【中国人船長釈放】これは民主党政権だけの話ではない!
仙谷官房長官、中国人船長釈放「了とする」 「外交配慮ありうる」
仙谷由人官房長官は24日午後の記者会見で、那覇地検が尖閣諸島沖で日本の巡視船と衝突し逮捕された中国漁船の船長の釈放を決めたことについて「那覇地検が捜査を遂げた結果、そういう判断に到達した。それはそれとして了としている」と述べた。
那覇地検が釈放の理由として日中関係への配慮を挙げていることについては「そういうこともありうる」と語った。
また、釈放について外交ルートを通じて中国側に伝えたことも明らかにした。〔NQN〕
( 『 日本経済新聞 』 2010.09.24.16:52 )
このニュースに接して、おそらく多くの国民が落胆と同時に戦慄を覚えたに違いない。売国民主党内閣の愚かさが、はっきり目に見える形で現れたといっていい。野党はもちろん、民主党内の一部にもその愚行に対する非難がある。
だがまてよ。はたして仮に自民党内閣であったとしても、この愚かな轍を踏まなかったと断言できるであろうか。1977年、「ダッカ日航機ハイジャック事件」のとき、福田赳夫首相(自民)が「人命は地球より重い」と間抜けなことを言って、日本に拘留中の赤軍派を身代金まで付けて釈放し、世界中の笑いものになった。また、2001年には北の金正男が偽造パスポートで入国しようとして成田空港の入国管理局に拘束されていたのを、田中真紀子外相(当時自民)が外交問題に発展することを恐れ、みすみす国外追放をした。しかもファーストクラスに乗せて‥‥。
要するに、自民党の中にも安倍晋三氏のような良識派ばかりではないのである。今回の件に関しても、与党民主党の中にこの処置に対して疑義を唱える議員たちがいるが、自民党も民主党も基本的な政治理念が違う者たちが、保身のため、あるいは利権のために徒党を組んでいるにすぎないのである。国民にとっては大変迷惑な話である。
やはり政党というものは、国家国民のために主義主張を同じくする者たちが集うものでなければならない。やはり、政界再編が強く望まれるところである。
shiraty5027
|