韓国に学べ!
天安艦、韓米戦作権と関係なし
ジェームズ・スタインバーグ米国国務省長官は10日(現地時間)ブルッキングス研究所主催の「米中グローバルイシュー協力」シンポジウムで「天安艦事件に北朝鮮が関与したことがわかれば、戦時作戦統制権転換の時期が調整されるか」という質問に否定的に返事した。
また「韓米両国は韓半島戦作権問題に対して長い間論議してきた」とし「天安艦は戦作権論議に影響を与えるものと思わない」と強調した。
( 『 中央日報 』 2010.05.12 09:33:17 )
韓国人記者の質問「天安艦事件に北朝鮮が関与したことがわかれば、戦時作戦統制権転換の時期が調整されるか」→米「関係ねぇ」(2ちゃんねるのタイトル)。がははははは。
かつて盧武鉉政権時代、韓国政府は国家主権・自主国防の観点から戦時作戦統制権(戦作権)移譲を米国に求め、それに合意(2012年までに)した。戦作権というのは、米韓軍事同盟に基づく韓国軍と在韓米軍との戦時指揮形態である。現在、有事の際には米軍の統一指揮の下に米韓の軍事行動がなされることになっているが、それを韓国軍に移管するというものである。
米国にとって韓国側のこの提案は渡りに船であった。丁度、米軍が再編(トランスフォーメーション)を始めようとしていたときでもあり、反米路線を推進する盧武鉉政権との決別、況や、恩を仇で返す韓国に辟易していた時期に、韓国側からのこの願ってもない申し出は米国側にすんなりと受け入れられた。ところが今になって、韓国政府は戦作権移譲は時期尚早だと言いはじめている。自分たちから提案しておいて、いまさら何をか況やである。
金大中、盧武鉉と続いた「太陽政策」の誤りにようやく国民が気づきはじめ、一貫して親北政策に反対してきた李明博大統領が政権についたのだから、当然の成り行きといえば成り行きなのだが、覆水盆に返らず。いまさら何を言おうが後の祭りである。政権が替わろうと、国家間の約束は約束。外交の継続性というのは国際ルールなのである。
我が国でも、いわゆる普天間問題が米国との確執を生んでいる。鳩山政権が、前政権のとき米国と合意した国家間の約束を躍起になって反故にしようとしているからである。昨日のニュースで「アジアでもっとも信頼できる同盟国は韓国―米専門家」(産経)というのがあった。先ごろ台湾の馬政権も、「中国との有事発生でも米国の参戦求めず」と公言していたが、そういった発言からも、「韓国が最も信頼できる同盟国」という米側からの発言が出てきても、決しておかしくはない。
鳩山首相も馬英九総統も、金大中や盧武鉉と同じ間違いを犯そうとしている。残念ながら我が国(台湾も韓国も)は、現時点での国防を自国だけで賄うことができない。どうしても同盟国である米国との強力な協調体制が必要なのである。このままでは必ずや我が国は米国の信頼を失い、日米同盟関係は崩壊し、やがて小沢・鳩山が目論む、中国の属国になってしまうであろう。
それにしてもなぜ足並みが揃わないのか。近年、我が国でもっとも信頼があった安倍政権のとき、米国は強硬派のブッシュ政権であり、台湾は反中独立派の陳水扁政権であった。しかしそのとき韓国は親北反米の盧武鉉政権‥‥。逆に今は、韓国は対北強硬路線を鮮明にした李明博政権だというのに、我が国は最悪の売国鳩山政権であり、米国は親中派のオバマ政権、台湾も親中売国派の馬政権‥‥。なかなか足並みが揃わない。前者のとき韓国が盧武鉉政権ではなく今の李明博政権だったら、どんなにか東アジアが安定したことであろうか‥‥。これがある意味、民主主義国家の弱点なのである。
とにかく日台とも、韓国を反面教師として自国の政権を省みなければならない。
shiraty5027
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