北朝鮮問題

硬軟、落差の激しい不思議なブログ

番外編

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一枚の絵

一枚の絵

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 先日、蔵の二階を整理していたら、箪笥の引き出しから一枚の絵が出てきた。小学校(当時は国民学校)3年生ころに描いたと思われる母の絵である。母は昭和11年生まれ。御年78歳である。

 小学校4年生で敗戦。そのころの「通信簿」もその引出しから出てきたので見てみると、これが実に興味深い。敗戦前までの担任の所見欄はすべて文語口調。敗戦後は一転して口語口調になっている。GHQの占領政策によって国体が骨抜きにされていく過程が、こんな言葉遣い一つとってもひしひしと伝わってくるのが恨めしい。

 敗戦の時、母は「米兵がやって来たら、我々は皆八つ裂きにされるらしい」という大人たちの噂に、ひとり怯え、家の片隅で泣いていたという。

 米国による占領政策は今なお続いている。我々はそのことを忘れてはならない。

shiraty5027

 

ちょいとイイ話

ちょいとイイ話

 西川京子文科副大臣がおっしゃっていた話。

 今生きる我々一人が、24代、25代遡ると、祖先が1千万人になると。

 室町時代の日本の人口は1千万人。

 すると、日本中全部親戚になる、と。

 そのうちの一人が欠けたら

 今の自分はない。

 今の教育は、友達を大事にしなければならないなどと、横の関係ばかりを重視するが

 上述した縦の関係は軽視、あるいは無視されているのが現状。

 やはり子供たちには、縦の関係をしっかり教えていくべきではないのか。

 祖先を敬う気持ち

 それが大事。

 日本人としての自覚は、これが原点。

 西川京子先生のお話

 大事だな〜。

shiraty5027 

天才・仲小路彰の慧眼

天才・仲小路彰の慧眼

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 仲小路彰(なかしょうじあきら)は、三国同盟の推進者であった。

 昭和13年秋、ドイツは我が国に対し三国同盟締結を打診してきた。ところが日本は決断できずにいた。つまり、海軍と外務省は仮想敵国をソ連に限定しており、陸軍はソ連以外に英仏を加えたかたちでそれを考えていたからである。そのことで五大臣会議を70回も開いたが、決断できずにいた。

 するとドイツはソ連と不可侵条約を締結。時の平沼騏一郎内閣は「国際情勢は複雑怪奇」と言って総辞職。平沼騏一郎というのは、平沼赳夫の養父である。平沼赳夫は立派な人だが、養父は外交音痴のバカであった。もとい。

 仲小路は『戦争文化』という雑誌で「日本自身が三国同盟をためらっていることが、ヒトラーをして大敵ソ連との妥協を余儀なくさせた」つまり、日本政府の三国同盟の不決断が、独ソ接近をもたらしたのだというのである。日本自体が世界を動かしたり揺らしたりしているのに、日本にその自覚がないと指摘しているのである。日露戦争が世界に与えた影響が大なのに(特に西洋列強に抑圧されていた国々に)、日本にその自覚がないというのである。まさに仲小路の慧眼である。それは今日の日本外交にも言えることである。

 さて、仲小路彰の軍事戦略とはどういうものであったのか。「日本海軍は西へ進むべし。インドを押さえ、第一次大戦以後英米に牛耳られてきた中東イスラム諸国の解放に向かうべし。インドはもちろん、中東諸国は当然日本軍を歓迎、支持するであろう。ドイツのロンメル将軍がスエズ運河まで来ているから、中東で日独軍が合流する。そこでソ連を援助していたアメリカの援助(70パーセント以上イラン経由)を断ち切る。そうすればイギリスを追い払うことができ、ソ連も降伏するか和平を選択するしかない。アメリカは手出しできなくなる。そこで英国と講和を結ぶ」というのが仲小路の戦略である。石原莞爾も絶賛していた。

 今の時代から見ると英米は一つに見えるが、大東亜戦争開戦当初はそうではなかった。チャーチルとルーズベルトの出現でそうなったが、早い時期ではそうではなかった。英米は一枚岩ではなかったのである。戦争初期、英国は弱く日本は英国を駆逐していた。1941年12月10日マレー沖海戦で英国が誇る最新鋭戦艦「プリンス・オブ・ウエールズ」、巡洋戦艦「レパルス」をあっという間に撃沈したことや、マレー作戦での山下泰文大将の活躍等でもそれは明らかなのである。チャーチルは自伝の中で、生涯唯一恐れたのは日本軍であったと告白している。

