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猫と薔薇、演劇、旅ファン
二回目のナイトズ-大盛況でした、

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ライレローズの写真もまだありますが又それは次回です。
今回、10の美術館を訪れました、その中で一番心残りはこのトワルドジュイ美術館。地球の歩き方などのガイドブックにも載っていない美術館です。

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マリー・アントワネットもお気にいりだったトワルドジュイ。

貴族や庶民の男女や天使、風景画の柄です。
この美術館、トイレの便座もジュイ柄でした。

更紗物語
 
初期のフランス更紗は、モチーフや捺染法をインドに求め、実際に職人のユエをインドに派遣している。ジュイ更紗として知られているフランス更紗の製作は、パリ市より20キロ東南の所にあるジュイの街で、ドイツ人C・オーベルカンプにより創業された。
捺染の諸作業を示す、ジュイ更紗前ページのイラストの人物はクリストフ・オーベルカンプと職人たちであった。ご覧の風景模様の亜麻布のプリントは銅板を使ったジュイ更紗で中央の右端の子供連れの人物はオーベルカンプとその息子であり、更紗の用途はインテリア用である。
	18世紀フランス更紗(ジュイ)
 18世紀のフランスの上・中流家庭では、1年間に2回室内装飾布を取り替える習慣があった。また、その施行は、家のステータスを示したので、特に異国趣味の布地には活発な需要があり、創業したジュイの工場にも大量の注文があった。。

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昔は日本でもヨーロッパでも身分により布も制限されていました。
長い間庶民はごわごわした麻や楮(こうぞ)、藤(ふじ)などの植物繊維でつくる布を着ていました。色の制限もありました。昔から紫は高貴な色と、言いましたよね。中国では黄色でしたか。

中国から朝鮮半島経由で、養蚕技術と製糸技術が伝えられ、日本でも絹織物が
作られたけれどがこれは支配階級のものでした。

室町時代に朝鮮から綿栽培が伝えられ木綿が作られるようになりました。どこかで綿を頂いて育てたことがあります。

安くて肌さわりが良い木綿をがどんなにか喜ばれたでしょうか。

又、要らぬ方向へ。なぜかこのジュィ布に魅かれてしまいました。

もともとはインド更紗の影響を受けた布。
ヨーロッパの人も更紗に夢中になったようです。
私も知らずにティーカップなども使用していました。
ネットでバックや廃番カーテン生地を有名な安売り生地屋さんで購入。


ネットで検索するうちに
パリ郊外にトワルドジュィ美術館があることがわかり
ライレローズやフジタのアトリエとも遠くない事がわかりました。

上のサイトでは地下鉄からRERに乗り継いでまずはヴェルサイユシャンティまで、そこで再度乗り換えて一つ目のプティジュイレロッジで降りるとあります。
ヨーロッパの美術館には昼休みがあったり、土日はとまらない地下鉄の駅もあったりでロンドンでも苦労したこともあります。

フジタのアトリエは土、日は予約しなくていいし無料公開ですが土曜日は昼2時からでしたのでライレローズ見学の後、この美術館に先に行こうと思いました。
バスでポルトディタリまで戻り、トラムやメトロにのりかえてヴェルサイユシャンティへ、ここで又乗り換え、ところが又そこには遠いバス停まで行かねばならぬと聞いていったんは歩き始めたのですが、わからず、ヴェルサイユからタクシーで。
一日に一軒だけなら、簡単だったかもしれません。
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ヴェルサイユ駅前のカフェでのランチ、オレンジとカレー味のチキンが美味しかったです。

このままではフジタのアトリエに間に合わないと思いいタクシーのドライバーに待ってもらいました。
そのためこの美術館に充てられた時間は非常に少なくなってしまいました。
前回のようにレンタカーだったら楽だったでしょうが。

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この美術館、トイレの便座も赤いジュイ柄でした。

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ショップには可愛いものが一杯でした。
生地は売っていないので近くのお店で買うそうです。タクシーから見かけましいた。



そのお店も昼休みがあるそうですからご注意を。

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  • アバター

    猫さん、時間がないのでゆっくりも出来ず、本当は良くないのですがもう次はないでしょうから仕方ないのです。ポチありがとう〜♪

    hitomi

    2010/6/20(日) 午後 10:48

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  • 顔アイコン

    こういう絵柄は トワル・ド・ジュイというのですか。。
    お勉強になりました。
    トイレもジュイ柄だなんて ほんと
    贅沢ですね。。
    本物を見てみたいです。。
    ポチ。

    スラママ

    2010/6/20(日) 午後 11:21

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  • 先日クッションのときにお話していただいたトワルドジュイ美術館ですね♪
    ソファカバー欲しい〜〜〜
    天蓋付き寝台素敵です♪
    まさしくマリーアントワネットの世界

    フランスアンティークはどれも魅力的です
    wぽちっ★

    TBさせてくださいね。。。

    ここりん

    2010/6/21(月) 午前 1:08

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    SURAさん、日本でも少しは販売されています。大きな生地屋さんや雑貨屋さんでクッション、バックなどあります。ネット販売もありますよ。
    ポチありがとう〜♪

    hitomi

    2010/6/21(月) 午前 7:29

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  • はぁぁぁぁ〜溜息でますね^^☆
    素晴らしいですわ♪

