静岡商工新聞

静岡商工会の活動をお届けします http://www.shizuoka-shokokai.jp/ 商工会

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今回ご紹介するのは、
お箸で食べるニョッキのお店PaPaさんです。

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 元々サラリーマンをしていた大條敏さんは、飲食店の空気が好きで、恵子さんと共に飲食店を始めました。洋食が好きで、気軽に食べられる洋食店を目指し「お箸で食べる西洋食堂」として最初のお店をオープン。そのこだわりは強く、お箸ひとつ取っても、パスタも扱える繊細で頑丈なものを探求しました。

 
 当初は鷹匠に店舗を構えていましたが、小さい子供を園に通わせながらの経営は容易ではありません。なにより、自転車送迎時の子供の息苦しそうな姿に、このままではいけないと強く感じたそうです。「子育ては今のうちだけだよ」周りから聞こえてくるその言葉が強く残り、子供との時間を大切にしようと夜の営業も制限しました。そんな中、顧客から「ニョッキ
を持ち帰りたい」と相談されます。日本ではニョッキを楽しめる場が少ないことを知った大條さんは、店舗でお手製ニョキの提供を始めました。
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 大條さんは日本ならではの四季と、地元静岡の名産品を活かしたニョッキを考案。多大な試行錯誤を繰り返し、家族で何度も試食をしながら、桜エビ味や静岡茶味、その他多くのオリジナルニョッキを生み出しました。すると、県外から味わいに来る熱いファンや、季節もののニョッキを来年分まで予約する人が現れ、高評価を得ました。
 これなら経営も安定する…そう思われた中、大條さんは移転を決意しま
す。それは、子供が無理なく過ごせるよう、店舗と自宅を兼ねた場所でし
た。顧客離れのリスクと不安を背負いながら、舗は現在の神明町へ。現在、新店舗の店内には、鷹匠の時と変わらず馴染みの姿があります。
 リピート率の高い大條さんのニョッキは、安全な食材を使い、子供から高齢者まで気軽に安心して食べられる洋食店のコンセプトにもぴったり。オンラインショップを活用することで、遠くの人も気軽にニョッキを楽しめます。しかし一番の魅力は、家族を大切にする愛情深さが生み出す、アットホームな空間。単に食事をする場所としてだけではなく、オープンスペースとしての貸し出しや美文字レッスン等も行われています。こうした交流からも、店内の心地よい空間が作られているのでしょう。お店の利益よりも自身の家族を大事にする思いが、そのままお店の魅力にもつながっている…そう思えるような素敵な空間です。
 
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 先述のように、日本ではニョッキを専門的に扱う店舗は多くありません。ニョッキ自体を食べたことがない方、一味違うニョッキを楽しみたい方、
アットホームな空間にほっこりしたい方、ぜひ一度、
神明町のニョッキのお店PaPaに来店してみてはいかがでしょう。



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