むかし「0戦はやと」というアニメがあった
『0戦はやと』というのは、昭和38年(1963年)から「週刊少年キング」という雑誌に掲載され、翌年テレビ放映化された愛国少年アニメである。東隼人という日の丸少年撃墜王が、バッタバッタと敵米戦闘機を撃墜するという、日本人にとって爽快なアニメであった。もちろん、隼人は白旗を掲げる敵兵には情けをかける武士道精神を持った少年である。
オラは小学校低学年の頃、このアニメを夢中になって見ていた。他にも「0戦太郎」、「紫電改のタカ」、「ゼロ戦レッド」といった愛国軍事アニメが隆盛を極めていた。
ところがである。こうした愛国軍事アニメ、とりわけ日本を主語とする軍事アニメが突如、少年雑誌から消えた。知らぬ間に少年雑誌から消えていたのである。
『0戦はやと』に話をもどそう。ウィキペディアによると、この企画をテレビ局に持ちかけた際、「本作は戦時下の軍人を主役にしているため、子供番組で戦争謳歌をやるのか、と番組売り込みの際に各テレビ局の組合からの批判攻撃が厳しかった。うしおそうじ(鷺巣富雄:社長)は、特にTBSがきつかったと述懐している。結局、保守系のフジテレビ(今では違うが)が放映することになった」とある。なるほど、メディアの反日・自虐史観はこのころからすでに芽生え息づいていたのか‥‥。
youtubeで『0戦はやと』を検索していたら、西村幸祐氏がこのアニメについて
こういうアニメを制作できた頃の日本は健全でしたね。 歌詞の自然です(ママ)。 戦争物が漫画やアニメから消え始めたのは、戦争を戦った世代が社会の中枢から引退し始めた頃で、そこから嘘や自虐が日本を覆うようになり、挙句の果てが失われた20年だったということです。
とコメントしていた。そういえば韓国だって、戦前を知る人がいなくなって戦後育ちが大多数を占めるようになってから、歴史の嘘や捏造が本格化・定着するようになってきているものなあ〜。
改めて訴えたい。日本を取り戻そう。日本を主語として語ろう。ヤルタ・ポツダム体制の打倒。戦後レジームからの脱却。
余 談
オラの子供のころ(昭和30年代)は「少年」とか「冒険王」といった月刊少年雑誌があった。それらの付録が楽しみで、中には軍歌集などが入っていた。その付録を持って近所のおじさんやおばさんの家(旅館)へ遊びに行くと、大変懐かしがって喜んでくれた。宿泊客と一緒になって、涙を流しながら歌っていたのを今でも覚えている。今思うに、敗戦後十数年ころまではまだ日本には日本があったのである。その後、今日の宿痾が始まるのである。
主題歌と本編1話
shiraty5027
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