国母問題:こういう奴らが日本をダメにしている
【国母服装問題】やくみつるさん「本国に召還すべきだ」
漫画家やくみつるさんの話「本来、制服を着崩すことがよくないのに、学校では恒常化しており先生がとがめることもない。この風潮に待ったを掛けるためにも、国母選手は本国に召還すべきだ。競技に出場させるのは温情を多分に感じる。注意された時点で素直に謝っていればいいのに、舌打ちをし『反省してまーす』と発言するなどの対応がまずい。体育はよくても、知育徳育が甚だしく達していない。幼少からプロライセンスを取り、調子こいた人生を送ってきたのだろう。突出した才能を開花させるには、周りが言い含めないといけない」
( 『 産経ニュース 』 2010.2.13 09:53 )
やくみつるさんのコメントは正論中の正論。良識ある文化人のコメントである。
この問題があってから、各テレビ局のワイドショーはどんな反応を示すのかと注目していた。『とくダネ!』(フジ)では、司会のオヅラこと小倉智昭が「そんなに大した問題ではない」といった口調で、国母を全面的に擁護していた。『みのもんたの朝ズバ!』(TBS)では、みのもんたが国母と同じような格好をして見せて「ぜひうちの事務所に入ってもらいたい」「番組にもぜひ出演してもらいたい」とラブコールを送っていた。
また、今朝の『サンデーモーニング』(TBS)でも司会の関口宏が「今どきの若者の流行だ」といった口調で国母を擁護。コメンテーターの江川昭子は「(国母非難は)全体主義を髣髴とさせる」と見当違いなコメントを発していた。昼になって和田アキ子の『アッコにおませ』でも和田アキ子が「とにかくメダルを取ればいいんだ」と頓珍漢な自論を展開。他の出演者も同調していた。他のワイドショーもおおむねこのような論調であった。
「頭の悪いタレントや評論家の発言」と言ってしまえばそれまでだが、公共の電波を使って発する発言の影響力は大きい。この問題は「大した問題ではない」「若者の流行だから」「全体主義」「メダルを取ればいい」といった次元の話ではない。秩序の問題であり社会規範の問題、礼節やTPO、教養の問題なのである。社会生活を送る「人」としての生き方そのものの問題なのである。
国母擁護の論調を見ていると、個人の「自由」を根拠にしている場合が多い。だがそもそも、その根拠の解釈が間違っているからどうしょうもない。日本語ではひとことで「自由」と言って片付けてしまうが、自由には「フリーダム:freedom」と「リバティ:liberty」という違いがある。簡単に言ってしまえば、前者が「奔放な自由」であり、後者が「秩序の中の自由」とでもいうか。当然我々が希求しなければならないのは、後者の「自由」である。味噌も糞も同じに論ずるな!
決められたルールの中で、いかに人としての個性を発揮するか‥‥。決められた制服を決められた通りに着る。これは「当たり前の話」なのであり、「自由」以前の、いや、そもそも「自由」云々といった話とは別次元の話なのである。
shiraty5027
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