北朝鮮問題

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日本の状況はカルタゴより悪い

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 西尾幹二氏の『焚書図書開封』という番組(チャンネル桜)を見ていたら、氏の友人である北村良和氏(愛知教育大学名誉教授)の『ローマにやられたカルタゴの運命』という書簡が紹介されていた。北村氏はその書簡の中で「カルタゴはの運命は日本の敗戦の惨状とうりふたつ」と嘆かれている。

 さて、カルタゴとはどういう国であったのか。わかりやすく簡潔にまとめられているブログがあったので、一部紹介してみたい。

                        カルタゴはなぜ滅んだのか?!

 カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。

 第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。

 滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。

 それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。

 平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。

 ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。

 これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。

 この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。

 1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。

 2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。

 自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。

 今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。

         この国は少し変だ!よーめんのブログ(日本こそ一党単独極右軍事政権でなければならない)

 言わずもがな、カルタゴは日本、ローマ帝国は米国、ハンニバルは安倍首相、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達は日本の糞政治家や糞メディアと置き換えるとわかりやすい。

 さて、ローマはカルタゴの植民地をすべて奪い、貿易を禁止し、進んだ造船や工業を全面禁止にした。さらに、農業に専念することを命じ、軍備を禁じて「近隣諸国の平和諸国を信頼せよ」と強要したという。まさに米国の我が国に対する「平和憲法」の押し付け状態である。

 カルタゴにしてみれば「これでは虎や狼の中で無防備で生きよというのと同じではないか」と抗議するが、ローマは「虎や狼と周りの国のことを言うのは何事だ。周辺諸国を野蛮人とみるのは、周辺諸国に失礼ではないか」と怒った。ありもしなかった南京大虐殺や従軍慰安婦問題を、支那や朝鮮の立場に立って見つめる米国の態度、我が国の売国奴が作った「近隣諸国条項」と重なる。

 文中にもあるように、第2次ポエニ戦争でハンニバルが敗れた後、カルタゴは膨大な賠償金やらさまざまな制裁をローマから科せられるが、これを10年で返し、押し付けられた憲法も不利な国際条約も忠実に守り、ローマにとって良い子であり続け、半世紀つづく無理難題の数々を甘受していた。まさに日米関係そのものである。

 その無理難題の数々にカルタゴが抗議すると、ローマからの回答は「元来、カルタゴという国家が気に食わないのだ」と言われたという。日本人に対する米国人の本音を垣間見るようだ。

 いかにローマがカルタゴの復興を恐れていたか。まさに米国の日本に対する姿勢と同じで、オレンジ計画からハル・ノートに至る日本叩きのプロセス、況や今日に至るまでの数々の日本バッシングとよく似たカルタゴいじめを、ローマは執拗に繰り返していたのである。

 カルタゴ内部には、日本でいうところの左翼(能天気平和主義バカ)が大勢いたが、ここまでいじめられたら寂として声なし。あまりのローマの悪意の前に左翼も「戦って死のう」という決意を自然と形成していった。だが、時すでに遅し。紀元前146年、カルタゴはついに滅びたのである。

 さて、我が国はどうか。カルタゴはローマに対して、少なくとも抗議すべきことは毅然と抗議した。だが我が国が米国に対し抗議したことがあるのか。いつも「ご無理ごもっとも」状態の体たらく。米国のみならず、支那や朝鮮に対しても、である。

 カルタゴでは危機に際し、左翼でさえも祖国のために翻然とローマとの開戦に舵を切り替えた。だが我が国の左翼はたとえカルタゴと同じ状況に置かれたとしても、おそらく蹶起すまい。蹶起しないどころか、得意になって祖国の足を引っ張るに違いない。そこまで民心が破壊されてしまっているのである。

 したがって我が国は、カルタゴより悪い状況にあるのである。

shiraty5027

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