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大分生活のリズムが整ってきたので、出産を思い返してみました。
25日の夜にベッドに入ってると、不規則な痛み、これが陣痛なのかなぁ?って思われる腰の痛みがあり、
一応時間を計ってたのですが、間隔がまばらで、前駆陣痛だろうと思ってたら急に破水。
思ってたよりも勢い良く大量に出てきたので少々パニック気味でした。
全く止まらないないので、タオルを巻いて急いで着替えて病院へと向かいました。
病院到着が午後11時50分頃。
受付で手続きや書類にサインして出産の用意です。
不思議な物で案外落ち着いて対応できるもんなんですね、破水してても。
でも床にもポタポタ落ちてたのでちょっと気になりましたが。
その後Labor roomに入り出産に向けての準備を始めました。
普通の病室みたいな所で、陣痛→出産までするが一般的みたいです。
まずは、またもや看護婦さんにこれまでの経過を聞かれそれを看護婦さんがパソコンに入力していきます。
私はその時に一気に英語の書類に目を通す自信がなかったので、事前に書類をもらいサインだけして用意しときました。
その書類とは、例えば、「こういう場合は○○を使います」とか「新生児には○○テストを受けさせる」
みたいな事を事前に承諾する為の書類です。もちろん拒否もできます。
やはり事前に用意してたので、楽でした。痛みに耐えながらだったら絶対無理な話です。
私はGBSが陰性だった為、すぐに点滴をする必要もなく、腕に点滴用の針を刺して、
無痛分娩の用意です。
この時点では陣痛の痛みも少なく、余裕でしたが・・・ 効くまでに時間かかるから、麻酔を入れたい時は早めに言ってねと看護婦さんに言われてたものの、
その時点で陣痛の痛みはほとんどなく、大丈夫だったのですが、痛みが強くなって麻酔を入れてもらう時には、痛みはピークに。
*始めから無痛を希望されてる方は早めにされる事をおすすめします*
陣痛を我慢しながら、麻酔医師の到着を待ち、麻酔の準備をしてたのですが、
その段階で私が相当痛がってたので、「まだ注射さしてないよ〜」って言われ、
注射の時は、「陣痛の痛み?注射なの?」って何度も聞かれる始末。
陣痛も、無痛注射もどうちらも本当に痛かった(涙)
私は陣痛の痛みを体験したかったので待ったのですが、想像以上の痛みでした。
この時子宮口は4センチ→8センチと広がり、その後すぐ9センチへ。
この時点で破水〜4時間経過。
その後、残りの子宮口が開くまで待機してたのですが、子宮口が均等に開くよう何度も体の向きを変えられました。
何でも片側の膜?か何かがずっとあるままで、このままだと出産できないとの事でした。
そうしてるうちに、発熱。
寒気がするなって思ってたのですが、38度以上の熱が出ていたようです。
先生の指示で薬を飲んでも下がらず、様子を見てたのですが、全く下がらす。
そのままもう1度薬を飲んでも変化ナシ。
先生がやってきて、何時間経っても変化ないし、君の場合、骨盤より赤ちゃんが大きい可能性があり、リスクもあるから帝王切開で出産しようとすすめてきました。
私は帝王切開するのが嫌だったので、拒否して促進剤を打って貰う事にしました。
そこでも、促進剤を打ってもダメだったら帝王切開にすると先生には言われてました(涙)
多分先生の方針にもよるんだと思いますが、友人は子宮口が全開にならなかったので2日間くらい待ったと言ってました。アメリカでもやり方は担当の先生次第なんですね。
ピトーソンという促進剤を投入。
これがまた痛い。
麻酔が効いてるはずなのに、またあの陣痛の痛みがよみがえりました。
看護婦さんを呼んで、「麻酔が効いてない、おかしい」と訴えたものの、
促進剤は強いから麻酔が効かないよって感じな事を言われ、それでも痛いようならと、
麻酔のボタンを渡され、痛い時10分に1回これを押しなさいって。
多分、麻酔の量を増やせるボタンなんでしょうね。
それで待つ事1時間。
先生の再度のチェックにも関わらず、変化全くなし。
待機してると看護婦さんから、30分後に帝王切開ねとの通達が。。。
それからは処置が手際良く進められ、気づくと寝てるベッドごと帝王切開する部屋へと移動です。
その部屋は手術室にあるような照明が天井にあり、「これから手術なんだなって実感」
私と先生達の間はカーテンで仕切られ、私からは術内容が見えないようになってます。
実際は天井にちょっと反射して、はっきりでないにしろ見えてたんですけどね。
麻酔医師さんが「今、切ったけど、痛みは?」とか聞いてくれて、確認してくれました。
麻酔薬は、無痛の時の管から入れられて、冷たい〜って感覚がするくらい冷たい麻酔でした。
旦那もカーテンで仕切られた、私の横で待機です。
この時点で午前11時40分頃。
実はこの時物凄い睡魔に襲われてて、目を開けてるのがやっとの状態。
途中何度も、記憶が飛びましたが、赤ちゃんが出てくるまでは頑張ろうと睡魔との闘いでした。
まだかなまだかなぁーっと思いつつも、赤ちゃんが出てくるまでなんやかんや切らないといけないみたいですね。
やっと赤ちゃんが出てきて、吸引後「おぎゃー」という声が。
午前11時51分、3440グラムの赤ちゃんの誕生です。
破水してから約12時間後の事でした。
思ったよりも小さかった。先生があれだけ、大きい大きいと言うもんだから4000グラム近いのかと思いきや、
3440グラムだなんて。
もしかしたら、帝王切開じゃなくても産めてたかも?と頭をよぎるのはこの事ばかり。
こればかりは誰も分かりませんよね。
普通に産めてたかもしれないし、途中で赤ちゃんが引っかかって、急遽帝王切開になったかもしれない。
私の選択は良かったのかどうかは今も分かりません。
赤ちゃんが出てくるとき、先生がお腹から引っ張ってぬるっと出てきた感覚はありました。
赤ちゃんは洗われ、看護婦さんが私にと渡してくれたのですが、実は私は微妙な態度。
「不細工すぎる。私の子供じゃない」ってのが本音で、どう喜んでいいか分かりませんでした。
今は十分可愛いと思うようになりましたが(笑)
他の人の体験談で、産まれたての我が子を見て感動とか書いてあったのですが、
私の場合は何も感じませんでした。
ただ横で感動している旦那を見て、「あー、この人喜んでるな」って他人事の様な感覚でした。
その後、赤ちゃんと旦那は別室へ。
体重を測定したりするので、旦那にはそれを写真撮影してもらう事に。
それから私の記憶は途中ありません。
多分、いびきかいて寝てました(汗)
気づいた時は、先生達がお腹を縫ってる頃。
時おり聞き取れる先生達の会話から私がいびきかいて寝てる事を知り、かなり恥ずかしかった。
全てが終わり、一旦元の病室へ戻り、その後またもやベッドごと3階の入院部屋へ。
なんと赤ちゃんは旦那がカートに入れて、そのままエレベーターで3階へと連れていったんですよ。
日本じゃ考えられないですよね。
数ヶ月前に出産した子が2階は地獄、3階は天国って言ってた意味が分かりましたよ。
部屋に到着し、荷物とかを降ろされたら看護婦さん達みんな去っていきました。
赤ちゃんも置いて。。。
これからどうすれば??
次は入院中の回顧録です。
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