静岡商工新聞

静岡商工会の活動をお届けします http://www.shizuoka-shokokai.jp/ 商工会

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

注意したいその他の原則
 労働契約は、労務を提供し、賃金を支払う有償、双務契約です。従っ
て、労務の提供がない以上「賃金をください」という賃金請求権は発生しないのが原則であり、これを「ノーワーク・ノーペイの原則」といいます。所定労働日(労働契約で労働すべき日)に欠勤、遅刻、早退などで労働できなかったときは、一般に労働者の都合による労働契約の不履行に該当し
ます。従って、賃金の請求権は発生せず、使用者の支払い義務もなくなり
ます。遅刻、早退、私用外出などの不就労に対して賃金を減額することは、ノーワーク・ノーペイの原則から適法となっています。
 労働基準法第4条で、「労働者が、女性であることのみを理由として賃
金に差をつけるのは違法」とし、「男女同一賃金の原則」といいます。
 しかし「職務、能率、技能、年齢、勤続年数などによって賃金に個人的差異のあることは、差別的な取扱いではない」とされています。

割増賃金について
 法定労働時間を超えて労働させた場合には、定められた計算により割増賃金を支払わなければなりません。なお平成22の労働基準法の改正により、特別条項付き時間外労働協定(36協定)の協定事項に「限度時間を超える時間の労働にかかる割増賃金の率」が加えられました。
 これにより限度時間を超える時間外労働にかかる割増賃金を定めるに当たっては2割5分を超える率とするよう努めなければならないものとされました。また、月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金率は「5割以上」とされました。
 割増賃金の計算は下の通りです。
イメージ 2


この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事