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いやあやられましたなぁ。
ターミネーター・プラネットという映画。見事にD級です。あからさまに低予算。
自主制作か?ってくらいのチープさ。
確かに戦闘アンドロイドはでてくるんだけど。たいした戦闘シーンはないし。CGは笑えるくらいチープだし。ターミネーターの1の時のCGよりひどいかも。
アクションシーンもないし。つまりは見どころがほとんどない。
ストーリーとしては、辺境の監獄惑星を舞台に繰り広げられるひとりの男の復讐物語なんだが、SFというよりはどっちかっていうと、サスペンスものに近いか。いや、どっちにしてもD級だけど。そんなにスリルないし。
とにかくカットが平面的で、動きがない。ひたすらセリフ中心な展開で。まあところどころでチープなビジュアルエフェクトはかましてるけど。こりゃあ一体、何年前のVFXだ???って感じ。
まあマインドコントロールが主要な小道具としてでてきて、何が真実で何が虚構かわからないという混乱した世界観は、ちょっとP・K・ディックを想像させたが。それっぽいテイストはちょっとあるけど。
それと、閉ざされた社会としての監獄惑星の閉塞感はかなり伝わってきた。そこんとこは確かに表現できていたと思う。閉ざされた社会の息苦しさみたいなのは。そして人を信じられない不安感とか。
そういう雰囲気もんはでていたけど、いかんせん、面白くないんで。かといってなんか重大なメッセージを伝えたいっていう映画でもないから。
面白くないエンタメ映画なんてほとんど価値がないでしょ。だからD級評価。
まあB級SFマニアな私が断言しちゃうけど、観なくていいな、これは。
あ!ただし、これのDVD発売元のホームページにあるこの作品の解説が、まったく内容と違う紹介をしているのが面白かった。ホント。内容とは全んっ然違うから。無茶ブリしてんなぁ〜。
http://www.transformer.co.jp/products/TMSS_125.html
原作のタイトルも、"Solar Vengeance"で、ターミネーターとかってムリありすぎ。
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