鴎(マリーンズ)旋風を願って。

泥臭くたっていいじゃない。勝利に貪欲に。

マリーンズ2012

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日本ハム 黒木氏を来季1軍投手コーチに招へい

 日本ハムが来季の1軍投手コーチとして、元ロッテ投手で野球評論家の黒木知宏氏(38)を招へいすることが16日、分かった。現役時代にロッテ一筋だった黒木氏は、入団3年目の97年から5年連続2桁勝利を挙げるなどエースとして活躍。00年にはシドニー五輪の日本代表にも選出された。

 闘志を前面に押し出した投球スタイルはファンに支持され「ジョニー」の愛称で親しまれたが01年に右肩痛を発症。復帰まで3年を要するなどケガに泣かされ、07年オフに34歳の若さで現役引退を余儀なくされた。引退後は野球評論家としてグラウンドに足しげく通うなど誠実な人柄、野球への熱い情熱は選手、関係者から評判が高く、球団は若手が多い投手陣の指導を託すことに決めた。

 今季チームは投手起用をめぐって栗山監督と吉井理人投手コーチ(47)の意見が再三にわたって対立。3年ぶりリーグ優勝を飾ったが同コーチは退団。ブルペン担当だった芝草宇宙投手コーチ(43)も球団スタッフに配置転換された。2年目を迎える栗山ハムの1軍投手コーチは、黒木氏と2軍から昇格する島崎毅投手コーチ(45)の2人体制となる。

 ◆黒木 知宏(くろき・ともひろ)1973年(昭48)12月13日、宮崎県生まれの38歳。延岡学園3年夏に甲子園出場。新王子製紙春日井を経て、94年ドラフト2位でロッテに入団。98年に13勝で最多勝、勝率・591で最高勝率のタイトルを獲得。その全力で投げ込む姿から「魂のエース」と呼ばれた。愛称はジョニー。00年シドニー五輪日本代表。07年を最後に引退。通算成績は199試合で76勝68敗1セーブ、防御率3・43。1メートル78、84キロ。右投げ右打ち。 

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/11/17/kiji/K20121117004569760.html

前回のベイスターズと違って、全紙で報じてるので決まりかもしれませんね。
うちのフロントはトレード等の動きも全くないし、まだ今季が終わったばかりではあるものの、不安だらけです。

{{{
2010年 3位 → 日本シリーズ制覇
2011年 6位
2012年 5位
}}}

・捕手

2010年、2011年は基本的には、里崎と的場という形で乗り切っていったというような形でした。
的場の存在は非常に大きかったですし、彼の獲得は大正解でした。
そして、2012年は2番手捕手を雅彦と位置付け、里崎の休養や怪我をした時に雅彦をスタメン起用をしましたが…、果たして、里崎が居なくなったり、怪我で長期離脱をしてしまった場合に、彼に1年間スタメン捕手を任せられるか。という感じになると、疑問符がついてしまいますね。

もう前々から言われている事ですが、捕手の育成というのは難しいものですね。
他の野手のポジションと違って、なかなかリードとかキャッチングとか、テンポというところがあるので、本当に我慢強く見守っていかないといけないです。

とはいえ、控え捕手に関しては、もう少し経験を積ませて上げて欲しかったですし、色々な選手を試して欲しかった部分はありましたね。


・内野手

2011年は、根元に正人、高濱に塀内と色々な選手を起用したものの、そのスタメンの座を勝ち取るどころか、完全にマリーンズの弱点になっていましたし、西岡のポスティングの約束云々もあり、突然といったところもあるでしょうから、この部分は大きく影響して最下位になってしまったのは、納得の部分もあります…。

しかし、2012年にその穴を埋めたのは根元。
オープン戦から結果を出し続けて、実力でショートを奪い取ったという形ですね。
正直、守備にはまだまだ改善の余地があるものの、ショートを固定できたということは、2012年の戦いでは非常に大きかったと思います。

