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昨日、息子(小6)とコニ(女房:体型が小錦に似ている)を連れて、富山市にある岩瀬浜海水浴場へ行ってきた。オラは「金槌」なのでホントは行きたくなかったのだが、毎年恒例の家族行事なので、仕方なく泣きながら行ってきた。息子は幼稚園のときからスイミングスクールへ通っているので(1級の腕前)、正に水を得た魚状態。いつになく張り切っていた。自宅から海水浴場までは車で約1時間半。車中飲み物ばかりガブガブ飲んでいたので、オラはオシッコがしたくて、早く海へ浸かりたかった。w 富山市は、ロシア向けの中古車輸出日本一という顔があり、ロシアとの貿易が盛んな町である。そのせいか、岩瀬浜海水浴場にもロシア人がチラホラ来ていた。そんな中、とびっきり美人のロシア女性が、頭の禿げた中年日本人男とカップルで来ていた。 そのロシア美人は、金髪で黒のマイクロビキニ姿。すご〜くプロポーションのいい、ナイスバディ! くそ〜っ、あの禿げチャビン男といったいどういう関係なのだろう? 貿易会社の上司と部下なのか‥‥。それともホントの恋人同士なのだろうか? 日焼け止めオイルをお互い塗り合っていたところを見ると、やはり恋人同士なのか‥‥。く、く、く、悔し〜〜〜!!! そこへいくと、コニ(女房)ときたら、テントの中でトドのように寝っころがっていやがる。まさにブタの丸焼き、赤ブタ状態‥‥。ああこの落差はいったい何んなんだろう。オラは前世の行いがよっぽと悪かったらしい(涙)。日焼けが嫌だからといって、水着の上にTシャツは着ているが、寝ている姿といったら布袋(ほてい)様のような醜い腹を恥ずかしげもなく出して、波音を打ち消すかのような大きないびきをかいて寝ていやがる‥‥。 女房に目をやったら目が潰れそうになったので、再びロシア美人の方に目をやると、ロシア美人は、禿げチャビンの彼氏とボール遊びなんかしている。キャッキャッと、甲高い楽しそうな笑い声が聞こえる。いいな〜、いいな〜、羨ましいな〜。 実はこの状況を、オラは浮き輪につかまりながら海上から眺めていたのである。ロシア美人と禿げチャビンは、今度はオラの方へ泳いできて、これ見よがしに戯れはじめた。ロシア語で何だか楽しそうな会話を交わしながら、キャッキャ、キャッキャと戯れ合っている。いいな〜、いいな〜。しばらく戯れていたかと思うと、また陸へ上がってキャッキャ、キャッキャ‥‥。 くそ〜、この光景を日本海大海戦で亡くなられた英霊たちがご覧になっていたら、どんなにか嘆かれることだろう。でも羨ましい‥‥。とにかくオラはこの光景をず〜っと海上から眺めていた。ロシア美人はそろそろ帰る準備をし始めた。ナイスバディにカラフルなシルクの布をまとって、手荷物をまとめ始めている。すべてがさまになっている。美人は何をやっても絵になるのだ。二人は手に手をとって駐車場の方へと‥‥。くそ〜、幸せそうだな〜。これからどこへ行くのだろう? 二人の愛の巣か? ああ、気が狂いそうになってきた‥‥。 とそのとき、大変なことに気づいた。オラはロシア美人に気をとられ、妄想にふけっていたせいで、ずいぶんと沖へ流されてしまっていたのである。どうしよ〜。手で漕いでも漕いでも、浮き輪は陸の方へ進んで行かない。わ〜もうダメかも知れない、と思いはじめていたそのとき、息子が泳いで助けに来てくれた。「お父さん、もう帰るよ! 泳げないくせに、どうしてこんなところまで来ているの?」 ※ 尚、冒頭の写真はイメージで実際のものではありません。海上で浮遊・漂流していたので、カメラは持っていませんでした。 shiraty5027
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