読書感想文

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読書メーター

読書メーターを始めてみました。

<a href="http://book.akahoshitakuya.com/u/51499" title="あゆの最近読んだ本"><img src="http://book.akahoshitakuya.com/bp_image/640/51499.jpg" border="0" alt="あゆの最近読んだ本"></a>

元々図書館で借りて読んだりすることも多いので、
自分が何を読んだか覚えて無い・・・
のが少々気になっていたんだけど、
これにつけてけば安心です。

あと、人の感想から気の合いそうな人のページへ辿って行くと、
面白そうな本を読んでいたりして、欲しい情報が得られる。

お試しあれ。



残念、タグが貼れない。
http://book.akahoshitakuya.com/u/51499

最近yahooブログの不便さが気になる。

ミーナの行進

小川洋子さんの「ミーナの行進」読了しました。

親戚の家に預けられた中学1年生の女の子のお話。
テイストは「博士の愛した数式」に似ているかな。。。

この人の描く、人の優しさの描写の様なものが
とても心地よくて、大好きな作家さんの一人です。

小川洋子ワールドを久々に満喫して、
満足満足です。

だけど読み終わると、なんだか寂しい。
出来る事なら、ずっと読み続けていたかった。

本当に良い作家さんだと思います。

この人の作品に「薬指の標本」というのがあり、
好きな人の世界にどっぷりと浸ってしまいたい、
たとえそれが色んなことの終わりだとしても・・・と
想う女性の話がありました。
フランスで映画化されたそうなんですが、
読んだ時は、ぶっちゃけ期待したほどの感動は無かったのに
何かの拍子に時々思い出すお話です。

博士の愛した数式も映画化されましたね、
映画は見ていませんが、個人的には、
この人の小説は是非とも活字で堪能して頂きたいと思う。

いろんな物事の描写が凄く巧くて、この人にかかると、
見た事も触った事も無いものも、まるで自分の知っているもののように感じる。
「文章を紡いでいる」って感じがする。
この人が紡いでくれたものを頂いているって感じがする。

特に、人の優しさに飢えている、人に愛されていない、
そんな気がしてしまう時には、この人の紡ぐ文字を読んで、
愛されたり愛したりした記憶を取り戻して元気になれます。

カラマーゾフの兄弟

読了しました。
中巻の帯に金原ひとみさん絶賛!上巻読むのに4か月、3日で一気に中下巻!
上巻の終わりから一気にスピードが上がったって書いてあったけど、
私は逆に上巻が一番好きだったな〜。

内容は、金銭欲と色欲の権現のような父親フョードル・カラマーゾフ、
この人の血を引く3人(4人?)の息子達を中心に描かれる物語で、
欲、倫理、哲学、矛盾、愛、色情、宗教、死、人生の前半で経験するであろう
おおよその葛藤や混乱や憤りがそれぞれの若者を苦悩させる。


フョードル(父)の中に存在する、一人の人間としては矛盾しそうな色々な一面として息子たちを描いているのかな?
それぞれに偏った性質の持ち主でどの人間も魅力的に感じるし
何の長所も無い様なフョードル自身でさえも魅力的に感じる。
というか、この人が一番の悪人で諸悪の根源なのに一番生き生きと描かれていて何故か憎めない。
モデルはドストエフスキーの父とされているが自身としての印象も受ける。

この作品は当初、前編後編の2部構成になる予定だったのが
作者が病床に着き、そのまま亡くなってしまった為、前編だけで終わっている。

後編は俗世でのリーザとの愛に疲れたアリョーシャが革命家となり絞首台に上る…
という説が死後発見された知人への手紙から濃厚視されているらしい。
ドストエフスキー自身思想活動で絞首台に登り、刑執行前30秒という所までリアルに経験しており
その経験が、後の作品に影響を与えているそうです。
このエピソードにブルーハーツの「首吊り台から」を思い出しました。
 
まぁとにかく、内容が濃すぎてとても感想を書けないので今後ちびちび暇な時にでも書いていきます。





「人類はね、たとえ不死を信じなくても、善の為に生きる力くらい、ひとりで自分の内部に見出すさ!自由、平等、同胞主義などへの愛の中に見出すに違いないんだ…」

ロシア文学!?

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を買ってきた。
読む前からリタイアの予感バリバリなんだけど、
今チャレンジしないと老後まで機会がなさそうなので。。。

新潮の原卓也訳のです。
リタイアしたら原卓也氏のせいにします。

それと、坂口安吾の「堕落論」も買ってきた。
なんてったって年頭の絵馬に「堕落しませんように」と書いた私ですから。
堕落についてちゃんと理解しておかなければね。

これ買ったの、随分前だけど、漸く読んだ。

舞城王太郎は大好きだ。

最初に読んだのは熊の場所。
図書館で見つけた時に装丁が可愛くて手に取ったのがきっかけだった。

文章なのに音楽の様で、変わったリズムに驚いた。

いくつか読んで、いつもそこにあるのは優しさだったり、愛だったり。

今回の話は恋人を喪うこと。

死んでしまうということは何とも悲しいこと。

全てが消えて無くなる訳では無いけれど

生きている内に言いたかったこと、

せめて形がこの世に在る内にしたかったこと、

思い返してもどうにも出来ないのに、その思いは長い間残る。

もう10年以上経つのに、

あの時もっと優しくしたかったとか、

こう伝えたかったとか、

せめてもっと泣けば良かったとか、

上井君が歩ちゃんも火葬場行くよって行った時に

なんで嫌だって言ったんだろうとか、

ちゃんと死に顔見れば良かったとか、

お父さんがお店に来た時にも、ちゃんと向き合わなかった事とか、

未だに思うよ。

ただ、それを思う事は、生きている者として

何かから逃げるてるようにも感じて

出来るだけ、思わないようにしている。

出来るだけ、出会ったことに感謝だけするようにしている。

私は屈折しているよ。

私はこんな人です、なんて、私には上手く言えない。

だって、たぶん、毎日毎日重なって行く無数のレイヤーで出来ている。

いちおー、1コだけ、自分への約束として、

みんなを愛するようにしている。

いちおー。

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