ただ、本人にも責任があるとはいえ、今江がまだ一皮剥けずにいるような感じですし、ファーストに大松を持ってくるものの修正できず。
終盤、ホワイトセルとサブローがファースト守る状況になったものの、こういった部分は非常に残念でした。

また、井口を使い過ぎる2011年と同じ繰り返しをしている感じですし、こういう部分に於いては非常に残念という他ありません。
たまに大地を起用したりして、後釜に据えるような形は見せてくれましたが、今江の状態が悪くてサードも守るような状況で、なかなか着手できなかったというところも、ひとつあるのかもしれませんね。


・外野手

荻野貴、清田、岡田、伊志嶺、角中と非常に素晴らしい外野陣が揃いました。
層の薄い内野と違い、外野に関しては層の厚さを感じさせます。

特に角中が結果出し続けたとはいえ、しっかりと起用し続けた部分は大きな仕事であると感じます。
しかし、岡田をスタメンから外してしまったり、荻野貴を懲罰交代→降格を見せるといった、私の中では疑問のつく采配を見せられた部分もあります。

戻ってきた荻野貴は、フライをポンポン上げるようになってしまいましたし、どうも昨年までのバッティングのそれとは違う荻野になってしまったような形で残念でなりません。
清田も我慢強く起用することができず、結局、終盤まで引き摺ってしまいましたし、大松の我慢を岡田や清田といったところに分けてやっても良かったような気がします…。

勿論、本人達にも責任はあるのですが。


・まとめ

いずれにしても、打率が良くても、攻撃に関しては雑のように思います。
守備もショート根元をはじめ、中継プレーでミスも多いですし、課題点は大きいと思います。
そういうところを伊東監督がどのように修正していくか。

里崎の後釜の話をしていましたが、想像以上にこのチームでやるべきこと。は大きいと思います。
グライシンガーが離脱するような事があれば、若手の先発も急ピッチで育てて行く必要もありますし、井口の後釜も着手。清田も来年こそは独り立ちしないといけない。
ちょっと挙げただけでもこれだけありますから、どのような野球と起用を見せてくれるのか。楽しみにしています。

ただ、マリーンズの攻撃に関しては勢いにのると「奇跡」を起こすことのできる攻撃が魅力的であると思うので、細かい野球もあるのでしょうけど、こういった長所を消さない。難しい部分はありますね。
これを消すとマリーンズの特徴がなくなってしまう気がしますから。

2010年 3位 → 日本シリーズ制覇
2011年 6位
2012年 5位

今年で事実上の解任という形になった西村監督ですが、その3年間を振り返ってみましょう。

・先発陣

先発では、成瀬がローテを守っていましたが、ここで考えなくてはいけないのは、基本的にボビーの時代からローテーションに変化がないという部分ですね。
ボビーの時にも言ったのですが、誰でも年齢は重ねるもので、直行とか宏之がローテから抜けたとはいえ、基本的に成瀬、俊介、晋吾といったように、先発ローテのメンバーに変化がないというところが、ここにきて徐々に効いているような感じがします。

勿論、そうした事を見越した上で、大嶺に先発の機会を与えたりしましたが、モノにしてくれませんでしたね。
唐川はモノにしたとは言えるのでしょうけど、体質的な問題なのかわかりませんが、結局、故障で離脱するようなシーズンが続いてしまい、じゃあ怪我なくローテを守ってるのは?といった時に成瀬と俊介というような感じになってしまいますね。

繰り返しになってしまいますが、そこに晋吾、唐川が加わる形ではあるのですが、晋吾も1年間ローテ守るのは苦しくなってきていますし、何とか先発の底上げをしてほしいところでした。

そうした意味では、阿部やコバアツ、大谷といったところがしっかりとチャンスをモノにしてほしいところでしたが、結局、光原やコーリー、ペンといったところに頼らないといけないような感じになってしまい、新たに先発に加わった選手というのが、居ない状況だったのが非常に残念です。

