2・26:私は暴力を否定しきれない哀 2・26事件
昭和11年(1936年)2月26日陸軍青年将校は、政府首脳等を襲い、殺害する、いわゆる蹶起(昭和維新)を断行したが、紆余曲折を経て反乱軍として鎮圧された。 2・26事件が、74年前生起した日である。 桜田門外の変で井伊大老が暗殺された日も、雪であった。 2・26事件の日も雪であった。白い雪に真っ赤な暗殺の血吹雪が舞うイメージである。 この時代は冷害で農村は疲弊し、世界経済も大不況で都市も喘いでいた。 今日は、雪の代わりに雨が降り、暖かい日であるが、世界経済不況で日本も不況である。 暗殺の代わりに政権交代が行われた。この点は進歩であるが、チェンジの掛け声にもかかわらずその政治的手法は旧態依然のままで、政治的、経済的には混乱、不況を引きずったまである。 2・26事件の評価も様々であるが、昭和史の大きな転回点となった事件の日である。 歴史を顧み、将来を考える良い日である。 註:「悲 2・26事件」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/58823354.html 「昭和維新の朝」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/54000379.html 「恕 2・26事件」http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/46860953.html ( 『 海洋戦略研究 』 2010.02.26 hiromichit1013氏のブログより転載 ) 尊敬するhiromichit1013氏の記事である。 氏は 「暗殺の代わりに政権交代が行われた。この点は進歩であるが‥‥」 と言われる。 だが、はたしてそれは「進歩」なのだろうか‥‥。 無論、私は「暗殺」や「暴力」を積極的に肯定するつもりはない。 ただ、全体の文脈を無視し、その中から「暗殺」や「暴力」だけを抽出し それだけを論じその是非を問うのは、いかにも短絡的ではないか‥‥。 民主主義を逆手に、より性質の悪い悪党が大手を振って跋扈している政治の世界。 金科玉条に民主的な方法論だけを論じていても、ただただ虚しいだけである‥‥。 故・深作欣二監督の言葉にこんなのがある。 私は暴力を 否定しきれない 同感である。 かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂 吉田松陰 合掌。 shiraty5027
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2010年02月26日
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