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猫と薔薇、演劇、旅ファン
猫が甘ったれで困るぐらいです、2ヵ月入院後はそこまででなかったようなのに。

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 私の観た戦争映画でベストは五味川純平原作の「人間の條件」
 職場の同僚に教えてもらい2回もオールナイトで観た。原作文庫本6冊も夢中で読んだ。戦後最高の150万部を売りつくしたそうだ。五味川さんのアシスタントしていた尊敬する澤地久枝さんが今は五味川さんは忘れられているとおしゃったが私の中ではとんでもないこと。
脚本 松山善三 監督・脚本小林正樹
仲代達矢と新珠三千代演じる夫婦の心が誠に美しい。満鉄社員の梶は中国人労働者に対する会社の虐待,酷使に抵抗。そのために梶は軍隊へ送られそこでも非人間的な組織の暴虐に対し、果敢に抵抗する。シベリアにも送られる。

 最近の戦争映画では「硫黄島からの手紙」
 冒頭の栗林の細やかな愛情の手紙から引き込まれた。そしてこれがアメリカ映画とは思えない。米兵の恥部をさらしていたり、日本兵の描き方も今までの外国映画と違い日本人が観ても違和感を与えない。戦争は他人事ではなくなった今、この映画を多くの方が鑑賞しているのに心強い気持ちになった。あまり日本の戦争映画を観なかったのは戦争を美化しているように思えるから。
「鬼が来た」「戦場に咲く花」「蟻の兵隊」を作った方に感謝。そしてこの映画、私の中ではイーストウッド監督のベスト、立派です。渡辺謙もやりがいのある役だ。

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    私はこの「硫黄島からの手紙」と言う映画を見て、
    イーストウッド監督の資質もさることながら、アメリカの社会の成熟度に感心しました。
    すなわち、国粋主義一辺倒でもなく、又政府批判一辺倒でもなく、
    戦争という国家プロジェクトのおろかさ、
    とその前にはいかなる優れた人でもいかんとも抗しがたい。
    簡単に死なねばならない。
    たとえ、後世の私たちが見てそれが犬死に見えることでもです。
    戦争はおろかなこと。と言っている気がしました。
    彼の訴えは敗戦国である私たちにも受け入れることができる、そういう作品を生み出すアメリカに少し脱帽 削除

    [ micchan ]

    2008/7/18(金) 午後 8:13

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    本当にこの映画に驚き脱帽しました。こんな素晴らしいアメリカなのに…

    hitomi

    2008/7/18(金) 午後 8:35

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  • いい映画でしたね、私も感動しました。
    渡辺謙さんの演技や、あのオリンピックの馬術の将校との友情なども。
    父親たちの星条旗も見ました。クリントイーストウッドの監督としての資質もはっきり現れていました。
    私も記事書きました。
    http://blogs.yahoo.co.jp/yotaka1030/37339539.html

    絵描きのたあ

    2008/7/19(土) 午前 8:13

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    渡辺謙さん、よかったですね。「サユリ」なんてひどい映画に我慢?して出て。

    父親たちの星条旗、告発のときのよかったです。

    読ませてもらいますね。

    hitomi

    2008/7/19(土) 午前 8:30

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    「人間の条件」は遠くになりました、日本人と戦争を考えるのに格好の題材だったのに現代では忘れ去られた作品です。小林正樹監督にはもうひとつ「極東国際軍事裁判」の編集があります、ナレーターは俳優の佐藤慶で日本の戦争の悪逆振りを渾身の気概で暴いた作品でした。

    lamerfontene

    2008/10/20(月) 午後 2:55

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    「人間の条件」を見たのはいつ頃だったか?
    映画も小説も読みました。
    多分大学時代だった。
    南満州鉄道の「五族協和」論の偽りを暴き、さらに人間でいられない日本軍の兵営の凄まじさを、私に教えてくれました。

    もう一回見たい。
    見ていただきたい。

    -

    2009/8/15(土) 午後 8:32

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    lamerfonteneさん、いらしゃい。「人間の条件」はオールナイトで二回、「極東国際軍事裁判」はテレビで観ました。私にはとても忘れられない立派な作品です。

    hitomi

    2009/8/15(土) 午後 10:22

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    仲村さん、ようこそ。私も原作、映画に大感動しました。日本政府の加害責任きちんと伝えるべきです。「鬼が来た」はその人間でいられない日本軍を描いた傑作です。

    hitomi

    2009/8/15(土) 午後 10:25

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  • TBたどって着きました!
    硫黄島からの手紙、私もみましたよ。
    私はハリウッドの戦争映画は好きではありませんが、これはとっても良い映画と思いました。

    やはり日本が戦争でしてきたことを考えると、そして一部の映画ではそれがモロに出ていて...見るのにつらくなっちゃいます...
    でも「硫黄島からの手紙」は戦争に焦点をあてず、人間の心や感情を描き、若い日本人兵士の心を正直に語り、とっても良かったですよね♪

    また観たい映画の一つです。

    [ - ]

    2009/8/22(土) 午後 6:50

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    ぱんじいさん、こちらまでありがとうございます!ハリウッドの戦争映画とは思えませんよね。監督は偉大です。「グラントリノ」も素晴らしいです。

    hitomi

    2009/8/22(土) 午後 8:09

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    人間の条件は何度見てもいいですね、戦前の日本人が中国で何をしたかを克明に赤裸々に描き、それは日本人全体の贖罪意識をいやがうえにも高めます。私が日本は中国に関してはまだ戦後補償は終了していないと常々書く理由です。

    日本人が忘れてしまったことを中国は明確に覚えています、日本人は台風一過で全部忘れるご都合主義の人間が多い、その意味でこの映画は現代だからこそ人に鑑賞してほしいというのが私の願いです。

    lamerfontene

    2009/8/24(月) 午前 3:36

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    人間の条件についてコメント下さり、感謝します。同感です。自分や家族がむごい目に会ったら忘れられませんよね。加害の歴史を忘れないように。

    hitomi

    2009/8/24(月) 午後 2:49

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    ラメさんのTB経由でやってきました。人間の条件・硫黄島からの手紙どちらも見ましたが良い映画でした。だが人間の条件は戦争の記憶が鮮明な半世紀前の作品、当時は反省の上に立って共感したが、日本人の反省は長くは続かず、今は忘れられた作品になっている感じです。
    硫黄島からの手紙ではよくぞアメリカが作れたものだという賞賛がありますが、映画は監督の作品でアメリカ国民で共感して観た人はほとんどいないと思いますよ。悪魔の所業である原爆投下を戦争の戦術である真珠湾攻撃の仕返しに使っていまだ反省していないのがアメリカなのです。

    迷えるオッサン

    2009/8/24(月) 午後 5:25

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    ようこそいらしゃいませ。本当にそうですね。なかなか原爆の恐ろしさをわかってくれない。でも自国兵もイラクで被爆したり、ベトナムに投下した枯れ葉剤で帰国後、後遺症が出たり、アメリカ国内での実験でハリウッドスターも被爆していたり…
    日本政府が保証求めないのも情けないです。

    hitomi

    2009/8/24(月) 午後 10:06

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