静岡商工新聞

静岡商工会の活動をお届けします http://www.shizuoka-shokokai.jp/ 商工会

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 前号、前々号に引き続き今月は松谷清市議会議員にお話を伺いました。

エネルギー関連
 ―原発に関するスタンスは?
 ―松谷「『6年前の福島原発事故』を見れば原発と人類が共存できないと思います。全村避難となった飯舘村の子供たちを清沢での水遊びなど、自然体験ツアーに毎年招待しています」
 ―清水のLNG火力発電所に関しては?
 ―松谷「やはり反対をしています。LNG火力発電に頼らなくとも、将来的に太陽光発電や風力発電のような再生可能エネルギーで、静岡市民の生活に必要なエネルギーを賄うことができると思うからです。
JXTGは清水に110万kwの発電所を置くことがエネルギーの地産地消の拡大につながるのだ、という説明をしきりに繰り返します。しかし里山資本主義の立場に立つならば、LNGの輸入に支払う財貨が、着々と整備が進む地域の再生可能エネルギーに投入される事で地域循環経済が発達し景観や災害時を考えた上でも市にとってプラスに働くでしょう。実際に市からの調査報告で市民の生活に必要な電力と農林水産分野に必要な電力の約7割を再生可能エネルギーで賄うことのできる可能性がある、という裏付けも得ています」
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自転車都市
 ―自転車都市の創造に尽力されていますが、目指す都市像とは?
 ―松谷「環境にやさしく健康に有益で、シェアサイクルなど観光にもメリットのある自転車都市が理想です。市としてもコペンハーゲンを手本とした世界水準の自転車都市を目指していますが、自転車専用レーンなどの整備が行き届いていないのが現状です。片側にはレーンがあるのに反対車線には無いなど、中途半端な面も目立ちます。さらに、自転車事故の割合の高い高校生への安全教育の徹底も課題の一つでありますし、問題は山積みです。静岡市は自転車一つあれば容易に移動ができてしまう地政学的な側面を持ち合わせているので、これを活かさない手はないと思います」

今後の展望
 ―今後の展望は?
 ―松谷「再生可能エネルギー普及、浜岡原発を再稼働させないためにも事故を風化させたくないですね。他にも農業に力を入れたいと思っています。食の安全、食育などが注目される中、農業も人手不足問題に直面しています。次世代の農業家を育てるためにも、若者が農業に触れる機会を増やしていきたいです」
 本連載記事にご協力いただいた県議、市議の皆様には地域懇談会にも参加いただく予定となっています。

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略 歴
*昭和26年 新潟市柏崎生まれ
*昭和62年〜平成11年 静岡市議会議員
*平成15年〜19年 静岡県議会議員
*平成19年〜20年 国会議員政策秘書
*平成21年〜現在 政令市静岡市議会議員
*緑の党所属 しずおか共同代表
*趣味 和太鼓、マラソン、映画鑑賞


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