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「北朝鮮の魚雷攻撃による哨戒艦撃沈事件などをめぐる対応など、李明博政権を支持する世論の追い風を受け、選挙戦は与党に有利に展開したとみられていたが、対北強硬策に反発する若者などの票が、民主党に流れたもようだ」(産経)という。 与党が哨戒艦沈没の結果報告をわざと遅らせ、自身の選挙戦を有利に画策したという反発もあったようだが、それにしても韓国の若者たちは情けない。まだ戦争中(休戦状態)だというのに、その意識もなく、能天気な平和ボケぶり。さらに、前政権が残した不の遺産(太陽政策=骨抜き政策)の後遺症などが相伴って、今回の結果を生んだ。韓国の若者には危機意識がなく、ただただ、北の恫喝に「ビビリ・マクリ・ブー」‥‥。 わが国の「九条の会」のように、口先だけで平和を念じ、いたずらに政権を非難するだけでは「平和」は担保できない。李明博政権にとって「中間評価」となった今回の選挙結果は、今後の国政運営にも大きく影響を及ぼすことになりそうだが、わが国が今なお左翼ドモの後遺症を抱えるように、韓国も当分この問題に悩まされるであろう。同じ民族とはいえ、直接包丁を持った狂人と肌を接している分、その悩みは深刻である。 アーメン。 shiraty5027
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「援朝抗美」(北朝鮮を助けて米国に抵抗する)というのは、中国が途中から朝鮮戦争に参戦したときのスローガンである。中国には歴史を捏造・歪曲した「抗日記念館」はたくさんあるが、ただ一つ遼寧省・丹東市に「抗米記念館」がある。その名も『抗美援朝紀念館』(ママ)。 そこには、いかに中国人民解放軍が朝鮮人民革命軍を助け、米帝と南朝鮮傀儡軍をコテンパンにやっつけ、朝鮮戦争を勝利に導いたかがさまざまな展示物によって誇示されている。言うまでもなく、朝鮮戦争は勝者も敗者もなく、両者の痛み分けであった。また、開戦は「北朝鮮の南進・先制攻撃によって始まった」というのが事実であり、世界の常識である。北に加担したロシア(ソ連)でさえも、グラスノスチ(情報公開)によってそれを明らかにしている。ところが中国は今でも「朝鮮戦争はアメリカと南の傀儡政府が北を侵略した」として、教科書にもそう書いているのである。 これはあまり知られていないが、開戦当初、金日成が破竹の勢いで南侵していたころ、自ら自分が戦争を始めたことを正当化しようとしていた事実がある。彼は北朝鮮のラジオ放送を通じて「朝鮮人民の自由と独立のための正義の戦いを、誰が“侵略者”呼ばわりするのか」(1950年9月11日)と誇らしく朝鮮民衆に語りかけているのである。 ところが、自ら始めた「朝鮮人民の正義の祖国解放戦争」が事実上敗北(実態は引き分け)に終わると、一転して「最初に侵略してきたのは米帝と南の傀儡軍であり、それを現在の位置(38度線)にまで駆逐して勝利した」と吹聴するようになった。もちろん開戦すぐは「南からの攻撃の防御」を理由にしていたが、それを「史実」として決定づけたのは、自ら企図した侵略が失敗に終わってからである。 近年、この「どちらが最初に手を出したのか」という明白な事実をめぐって、北や中国は何と言っているのかというと「アメリカの南北戦争や、中国の国共内戦、ベトナム戦争などは、どちらが先に攻めたかとか、どちらが責任者か、などということは問題にされいていない。また、よその国から戦争責任を追及されたこともない。なぜなら、まさしくそれらが内戦であり、国家の枠組みをつくる一つの政治行為だったからである。朝鮮についてだけそれを問題にし、傀儡の代理戦争であるとか、北の侵略行為であるとするのは、不公平ではないか」と‥‥。相変わらずの屁理屈、詭弁と話のすり替えである。 とまれ、中国はこうした歪曲・捏造された朝鮮戦争の歴史を、今なお支持しているのである。韓国哨戒艇沈没について「中国が北の肩を持っている」とか、「いや、かなり韓国側の主張に傾きつつある」と一喜一憂しているが、中国国内のこうしたプロパガンダ施設を持ち出すまでもなく、基本的に中国は一貫して「援朝抗美」の姿勢を今なお崩していないのである。中国にとって北朝鮮は、資源豊富な属国として、あるいは不動の緩衝地帯として、戦略上欠くべからざる手放せない重要な国なのである。その事実を決して無視してはならない。 参考文献 『金日成と金正日 ―革命神話と主体思想―』 粛徐大 (岩波書店) shiraty5027
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