この3年間で結局、今年獲得した藤岡が頑張ったのみですし、もう少しコーチ陣含めて何とかならなかったのか。というのが、正直な思いです。


・リリーフ

2010年は、クローザーに宏之が構えて、藪田と伊藤でセットアッパーというような形。
シーズン終盤では内がものすごい投球を見せてくれたことで、日本シリーズ制覇につながりました。

2011年も宏之が抜けたとはいえ、藪田がクローザーとして頑張ってくれましたし、シーズン中盤にはロサがセットアッパーとして、伊藤と共に支えてくれました。
2011年最下位とはいえ、ある程度、セットアッパーとクローザーはしっかりとしていた印象があります。

しかし、2012年に藪田のコントロールとストレートが少し悪くなってきた部分で、クローザーの固定に不安を覚え始め、内を起用するものの怪我で離脱。
途中、益田が後ろに回ったものの、疲れが溜まってる時期というのも影響したのか、ピリっとせずに結局、最後は藪田に。
とはいえ、中郷が終盤に一皮剥けたような感じもあり、来季が少し不安ですが、益田が1年続けて結果を残してくれました。

ただ、大谷がかなり滅茶苦茶な起用をされていましたし、中郷も終盤は結構、キツイ起用をさせられていました。
伊藤がまだ本調子じゃないだけに、ある程度計算できる中郷の存在は貴重ではあるものの、こういう使い方では、消耗するのみですので、そのあたりが来季に影響しないか。という部分に関しては心配です。
ですが、中郷に自信がついた。というのは事実ですので、そこは評価したいところです。


・まとめ

世代交代を行いたかった、先発陣が思うようにいかなかった。
結局、最後も大谷を先発で使いたいのか、リリーフで使いたいのか、意図が分からない部分もあり、非常に残念です。
藤岡をある程度、我慢して起用した事は評価したいが、ストレートが戻っているとは思えないので、後半戦ローテで回し続けたのは、正しい判断だったか疑問です。
加えて、もっと阿部や上野、結果を残せなくても、もう少し我慢して起用してあげて欲しかった。

→とにかく1人くらいは新たに若手で先発張れるような選手を、この3年間で育て上げられなかったのは残念。


終盤で中郷が一皮剥けた部分については評価したいところです。
しかし、大谷の中盤あたりから、どういう役割をさせたいのかよく分からないような起用、最後のシーズンはリリーフの無駄使いというのが非常に目に付きました。

とはいえ、セットアッパーに関しては毎年のように、安定している選手を見出している点については立派であると思います。

→中郷、益田の台頭。マリーンズ昔からの課題である、リリーフ左腕を見出すことが出来ず…。大谷がリリーフとして育て上げるなら、層が厚くなって面白かったりしたものの、中途半端だったので全体的に非常に残念な印象は残ってしまった。


※次回は野手にいきたいと思います。
マリーンズ 8−9 ファイターズ (千葉)

勝利:石井
救援:武田久
敗北:伊藤

本塁打:鵜久森、糸井

最終戦を勝利で飾れず。意地と執念は見せてくれたのですが、最後の最後でミスが出てしまいました。
これをキッカケに逆転負け。ある意味、今年のマリーンズを象徴するような感じになってしまいましたね。
投打ともにまだまだ練習不足だということですね。

何はともあれ、マリーンズファンの皆様。そして、西村監督、お疲れ様でした。


・今年も(私の中で)エースになり得なかった成瀬

最後くらいはしっかりとした投球を見せてほしいでしたが、残念です。おそらく、今シーズン一番悪い投球なのでは。
ここのところ、ずっとこんな調子で、それを修正できる首脳陣が居ない。藤岡の時もそう。
これは、後日、今シーズンを振り返る時に触れたいと思いますが、本人に任せているのであればコーチなんぞ要らないわけです。

投球自体は、キレを感じさせないし、自分に納得いかないから、成瀬の持ち味を完全に消してしまって力に頼るような投球。
なので、投げ終わった後に体勢が流れたり崩れたりするような場面が多かったように思います。

