【拉致】リ・ドンイルの謎の発言 「冒険的な軍事挑発」=米韓演習を糾弾−北朝鮮各紙
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の政府機関紙・民主朝鮮は25日付で、日本海で同日始まった米韓合同軍事演習などについて、「緊張した朝鮮半島情勢を開戦前夜に追い立てる極めて冒険的な軍事挑発だ」と非難した。 同紙は「核兵器はわれわれにもある」と題した論評で、国防委員会が24日の報道官声明で「核抑止力に基づいた報復聖戦を開始する」と警告したことに触れ、「われわれはうそを言ったことがない」と主張した。 25日付の労働党機関紙・労働新聞も米韓演習に関し、「侵略戦争を挑発するなら、それはわが軍隊と人民にとって不倶戴天の敵、米帝(米国)の罪悪を総決算する場になる」と強調した。 ( 『 時事通信 』 2010/07/25-17:02 )
それはそうと、前回、 北朝鮮軍縮課長、語るに落ちる! という当ブログで取り上げた記事について、妙に気になっているところがある。内容は、ハノイで行われていたASEAN地域フォーラム(ARF)での出来ごと。22日、金賢姫の来日について北朝鮮外務省のリ・ドンイル課長に日本の記者が質問したところ、「祖国を裏切って親を捨てた女について、話をする価値はない」と述べたことである。 先のブログでは、この課長がうっかり口を滑らせてしまったことを前提に「これは公開銃殺間違いなし! 即刻亡命をはかれ!」と半ば嘲弄ぎみに記事をまとめた。これまで北朝鮮は金賢姫の存在を否定し、大韓航空機爆破事件は韓国の捏造だと一貫して主張してきたからである。もしこの課長の発言が語るに落ちるという舌禍事件なら、間違いなく彼は帰国後、公開銃殺である。 だが待てよ。もしこれが舌禍事件なら、北朝鮮は即刻彼を本国へ召還するだろうし、現地の大使館が放っておくはずがない。現に朴宜春外相が、ARF議長声明で韓国哨戒艇撃沈について直接北が名指しされなかったことに気をよくしたのか、食堂でにこやかに外国記者団と言葉を交わしているのを、随行していた北の要員に制せられ当惑していたという情報もある。外国人記者と言葉を交わしただけでこれなのだから、リ・ドンイル課長の発言はその比ではない。ところがリ・ドンイル課長は、その後も米韓合同演習批判など、外国人記者団の前で堂々と発言しているのである。 つまり、リ・ドンイル課長の発言は「舌禍」ではなく、意図的に漏らされた発言ではなかったのかということである。不思議なようだが、これまで北は「日本人拉致」も曲がりなりにも認めてきたし、「奄美大島沖不審船事件」も認めてきた。もし、今回のこの発言が意図的なものであったとしたら、北朝鮮の拉致問題に対する方針が大きく替わったと推測されるのである。四面楚歌に置かれている北が、金賢姫の存在を認め、すなわち大韓航空機爆破事件を認めるといったリスクを冒してでも今回の発言を行ったとすれば、日本に対する擦り寄りであり、拉致問題解決に大きな進展が期待されるのである。 もちろんこれは推測であり仮定の域を出ないが、明らかに「金賢姫来日パフォーマンス」よりも拉致問題解決に向けて現実味のある明るい材料である。いずれにしても、政府の「やる気度」にかかっているのだが、果たして現政権に、本気で拉致問題を解決する意思、拉致被害者を全員奪還する強い意志があるのかどうか、その辺にかかっている。 shiraty5027
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北朝鮮問題
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板門店のヒラリー女史オラも板門店にはこれまで3度行ったことがあるが、この休戦会議場の建物の中は特に緊張する。クリントン女史の顔がこわばり引きつっていることでも分かるように、建物の外では北朝鮮の兵士が軍用拳銃を腰につけ、中をしげしげと覗いているのである。オラが行ったときは、北の兵士が腰の拳銃に手を置き、ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべて中を覗いていたので、背筋が凍りつくほど怖かった。そのときの体験談は、こちら お笑い「板門店」思い出の訪問記 にありますので、ぜひ間接体験をしてみてください。それにしてもクリントン女史、この状況の中でよく北に対しこんな挑発を‥‥。さすが、国務長官! ※ 上の写真はイメージであり実在の人物とは一切関係ありません。オラの「だったらおもしろかったのに」という妄想写真です。 shiraty5027
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米国と韓国は21日、初の外務・国防閣僚会議(2プラス2)をソウルで開催し、北朝鮮に対する強い警告を含んだ共同声明を発表した。その中で、米韓関係を強化し、北朝鮮による攻撃を抑止し、米国は韓国防衛をよりいっそう支援するという明確な意思を示した。 昨日もこのブログで書いたが、60年前、米国のダレス国務長官顧問も、クリントン官房長官と同じように38度線を視察した後、韓国国会で次のように約束した。 「諸君は孤立無援ではない。人間の自由を求める壮大な計画の中で、自らの役割を立派に果たし続けるかぎり、諸君が孤立することは絶対にない」。 これは米国の対韓政策の表現として、ワシントンで想起されたものであった。そしてこの演説の一週間後‥‥朝鮮戦争が勃発した。 何か似ている‥‥。 ‥‥‥。(← 喜びを噛みしめている) お願いだから、今度こそ‥‥。 shiraty5027
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