    [ - ]

    2010/6/21(月) 午後 1:34

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    ここりんさんは素敵なジュイのクッションお持ちでした!。アンティーク好きにはたまりませんね。
    wぽちっ★&TBありがとうヽ(゚∀゚o)

    hitomi

    2010/6/21(月) 午後 9:04

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    お藤さんは大正ロマンの着物がとてもお似合いです。☆ありがとう♪

    hitomi

    2010/6/21(月) 午後 9:28

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    私も美術館巡りはしたけど、こんなに色々は観れて無いですね。
    贅沢な装飾の数々、どれも素晴らしくて本当、溜息が出ちゃいますね。
    ポチポチ(^_-)-☆

    ゆりっぺ

    2010/6/21(月) 午後 10:55

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    成るほど、いろんな面白いことを知ることができました。

    最後の写真の色合い、好きだわ。
    ぽち。

    天使と猫

    2010/6/22(火) 午前 3:06

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  • アバター

    ゆりさんの美術館巡りの記事も拝見したいです。
    この美術館、ほかには一人しかいませんでした。パリ市内のモローの個人美術館なども彼の邸宅で素敵でした。ポチポチ☆ ありがとうございます!

    hitomi

    2010/6/22(火) 午前 6:30

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  • アバター

    天使さん、私もこれが好きで買ってきましたフジタもこのジュイが好きで絵にも登場していますね。
    ポチありがとうございます!

    hitomi

    2010/6/22(火) 午前 6:31

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  • アバター

    ジュィ布というのをはじめて知りましたが、味わい深くていいですね〜(^_-)-☆
    どの写真もとても素敵で、見入ってしまいますね・・・・・☆⌒d(*^ー゚)ポチ

    レイ

    2010/6/22(火) 午前 8:08

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  • アバター

    レイさん、いつも☆ありがとうございます〜♪
    今日は定期検診で遅くなりました。

    hitomi

    2010/6/22(火) 午後 2:20

    返信する
  • 顔アイコン

    hitomiさ〜〜〜ん!
    もうすごくすごく楽しい記事でした、ありがとう!
    トワルジュイ、覚えましたよ!
    そうなんだ・・インドの更紗の影響ですか。
    そういえば、こうした田園人物図とか風景とかモチーフにした、
    淡色の磁器、同時期のセーブルにあるのは、
    アントワネットの好みの反映だったのかな〜・・

    こんな美術館があるんですね。
    貴重な情報です。
    (ご紹介のブログも見てきました☆)

    [ *ar*y*e ]

    2010/6/23(水) 午前 11:15

    返信する
  • 顔アイコン

    プリントのための金属の棒?すごいですね。圧巻です。
    こんな風にして染めてたなんて・・木型で染める?タイプのも
    あるんですね。

    カフェもショップも楽しそう、絶対なにか買って帰りたくなりますよね!
    いつもながら、情報満載で素晴らしい記事です。
    ハチも見てみますね!

    特大WP!

    [ *ar*y*e ]

    2010/6/23(水) 午前 11:18

    返信する
  • アバター

    graceさん、気に入っていただき嬉しいです!
    アンティーク好きならこの柄にひかれますよね。
    もっと語学力と時間があったら詳しいことをお伝えできるのですが。
    この布、手間がかかるようで今でも高いわけです。知らずに食器も買っていました。
    graceさんのような高級品ではないのですが。
    私は日本の安売り店で廃番のこの布を見つけました。モリスの柄も置いてあるお店です。ロンドンのリバティプリントも。この布はフジタ画伯もお好きで描かれています。アトリエには骨董も飾られています。
    特大WP、感謝です〜☆

    hitomi

    2010/6/23(水) 午後 8:16

    返信する
  • 海外では限られた時間の中で「あれもこれも」と思ってしまいますね。でも、ここ・これ、と思うものをのんびりっていうのもよいですよね。だって、日本のものでさえ、全ては網羅できないいんですもの。
    これだけ御覧になれたら十分ですワ!!

    アンダンテ

    2010/6/23(水) 午後 9:03

    返信する
  • アバター

    andanteさん、貧乏症なんです(苦笑)もう海外は二度と行けない予感が…

    hitomi

    2010/6/23(水) 午後 9:22

    返信する
  • トワルドジュイ、お勉強になりました。
    ヨーロッパの香り漂って女性好みの素敵な色柄ですね!
    こんな素敵な柄のトイレには座れませんわ。(笑)
    宝塚のお衣装もトップさん、2番手さん、3番手さん 他 ちゃんと色分けされていますよね?お衣装の色で何となくその位置づけが分る様な。 ポチ。

    きー

    2010/6/25(金) 午前 0:15

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  • アバター

    きーさん、宝塚のお衣装、色まで位置づけですか!やっぱりもっと観察しなくちゃ。
    ポチもありがとう!

    hitomi

    2010/6/25(金) 午前 7:43

    返信する

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