|
仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 抗議受け謝罪、首相も陳謝
仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現した。質問した自民党の世耕弘成氏から抗議を受け「実力組織」と言い換え「不適当だった。自衛隊の皆さまには謝罪します」と述べた。 この後、菅直人首相は参院予算委で「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と陳謝。終了後、仙谷氏に対し「今後、気を付けるように」と注意した。 ただ、自民党の石破茂政調会長も昨年3月、シンポジウムで「警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するのが国家の一つの定義」と発言していた。石破氏は18日夜、記者団に「あくまで政治学的な定義であり、自分は自衛隊とはひと言も言ってない」と説明した。 自民党の谷垣禎一総裁は記者会見で「命懸けで国土を守る自衛官への冒とくだ」と強く批判。公明党幹部も「自衛隊員は体をはって命を懸けているのにどうして誇りを傷付けることを言うのか」と述べた。 みんなの党の渡辺喜美代表は、柳田稔法相の発言も踏まえ「政権末期の症状だ」と指摘した。 仙谷氏は予算委で、公務員の政治的中立について「暴力装置でもある自衛隊、ある種の軍事組織だから特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と発言した。 ( 『 共同通信 』 2010/11/18 23:23 ) 昨夜テレビで『プライムニュース』(BSフジ)というのを見ていたら、自民党の石破茂政調会長が出ていた。当然話題は仙谷イエスの「自衛隊は暴力装置」発言。石破氏が今回の仙谷発言についてどう言うのか興味津々見ていたら、案の定、その言葉の核心についてはうまいこと避けていた。ブ〜メラン♪ ブ〜メラン♪ w この言葉はマックス・ウェーバー発レーニン経由で我が国の主に左翼文献に登場、定着した言葉である。確かに当時、いかにもインテリっぽくてハイカラ(?)な言葉として、左翼学生運動家の間で流行っていた。石破氏もその世代(少し後だと思うが)なのか、インテリを気取って普通に使っていたのがそもそもの大間違いw 思想哲学の用語としてはともかく、「暴力」という言葉も、「装置」という言葉も我々日本人一般には馴染まない。いみじくも菅総理が言っていたように「暴力」という言葉は「悪い意味で使われている」というように、負のイメージが一般的である。また「装置」という言葉も、何か機械のようなものを連想させる言葉であり、とても人間が組織する集団に対して用いる言葉としてはふさわしくない。おそらく原語をそのまま直訳したか、勝手に都合よく日本語に直したものではないか? 日本国憲法の前文のように、何か日本語として不自然で違和感がある言葉である。 石破氏はいい人だと思うが、優しいことを難しく言ったり、今回判明した過去の弁舌のように、妙にインテリを気取るような悪い癖がある。国民を代表する政治家として大切なことは、優しいことを難しく言うことでもなければ、知識をひけらかすことでもない。日本人として日本の言語文化を踏まえ、庶民の感覚や常識に立って平易に政治を説くこと。それが政治家としての大切な役目ではないだろうか。 仙谷官房長官 → 確信犯 石破氏 → 用語気取り犯 shiraty5027
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2010年11月19日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





