まだやってんの?「ぜいたく品リスト」 金総書記の好物はすべて“お預け” キャビアも高級ワインも 対北制裁で
【ソウル=水沼啓子】 キャビア、トリュフ、高級ワイン−。北朝鮮の金正日総書記の好物とされる、こうした高級食材や酒類などの北朝鮮への輸出が各地で差し止められる事態となっている。国連安全保障理事会による対北制裁のためだ。 2日付の韓国夕刊紙、文化日報によると、安保理がこのほど、対北制裁で北朝鮮への輸出を禁止している「ぜいたく品リスト」を作り、その履行状況に関する報告書を作成したという。 この報告書によると、欧州連合(EU)は純血馬の輸出を禁止。金総書記が乗馬好きで知られるためだ。金総書記の好物とされるキャビアやトリュフ、高級ワインを輸出禁止リストに入れたのもEUだ。 日本も、グルメで知られる金総書記の好むマグロや牛肉の輸出を禁止。ニュージーランドはハチミツ、ロシアはコニャック、米国はワインやビールなどの輸出を“封鎖”しているという。 ( 『 産経ニュース 』 2010.7.2 23:52 ) 以前 『面白すぎる日本政府“何がぜいたく品?”』 という記事を書いた。2006年北朝鮮の核実験に対する経済制裁の一環として、わが国政府が輸出禁止の品目を選ぶための「ぜいたく品の仕分け作業」に苦心している様子を取り上げたのである。その中で、「(金正日は)カップラーメンも好物のようだけど、一般国民の生活に関わるから対象外にしたらどうか?」、「マグロもトロだけがぜいたく品で、赤身は問題ないのではないか?」といった、的外れで不毛な議論が費やされているという話を紹介した。 「ぜいたく品」というのはきわめて主観的なものであり、本来、客観的に線引きが出来るものではない。ある人にとっては「ぜいたく品」であっても、ある人にとっては必ずしもそれが「ぜいたく品」ではないのである。従って、結局は「カローラよりベンツの方が高級だろう」、「赤身よりトロの方が上等だろう」といった一般的先入観や幻想に基づいて「ぜいたく品」を選定するしかないのである。 それに、金正日にとって必ずしも「ぜいたく品」でなくても、それが側近たちへの「下賜品」として使われたらまったく意味がない。つまり、「ぜいたく品」云々という線引きではなく、「全面的輸出禁止」という方法以外に、本当の制裁効果は期待できないのである。もっとも、宗主国中国からのルートは遮断できないが‥‥。 百歩譲って、金正日の好物をリストアップするくらいなら、むしろ次期お世継ぎとされる金正雲の好物を調査し、それをリストアップする方がまだ現実的である。金正日はあと長くて5年ぐらいしかもたないといわれている。漏れ伝わってくる金正日の近況写真を見ても、あの痩せこけた風貌といい、歩き方といい、その所作を見る限りそう長くはないだろう。そんな死にかけの爺の好みをリストアップして何になるの? 同じ間抜けなリストを作るなら、もっとリアリティある「間抜けリスト」を作りやがれ! がははははは‥‥。 shiraty5027
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