☆チロルのモータースポーツ大好き日記☆ そしてウサギ飼い!

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18日、2019年NTTインディカー・シリーズ第14戦ABC Supply 500の決勝がポコノ・レースウェイで行われました!

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500マイルレースは、雷雲が近づき128周で終了。 その時点でトップを走行していたウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が今シーズン初優勝を飾りました。 佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、オープニングラップでクラッシュを喫しリタイアに終わっています。

ポコノ・レースウェイでのインディカー第14戦。 濃霧のためにメディカル・ヘリコプターが到着できず、土曜日午前中のプラクティス1はキャンセルとなりました。

その後に短時間だが降った集中豪雨により、予選も行われないことが決定。 シリーズ主催者はスターティンググリッドをエントラントポイントのランキング順として、全出場チームにレース用のマシンセッティングを仕上げさせるべく2時間のプラクティスを用意しました。

今年のレースに向けてはファイアストンタイヤの仕様が変更されているうえ、エアロパッケージも使用可能パーツのバリエーションが増えているため、レース用セッティングの完成度を少しでも高めさせることがレースを安全に行うこと、さらにはより激しい競争を実現することにも繋がると考えられたからです。

それでもレース1周回目にアクシデントは発生。 昨年ロバート・ウィケンスがクラッシュを喫し、瀕死の重傷を負ったターン2で、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、琢磨、ジェイムズ・ヒンチクリフ(アロウ・シュミット・ピーターソン)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)がクラッシュ。 幸いにも、誰1人として大きな怪我を負うことはありませんでした。

しかし、何台ものマシンと接触、壁にも複数回ヒットして裏返しに止まった琢磨と、宙を舞ってキャッチフェンスに跳ね返されたローゼンクヴィストはその場でリタイア。 ローゼンクビストは陸路で病院に搬送されて検査を受け、問題ないと診断されています。

琢磨はレース後、「寄ってきたのはロッシの方」 とツィートし、ロッシもTwitterで反論。  テレビで放映されたロッシのオンボード映像だと琢磨が急激に寄っていったように見えるものの、琢磨のオンボード・カメラの映像を見ると、彼はアウト側にラインを保持していて、ターン2側から撮影された連続写真からも、ラインをアウト側に寄せていっているのはロッシとハンター-レイでした。


佐藤琢磨は…

『自分はラインを保持していた。 それは映像での路面のシーム(舗装の継ぎ目)とマシンの関係を見れば明らかです。 それをインディカーに見てもらい、自分側の説明をしてきました。
メディカルセンターに来たダリオ・フランキッティは、「オンボード映像を見てから冷静に判断を下すべきだ。 マシンを寄せたのはロッシの方だった。」 と言ってくれました。 インディカーにも、ファンの人々にも、様々なデータや情報をチェックした上で正しい判断を下して欲しいと思います。』

と語りました。


コースの清掃、フェンスの修復が行われ、45分ほどでレースは再開。 そこからは快晴の下でハイスピードのレースが進んでいきました。

まずはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)がトップを走り、次にスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)がトップに立ちました。

1周目のアクシデント直後にマシンの破片を踏んだパワーはピットでタイヤ交換をしたために13番手まで後退しながら、次々とライバルたちをパスしてトップ争いへと復活。 115周目にディクソンを抜いてトップを奪還すると、そこからはリードを広げていきました。 ディクソンはハンドリングが悪化していたようです。

200周のレースが折り返し点を越えた頃、コースの西側が暗くなり、雨が落ちて来たために127周目にイエローフラッグに。 出場マシンはピットロードに招き入れられ、今日2度目の赤旗中断。

その後にコースは雷雲に覆われ激しい雨が降ったことから、午後5時55分、インディカーはレース成立を宣言。パワーがウイナーとなりました。

優勝したパワーは、13年連続の勝利をマーク。 今シーズンはずっと勝てずに苦しんできたものの、17戦のシーズンの14戦目にして今シーズン初勝利をマークしました。

2位はディクソン。 第11戦トロント、第12戦アイオワ、第13戦ミド・オハイオで2位、2位、優勝という素晴らしい成績を挙げてきた彼は、今回また2位でフィニッシュ。 ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が5位だったことから、またしてもポイント差を縮めることに成功しました。


【2019年NTTインディカー・シリーズ第14戦ABC Supply 500 決勝結果】

Pos.  No. Driver                                Team                                                              Eng Laps SP
112W.パワーチーム・ペンスキーC1285
29S.ディクソンチップ・ガナッシH1284
322S.パジェノーチーム・ペンスキーC1283
419S.フェルッチデイル・コイン・レーシングH12813
52J.ニューガーデンチーム・ペンスキーC1281
620E.カーペンターエド・カーペンター・レーシングC12815
718S.ブルデーデイル・コイン・レーシングH12811
814T.カナーンA.J.フォイト・レーシングC12819
915G.レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH1288
1023C.キンボールカーリンC12821
1159C.デイリーカーリンC12822
127M.エリクソンアロウ・シュミット・ピーターソンH12816
1326Z.ビーチアンドレッティ・オートスポーツH12718
144M.レイストA.J.フォイト・レーシングC12720
1598M.アンドレッティアンドレッティ・ハータ・オートスポーツH12617
1688C.ハータハーディング・スタインブレナーH7214
1721S.ピゴットエド・カーペンター・レーシングC3912
1827A.ロッシアンドレッティ・オートスポーツH392
1928R.ハンター-レイアンドレッティ・オートスポーツH256
205J.ヒンチクリフアロウ・シュミット・ピーターソンH1910
2130佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH07
2210F.ローゼンクヴィストチップ・ガナッシH09


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