来季に向けて、正直不安の残る内容でしたが、何とか修正して欲しいものです。
できないのであれば、貪欲にアドバイスを自分からもらいに行くなり、あらゆる手を使って自分のフォームを研究して見直して欲しいです。

ジョニーも言ってましたが、一番は投げる手の位置が下がってしまってますよね。
こういう部分とか気付いたら指摘してやるべきですし、本人が直してるつもりでそうなっているのであれば、他のところに問題があるわけで。
そういったアドバイスをしているのか、指摘しているのか、ということに尽きます。


・粘りを見せる打線

この粘りをもっと早く見せて欲しかった…、というのがファンの正直な思いではないでしょうか(笑
このくらい徹底して、センターへ素直にバットを出して、という形で繋いでいければ非常に面白い打線なのに、本当に勿体無いですね。

そうしたバッティングができていないのが細谷なのですが…。
あんまり個人を叩きたくないのですが、バント失敗に見逃し三振とかでは、ちょっと印象よくないです。
それに、今の自分の立場からすると貪欲にボールに喰らいつかないといけないはずなのに、あれではイカンでしょう。
HRを狙っているようなスイングもしていますし、今年あたりはブレークを期待したのですが、非常に残念です。

しかし、来季に向けて伊志嶺のバッティングや清田の復活。来季に向けて楽しみではありますね。
荻野とかが心配ではありますが、主力がある程度、打つ方ではやってくれたので嬉しいですね。


・一つの守備を大切にする

マリーンズの今の外野陣の守備は素晴らしいと思います。
でも、これも昨年から言ってることですが、しっかりと中継にボールを返す。
こんなことは小学生でもやるような基本的な事です。

今日も岡田がサードに無理に投げ、ファーストランナーにタッチアップされ、結果的に逆転に繋がってしまったような感じになりましたが、こういう事をやってるようでは上位にはいけないでしょう。
乱打戦になりましたが、こういうところにファイターズとの差を感じさせます。

来季は捕るだけでなく、こういうところのレベルアップを外野陣はしっかりやってほしいと思います。
取って終わりではないです。
マリーンズ 0−4 イーグルス (千葉)

勝利:田中
敗北:渡辺俊

成瀬も最終戦登板すると思いますから、田中くらいの素晴らしい投球を最後の最後でみせてほしいものです。
そういうのがエースであることの一つだと思いますから。

まあ、でも最後の最後までリリーフで突然大谷出したり、相変わらずの投手起用ですね。最後とはいえ。


・テンポよく投げた俊介

ここに来て先発の機会が再び巡ってきたわけですが、これくらいにポンポンとスイスイと力抜いて投げてくれると、良いですね。
俊介の場合、ある程度ヒットを打たれるのは仕方ないと思いますし、抑えるには今日みたいに好守備が必要であると思いますが、ゲームは作ってくれる投手であると思います。

9回を投げ切った試合が結局無かったのが残念ではありますが…、まだまだ引退とか考える年齢でもないと思うので、来季は復活してほしいです。


・中途半端な吉見の投球

こういう投球をしているような立場ではないと思うのですが、何かこう球は低めに集まらないですし、変化球も高めに浮いてしまって痛打。
もう少し、自分の持ち味は何なのか。自分が抑えるにはどうしなければいけないのか、いい加減、工夫しないといけないし、もっと腕を振っていかないといけないし。
こういう事言ってるような状況ではないわけですから、危機感もってマウンドに上がって欲しいです。
この辺りの選手たちは消化試合とはいえ、必死にやらないと。


・今江の好守備が光る

ここのところ、今江の守備が非常に光ってますね。
バッティングがある程度、調子が出てきた部分があるので、守備の動きも軽快になっているのかもしれませんね。
今江は今年FAでしたか。流石にこの成績で宣言するようなことはないと思うので、来季はしっかりとしたバッティングでチームを引っ張ってもらわないと困りますね。

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