 「日本は直接米国に対しその和親を否定すべき理由は何ら見出されず、尚、太平洋・東洋方面においても米国の権益と何ら侵害・抵触・衝突するところはない。従って米国との親近は絶対に必要であり、日米は不可侵条約を結ぶべき」というのが、仲小路の考えであった。確かに日本が米国と戦う直接的理由は何もなかったのである。

 しかし無謀にも日本は米国との戦を開いた。山本五十六の真珠湾攻撃が国を破滅させる愚行の中の愚行であったことが、軍事学的に最近検証されだしている。つまり、海軍が対米戦を急ぎ、西進しなければならなかったのに東進してしまったため、ソロモン諸島にまで兵力を薄くばらまかなければならない羽目になり、ガダルカナル戦までやらなければならない愚かな事態になってしまったのである。西進するか東進するかは皇国の興廃を決する分岐点であった。なのに愚かにも山本をはじめとする帝国海軍は、後者を選んでしまったのである。山本五十六が連合国のスパイであったといわれる所以である。酒と女と博打が大好きな山本が、日本を亡国に導いてしまったのである。

 余談であるが、日本海海戦の時、東郷平八郎元帥は、「Z旗」を揚げた。この意味は、A〜Zをイメージすると分かるが、「Z」というのは「最後」という意味である。つまり、ポーツマス講和条約も視野に入れた最後の決戦という意味である。ところが、帝国海軍は太平洋戦争中「Z旗」を3度も揚げた。何を考えているのか。つまり当時の帝国海軍は、何も考えていなかった、ということなのである。

 仲小路は漸減邀撃作戦(ざんげんようげきさくせん)というのも末次信正と考案していた。

 漸減邀撃作戦というのは、日本がもし万が一米国と戦うことになった場合、国防圏を日本周辺海域に限定して敵をできるだけ引き付けて撃つ作戦で、日本本土と蘭領インドシナとのルートを結ぶ線(シーレーン)を国防圏とし、西太平洋には聖域を広げない、米大陸への攻撃は考えない、五分五分の引き分けに持ち込むのが最初からの狙い、というものであった。

 なんという慧眼。末次信正は昭和12年に予備役になり、その後海軍の中枢に返り咲くことはなかったが、もし彼が開戦時健在であったなら、山本五十六の暴走を食い止めることができたであろうといわれている。仲小路といい末次といい、ここ一番という時に軍の中枢から離れさせられていたのは、我が国の悲劇である。

 これも日本の愚かな官僚システムのせいか‥‥。

 仲小路はその後も卓越した予想、たとえば「対英米戦が短期で終われば、必ず第2回戦がある、今のうちからそれに備えろ」など、実際、今日の日米経済戦争や米国による執拗な日本バッシング等を予見しているのである。

 この人をして天才といわず、誰を天才といおうか。

 日本は明治大学ラグビー部のように、逸材をことごとく潰してきた歴史があるように思う。

shiraty5027

日本の状況はカルタゴより悪い

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 西尾幹二氏の『焚書図書開封』という番組(チャンネル桜)を見ていたら、氏の友人である北村良和氏(愛知教育大学名誉教授)の『ローマにやられたカルタゴの運命』という書簡が紹介されていた。北村氏はその書簡の中で「カルタゴはの運命は日本の敗戦の惨状とうりふたつ」と嘆かれている。

 さて、カルタゴとはどういう国であったのか。わかりやすく簡潔にまとめられているブログがあったので、一部紹介してみたい。

                        カルタゴはなぜ滅んだのか?!

 カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。

 第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。

 滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。

 それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。

 平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。

 ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。

 これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。

 この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。

 1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。

 2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。

 自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。

 今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。

         この国は少し変だ!よーめんのブログ(日本こそ一党単独極右軍事政権でなければならない)

 言わずもがな、カルタゴは日本、ローマ帝国は米国、ハンニバルは安倍首相、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達は日本の糞政治家や糞メディアと置き換えるとわかりやすい。

 さて、ローマはカルタゴの植民地をすべて奪い、貿易を禁止し、進んだ造船や工業を全面禁止にした。さらに、農業に専念することを命じ、軍備を禁じて「近隣諸国の平和諸国を信頼せよ」と強要したという。まさに米国の我が国に対する「平和憲法」の押し付け状態である。

 カルタゴにしてみれば「これでは虎や狼の中で無防備で生きよというのと同じではないか」と抗議するが、ローマは「虎や狼と周りの国のことを言うのは何事だ。周辺諸国を野蛮人とみるのは、周辺諸国に失礼ではないか」と怒った。ありもしなかった南京大虐殺や従軍慰安婦問題を、支那や朝鮮の立場に立って見つめる米国の態度、我が国の売国奴が作った「近隣諸国条項」と重なる。

