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菅副総理 無名戦士の墓に献花
アメリカ・ワシントンを訪れている菅副総理兼財務大臣は、戦争で犠牲になった兵士が眠るアーリントン墓地で無名戦士の墓に花をささげました。副総理や財務大臣による献花は異例で、鳩山政権として日米同盟を重視する姿勢をアピールするねらいがあるものとみられています。 ― 以下省略 ― ( 『 NHKニュース 』 4月23日 6時50分 ) どこまで外交音痴なのか‥‥。アーリントン国立墓地に国家を代表して献花するのは、一国の元首か宰相もしくは国防大臣と相場が決まっている。鳩山政権になって、アーリントン墓地を訪れるのは岡田外相に次いで2人目だが、これはこの記事が「異例」と指摘しているように、外交儀礼を無視した非礼行為ではないのか‥‥。鳩山政権にとっては米国側にゴマをすったつもりでいるのであろうが、相手にとっては「非常識きわまる無礼な行為」と映っていたとしても不思議ではない。いくら国務大臣だからとはいえ、むやみやたらに外国の国立墓地を訪れ、献花をすればよいというものではないのである。 先日「亡国の外交音痴鳩山首相」(ブログ『海洋戦略研究』からの転載記事)の中でも紹介してあるが、16日政府専用機の墜落事故で亡くなったポーランドのカチンスキ大統領の国葬に、鳩山内閣は江田五月参院議長を代表として送ることを決めていた。外国首脳の葬儀には、首相経験者らを送るのが通例なのであるが、これは前例のない無知ともいえる人選であった。幸か不幸か、アイスランドの火山噴火で国葬参列は見送りになったが、これは国際慣例を無視した「無知・非礼・無礼」ともいえる非常識な振る舞いである。わが国は大恥をかくところであった。 同記事に、実際に恥をかいたエピソードも紹介されている。「昨年11月サウジアラビア国営“サウジ・アラムコ”と住友化学が共同で建設した化学石油プラントの完工式に、関係の深い財界人、政界人が参列したにもかかわらず、政府特使として国際的にはまったく無名の前民主党衆議院議員岩国哲人氏を友人だからという理由で派遣し、サウジアラビアを怒らせ、サウジアラビアは、国王の出席を見合わせ、石油鉱物資源相ヌアイ氏の出席にとどめてしまった。サウジアラビア国王の面子を潰したのである。格式を重んじる外交儀礼の知識に無知な鳩山民主党政権の失策であった。」 このブロガー氏も「新宿御苑で芸人を侍らせて『桜を見る会』などをしている場合ではない。弔問外交をしないで党派的に外交を私物化しているのは許されることではない。」と鳩山首相を痛烈に批判されているが、いずれも正にこの軟弱政権を象徴している出来事であった。相次ぐ外交上の、非常識・非礼・無礼‥‥。ソクラテスの「無知の知」ならぬ「無知の無知」。田舎侍ぶりもここまでくると、赤面や怒りを通り越して、笑いが出てくる。 菅大臣が墓に献花する直前、花輪の一部が落下するハプニングがあったという。現在の日米関係を象徴するような、不吉な出来事である。 【 追 記 】 今回、菅はアーリントン墓地で「今日までアメリカという国をつくり、守ってきた人々が眠っているところであり、亡くなった人々に敬意を表すためにやってきた」と述べた。 以前、菅は中国の『南京大虐殺遭難同胞記念館』を訪れ(2002年5月5日)、献花をし生存者代表に会ってお詫びとお悔やみを伝えた。菅はそのとき「南京大虐殺の歴史をもっと知るためにここをわざわざ訪れたのであり、南京での見聞をより多くの日本国民に伝え、歴史を正しく認識しそれを鑑にして、絶対に歴史の悲劇を二度と繰り返さない」と述べていた。 菅はかつて小泉元首相の靖国神社参拝について「断固反対する!」と発言していた。自国のために亡くなられた英霊に対しては唾を吐き足蹴にしながら、かつての敵国の兵士や住民(虐殺などなかったのだが)には涙を流し謝罪し献花をする。これを売国奴、売国政権といわず何と言おうか‥‥。 shiraty5027
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