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9月17日、BSフジの『プライムニュース』「小泉訪朝から10年 どうする?拉致解決&日朝交渉」というのを見た。今から10年前のこの日、当時の小泉首相が日本の首相として初めて北朝鮮を訪問し、当時の金正日国防委員長との首脳会談が実現した。その時の様子を、元内閣総理大臣秘書官、飯島勲氏が語るというものであった。 飯島氏の発言は、北朝鮮寄りの発言が多く聞くに堪えられないものであったが、その中でひとつだけ驚いたエピソードがあった。小泉総理が決死の覚悟で平壌に乗り込んだ際、北朝鮮側が用意した豪華な昼食を断り、持参したおにぎりを食べたという話。この話は有名である。そのおにぎりも、北朝鮮側からもたらされた情報(4名生存、8名死亡)の衝撃で、喉を通らなかったという。 ところが飯島氏の話によると、随行していた外務省のロジ担(日本の外務省で、国際会議などの舞台裏の庶務担当者)の職員が、北朝鮮側が用意していたその豪華な昼食を平気で食べていたというのである。総理以下、決死の覚悟(手弁当)で平壌に乗り込んでいるというのに、恥知らずな、なんという醜態を晒しているのか! 飯島氏は「官邸の意志が末端まで通じなかったことが残念であった」と、この時の外務省職員を庇うように言っていたが、これは官邸の意志云々の問題ではない。日本人としての自覚の問題である。拉致被害当事国国民として、当然、誰に言われるまでもない自覚と決意の問題なのである。例え裏方とはいえ、その場の空気が読めないというか、緊張感がないというか、非常識というか、馬鹿というか、言語道断。断じて許し難い挙動である。 おそらく一事が万事、外務省職員の外交に臨む自覚と認識、決意は所詮こんなものなのであろう。今どきの政治家も政治家だが、こんな連中が日本の外交を支えているのかと思うと、目の前が真っ暗になるほど情けない。 shiraty5027
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2012年09月19日
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