはいかない。

 首相は「立場が立場だから適切でない」と述べ、防衛相も同様の認識を示した。

 問題は、このような考えを持つ人物をこれまで重要ポストに据えておいたことだ。

 田母神空幕長は今年四月に、空自のイラク空輸活動を違憲と判断した名古屋高裁判決について「そんなの関係ねえ」と言い放ち、批判を浴びた。その時点ですでに適格性が疑われていた。

 臨時国会では、海上自衛隊のインド洋での給油活動を延長する法案が参院で審議されているさなかだ。野党の追及で、その行方にも影響を与えることは避けられまい。

 中国や韓国が強く反発するのも必至だ。十二月中旬には日中韓首脳会談が首相の提案により福岡で開かれる。こんなことでは、アジア外交は出だしからつまずきかねない。

 首相は政権運営にまた一つ難題を抱えこんだ。

 「とんでもない」のはお前だろ。これが社説だという。がははははは。本当に糞のような新聞だ。

 やっぱり「文民統制(シビリアン・コントロール)」の解釈、間違えている!

 北海道の皆さ〜ん、こんな狂った売国新聞、絶対購読しないようにしましょうね!

 馬鹿んなっちゃいますよ〜!

 札幌のみるくちゃん、とうぜん分かってますよね〜。

参 照



shiraty5027

ナゾの反転:栗田健男中将 (五)

 ところが、午前9時25分、スプレイグ少将は、栗田艦隊が引き揚げるのを見て眼を見張った。まるで「死刑執行寸前に黙って部屋を出て行く執行人を見送る死刑囚」の心境で、ただ呆然としていた。

 すると、午前10時54分、北方に向かっていた栗田艦隊は再び向きを変え、南下してきた。栗田中将は戦場が紛糾し、重巡部隊のうち「熊野」「筑摩」「鳥海」「鈴谷」が大中破したのを見て、いったん隊形を整備してレイテ湾突入を図ったのである。

 米艦隊は完全に混乱していた。スプレイグ部隊の危機は伝えられたが、ハルゼー大将は、キンケイド中将の不手際と怒り、キンケイド中将はハルゼー大将の怠慢をなじる電報を発し、スプレイグ少将はその両方に呪いの眼を向け、そして誰も何の処置もとろうとしなかった。

 戦闘の成否は、参加部隊の統一された行動にかかっている。そして、部隊間の統制はまず指揮官の心理的結合によって生まれるとすれば、それを失った米艦隊は最大の危機に遭遇していた。

 ところが、午後0時25分 ― 栗田艦隊がレイテ湾口43マイルに迫り、砲弾不足のキンケイド艦隊が「あと一時間の生命」と観念したとき、栗田艦隊はくるりと背を向けて去っていった。

 「日本艦隊はまるで目に見えぬ巨大な手で引き戻されたようだった。それは神の力以外には、考えられない。私は、さあ“祈ろう”と部下に声をかけた」

 去るかと思えば迫り、襲うかと見れば栗田艦隊は退く。スプレイグ少将も、キンケイド中将もそのたびに「天国と地獄の間を往復する心境」を味わった。それだけに栗田艦隊の退去は限りない幸福感をもたらしたが、それにしても栗田艦隊の行動は不可解である。安心の深呼吸を重ねるたびに、疑問は深まっていった。

 戦況は、明らかに米軍側に不利であった。ハルゼー部隊は遠くルソン島北方に小沢部隊に誘い出され、キンケイド艦隊は砲弾不足で恐れおののいている。

 むろん、栗田中将にこれら米国側の事情が分からなかったにせよ、攻撃部隊指揮官としては、かりにもスプレイグ部隊に勝利をおさめている以上、さらに攻撃を加え、敵の敗走に追尾して目的のレイテ突入を図るのが、常識である。米国側もそう、予想した。

 それなのに栗田中将は、いわば「勝利の前髪に伸ばした手をひっこめ」て後退した。

 栗田艦隊に反乱が起きたのではないか? それとも指揮官が死んだのか?

 しかし、そのいずれの場合でも、後退は、最後の一兵まで戦うことを誇りとする日本軍にふさわしくない。では、なぜ栗田中将は戦いを“捨てた”のであろうか? ―

(六)につづく。

参 考
『 指揮官 』 ( 児島譲著:文芸春秋 1971年 )
『 Wikipedia 』

イメージ 1


shiraty5027 

全1ページ

[1]


.
shiraty5027
shiraty5027
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

検索 検索

標準グループ

過去の記事一覧

友だち(12)
  • みるく
  • aud*e*hyu
  • nadarechan1113
  • 蒼龍志義!
  • 中学校の同窓生さんお元気ですか?
  • 神無月
友だち一覧
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事