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1991年1月、当時の盧泰愚(ノ・テウ)政権が、韓国とソ連(当時)の国交正常化の見返りとして、14億7000万ドル(現金10億ドル、消費財4億7000万ドル分)をソ連に提供した。その債務返済を現金ではなく、あれこれ因縁をつけて物(戦車とか)で返済してきたのがロシアなのである。物(ハード)で返しておいて、故障とかの部品(ソフト)で逆に韓国から金を巻き上げようとするロシアの魂胆。ん〜ん、アッパレ! 転んでもタダでは起きないロシアのしたたかさには頭が下がる。 ところで、国交正常化後に三代目の駐韓ロシア大使として任命されたアファナシェフ大使は、1997年6月、ソウル赴任に際し『中央日報』とのインタビューで次のようなやりとりをしている。 質問 「旧ソ連は6.25(朝鮮戦争のこと)についてまだ謝罪していない。どのように考えるか」 答え 「ロシアは戦争に関連した秘密文書を公開した。旧ソ連の問題をロシアがなぜ謝罪しなければならないのか。謝罪するとすれば旧ソ連の指導部に問わなければならないようだ」 金日成による「朝鮮戦争」(1950年〜53年)は、ソ連の承認、支援がなければ有り得なかった。この戦争は同族による殺戮と相互憎悪、そして半世紀以上にわたる民族分断の固定化をもたらした。韓国民にとって現代史上最大の悲劇であり不幸である。したがってその責任は当然ロシア側に十分に責任がある。しかし国交正常化当時の旧ソ連末期のゴルバチョフ政権も、その後のロシアも、この「過去」については謝罪も反省もしないまま今日に至っている。韓国もまた、日本に対するように政府・マスコミ・世論を挙げて「謝罪と反省」を追及するということはない。それは、途中から参戦してきた中国に対しても同じ態度である。 そういえば、1983年のサハリン上空で起きた民間機に対するソ連のミサイル攻撃による「大韓航空機撃墜事件」もそうである。これについても、韓国側には当然、ロシア側に謝罪と補償を求める声がある。しかしロシア側は「旧ソ連のやったことで我々には関係ない」との態度に終始している。ロシア側のナシのつぶてに韓国側はなすすべがない。したがって、韓国とロシアの首脳外交の度にこうした「過去」が問題になることはない。 要するに韓国は、強く出てくる国には哀れなまでに弱く、控えめな国に対しては居丈高になってより傲慢に強く出ていくのである。日本は土下座外交よろしく、韓国に対し弱く出るから、とことん舐められ、いわれのない謝罪と賠償を迫られるのである。竹島問題、日本海呼称問題、従軍慰安婦問題、教科書問題、靖国問題、等々、日本は執拗に馬鹿げた贖罪外交を繰り返しているから、あの国に舐められっぱなしなのである。挙句、秀吉の朝鮮征伐まで引き合いに出され、謝罪を要求されるのである。 とにかくあの国には強く出るのが肝要なのである。朝鮮民族の血である「属国根性」「事大主義根性」「奴隷根性」を最大限引き出してこそ、ようやく外交で均衡がとれるのである。 旧大日本帝国が朝鮮に善意で行なった行為は決して咎められるものではないが、百歩譲って「旧大日本帝国の問題を、なぜ我々今の日本が謝罪しなければならないのか。謝罪するとすれば旧大日本帝国の指導部に問わなければならないようだ」という姿勢は、ロスケから大いに政府は見習うべきである。 shiraty5027
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2008年11月26日
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