「維新政党・新風」メタボ弁士の正体?
いわゆる「右翼」というものを簡単にいってしまえば、政治結社という仮面をかぶった暴力団まがいのものから、あくまで言論により民族主義推進を目指す、理論派右翼といわれるものまである。前者は、さしずめ「似非右翼」といっていい。
先日当ブログで、名古屋市栄三越前で「維新政党・新風」のメタボ弁士が、在日朝鮮人チンピラ青年を挑発して暴力を誘発した事件(4/5)を取り上げた[参照]。メタボ弁士のやり方が、あまりにも陰険で卑怯で醜いものだったからである。あれは左翼の手法と同じである。同時に、メタボが所属する「維新政党・新風」の名誉を著しく傷つけるものではないかと思ったからである。かつて新民族派・日学同(日本学生同盟:三島由紀夫氏の“楯の会”の母体)に籍を置いていた者としては、見るに耐えられないものがあった。
この事件に関する記事を検索していたら、たまたまこのメタボ弁士の前科が目にとまった。記事によると、このメタボ弁士の名は「赤石哲春」。以下に引用した記事の人物が、もしこのメタボ弁士と同一人物なら、冒頭に書いた「右翼」の分類でいうと、明らかに前者に分類される人間ということになる。「維新政党・新風」全体が前者に分類される団体なら別だが、もしそうではなく、この男だけが前者の人間なら「新風」は即刻、この男を除名すべきではないのか。党の名誉と威信を守りたいなら、是非そうすべきではないかと思う。
保険金詐欺で再逮捕へ NHK立てこもり男
NHK京都放送局(京都市上京区)で昨年1月、女性を人質に立てこもったとして人質強要処罰法違反などの罪で起訴された住所不定、元右翼団体幹部山本功被告(45)が、交通事故をめぐる保険金詐欺事件に関与した疑いが強いことが、16日までの愛知県警公安2課と千種署の調べで分かった。県警は近く、詐欺の疑いで山本被告を再逮捕する。
調べでは、山本被告は詐欺の疑いで逮捕された政治団体構成員赤石哲春容疑者(31)=愛知県豊田市=らと共謀。2001年6月、赤石容疑者が名古屋市で接触事故を起こしたことを悪用し、実際には勤務していない健康食品会社の休業損害証明書を偽造、保険会社から休業損害費約20万8000円をだまし取った疑い。
山本被告と赤石容疑者は右翼活動を通じて知り合い、山本被告の知人が設立した会社で赤石容疑者が働いているように偽装していた。愛知県警は、同様の手口の余罪があるとみて調べる。
( 『 共同通信 』 2003/02/16 02:42 )
追 記
メタボ弁士は、市民団体「草莽愛知実行委員会」の所属で、「新風」には所属していない(非党員)という情報もあるが、いずれにせよ「維新政党・新風」にとってこうした人物と関わりがあるということは、決して好ましいことではない。
参 照
shiraty5027
|