 文中にもあるように、第2次ポエニ戦争でハンニバルが敗れた後、カルタゴは膨大な賠償金やらさまざまな制裁をローマから科せられるが、これを10年で返し、押し付けられた憲法も不利な国際条約も忠実に守り、ローマにとって良い子であり続け、半世紀つづく無理難題の数々を甘受していた。まさに日米関係そのものである。

 その無理難題の数々にカルタゴが抗議すると、ローマからの回答は「元来、カルタゴという国家が気に食わないのだ」と言われたという。日本人に対する米国人の本音を垣間見るようだ。

 いかにローマがカルタゴの復興を恐れていたか。まさに米国の日本に対する姿勢と同じで、オレンジ計画からハル・ノートに至る日本叩きのプロセス、況や今日に至るまでの数々の日本バッシングとよく似たカルタゴいじめを、ローマは執拗に繰り返していたのである。

 カルタゴ内部には、日本でいうところの左翼(能天気平和主義バカ)が大勢いたが、ここまでいじめられたら寂として声なし。あまりのローマの悪意の前に左翼も「戦って死のう」という決意を自然と形成していった。だが、時すでに遅し。紀元前146年、カルタゴはついに滅びたのである。

 さて、我が国はどうか。カルタゴはローマに対して、少なくとも抗議すべきことは毅然と抗議した。だが我が国が米国に対し抗議したことがあるのか。いつも「ご無理ごもっとも」状態の体たらく。米国のみならず、支那や朝鮮に対しても、である。

 カルタゴでは危機に際し、左翼でさえも祖国のために翻然とローマとの開戦に舵を切り替えた。だが我が国の左翼はたとえカルタゴと同じ状況に置かれたとしても、おそらく蹶起すまい。蹶起しないどころか、得意になって祖国の足を引っ張るに違いない。そこまで民心が破壊されてしまっているのである。

 したがって我が国は、カルタゴより悪い状況にあるのである。

shiraty5027

アメリカは左翼である!

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 先日『安倍外交とは何か』という討論番組(チャンネル桜)を見ていたら、馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)が面白い話をしていた。かいつまんで以下にご紹介したい。

 アメリカは民主主義国家ではない。人権擁護国家でもなければ、まして反共国家でもない。その時々で適当にやっているのがアメリカなのである。アメリカは中国を民主化しようなどとは考えていないし、日本がいくら中国の人権事情を訴えても、アメリカは反応しないし、関心もない。アメリカはいまやそういう中国と手を結んでいる。

 確かに、日本がアメリカに北朝鮮による拉致問題を訴えても、あるいは中国によるチベットやウイグルの人権弾圧を訴えても、アメリカは無視しているものな〜。

 オバマやEU首脳たちがソチ・オリンピックを欠席したのは、プーチンのささやかな「同性愛結婚を認めない」という理由からである。アメリカもヨーロッパももはやモラルがなくなってきている。自分の国を大切にしようとする発想があるという意味で、安倍首相はプーチン大統領に近い。オバマもEUの首脳たちもそんなことは全く思っていない。同性婚を含めて、皆、世界を変えようとしているのである。

 確かに、アメリカ人やヨーロッパ人のものの見方や考え方はここのところ変質してきているよな〜。キリスト教は基本的に同性愛を罪としてきたのではないか?もちろん宗派によって妙な対立はあるのだが。同性愛なんていうのは、「人権の問題」などではなく「モラルの問題」なのだがな〜。そういう意味ではプーチンはまともだな〜。

 つまり、アメリカは左翼なのである。ロシアは良き伝統を守ろうとしている「保守」であり、アメリカはその伝統を壊そうとしている「変革国家」なのである。東西冷戦で目くらましされたが、アメリカが自由と民主主義の旗手というのは幻想なのであり、彼らの本性は市場万能主義。「金を持っている強い者が勝つ」という、そういう世界にしようとしているのである。従って、その邪魔になるような安倍首相やプーチン大統領のような民族主義者は潰していこうというのが、アメリカの戦略なのである。

 確かに、戦後レジームからの脱却を内に秘める安倍首相に、ここのところアメリカの風当たりが強いものな〜。隣に座っていた西尾幹二氏が「中国共産党を作ったのはアメリカである」と馬渕氏の援護射撃をしていたが、全く同感。アメリカは世界帝国主義国家なのであり、心底「悪」なのである。

 結論として、これからはロシアやインドと仲良くしていこう。

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