スノボ:私憤を公憤で晴らす
銅メダルを卑猥なシチュエーションで扱った選手「責任とり帰国」
バンクーバーオリンピック(冬季五輪)のスノーボード選手が不適切な行動をとり、自主的に帰国していたことがわかった。問題を起こした選手は、スノーボード男子ハーフパイプの競技で銅メダルを手にしたスコット・ラゴ選手。スコット選手はアメリカ代表として冬季五輪に参加し、多数の強豪たちがいるなか銅メダルを獲得。メダリストとして栄光ある結果を残した。
しかし試合後のパーティーで獲得した銅メダルを男性器に見立て、女性にキスをさせたり口に含ませるなどの行為をさせたとして大問題に。酔った勢いなのかもしれないが銅メダルを男性器に見立てる行為は不謹慎であり、さらに女性に舐めさせるという行為も不埒な行為である。
アメリカ・オリンピック委員会に謝罪したスコット選手は反省の意思表示をするため、自主的にアメリカに帰国したという。帰国したからといって責任が消えるわけではない。今後もスコット選手の不適切な行動が、アメリカ・オリンピック委員会やマスメディアに追求されるのは必至だ。
この騒動はエンタメブログ『まにあっくすZ』にも掲載され、読者の一人は「スノーボードはそういう奴がやるスポーツ。もう、どうにもならんね」と苦言している。日本代表の国母選手の問題行動も大きな話題となっている今、スノーボードのイメージが悪くなりつつあるのは確かなようだ。
( 『 ロケットニュース 』 2010年2月20日 )
私が暮らす地方は雪国なので、学校(小・中・高)では冬になると毎年、年中行事として「スキー教室」がある。私は雪国育ちだが、子供のころからスキーが大嫌い。理由は「なぜ、寒い中わざわざお金まで払ってリフトに乗り山頂まで上って、元々いた場所まで滑り降りてこなければならないのか。それなら最初から上らなければいいのに‥‥。徒労である。スキーなどというお遊びは、午前中1立方メートルの穴を掘って、午後からそれを埋めてしまうような、きわめて非生産的なスポーツである」と思っているからである。余談だが、私が教員時代、最初のボーナスをはたいて買う羽目になったのがスキーであった(涙)。あのときの惨めな気持ちは今でも忘れない。
さて本題だが、この記事が言うように「スノーボードのイメージが悪くなりつつあるのは確かなようだ」というのは確かなようだ。ただでさえ「スノーボードはチャラチャラした若造のお遊び」と思われているのに、こうしたニュースが後を絶たないのは、やはりスノボはオリンピックの種目にはふさわしくないという証左でもある。
そういえば、生徒たちを「スキー教室」に引率したとき、若い教員の中にスノーボードを持参してきた奴がいた。スキーの指導とは別に、休憩時間にそれを楽しむのだという。学年主任であった私は、さっそくその新米教員を呼んで、有無を言わさず鉄拳を食らわした。「貴様、授業の一環であるスキー教室を何だと心得とる! スキー教室は遊びではない! 雪国の子どもたちにとってもっとも神聖な授業である。第一、我われ引率者に休憩時間などない! 舐めんなよ、このバカタレめが!」
その教師は、雪国ではないところから赴任してきた若造であった。私はスキーも嫌いだが、スノボはもっと嫌い。ここぞとばかりに職務に忠実に、私憤を公憤で晴らした瞬間でもあった。
国母はコケてよかったが、国母の両親は思っていたより「常識人」であった。だが、親としての「躾」には大いに問題がある。
shiraty5027
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