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さて、北朝鮮情勢はここにきて一気に不安定となり、金正雲がいつ寝首を掻かれるかが非常に楽しみなってきた。問題は我が国がこの機をとらえて、どう拉致問題の全面解決に結び付けるかである。これまでの北朝鮮体制は恐ろしく縦割り組織で、党や軍、およびそれぞれの機関が個別に金正日の決済を仰いできた。理由は、金正日体制打倒の謀議をさせないためと、お互いを監視させるためである。指導者として脆弱な正雲は、叔母の金敬姫とその夫で実質ナンバー2とされる張成沢の力を借り、これまでの体制を堅持しようと躍起になるだろう。だが、おそらくそうは問屋が卸さない。北朝鮮の人民たちには、金政権が数百万人ともいわれる同胞を餓死させたという積年の恨みがあるからだ。 我が国としては、この北朝鮮の縦割り組織を逆に利用し、北朝鮮の反体制派や組織を特定し、潤沢な資金援助を積極的にすべきなのである。丁度、日露戦争のとき明石元次郎大佐がロシア国内の反政府組織や国内外の反乱分子などを糾合し、資金援助をしてロシア軍の後方攪乱を積極的に行ったように、こんな時こそ官房機密費を使うべきなのである。官房機密費は、政府がジャーナリストや評論家たちにばら撒くための「毒まんじゅう」ではない。 この工作が成功すれば、確実に我が日本人拉致被害者を奪還することができる。何故なら、同じ朝鮮人(韓国人)たちの政権交代を見ればそれは明らかなのである。韓国では政権交代が起こると、必ず前政権を「全否定」するのが常である。徹底的に前政権の悪行を暴露し、自分たちの正当性を喧伝する。つまり、拉致問題は金正日とその工作機関が行ったっことで、他の組織や機関には関係がない。北朝鮮に反体制政権が誕生すれば、確実に前政権が行った拉致の蛮行が白日の下にさらされ、自分たちの政権の宣伝に使われるのである。従って、必然的に拉致被害者全員の救出につながる。 問題は、今の日本政府にそれだけの行動が起こせるかだ。悲しいかな、首相をはじめ政府与党の顔ぶれを見ても、それだけのリーダーシップと行動はとても期待できない。やはり、日本の現政権を倒すことから始めなければならないのか‥‥。悲観的にならざるを得ないが、今こそ拉致被害者を救出する絶好の機会であることだけは確かである。頼む、何とか拉致被害者を取り戻してくれ。政治家たちよ、お前らそれでも日本人か! shiraty5027
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2011年12月21日
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