静岡商工新聞

静岡商工会の活動をお届けします http://www.shizuoka-shokokai.jp/ 商工会

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労務トラブルセミナー

労務トラブルセミナー
〜身近にあるリスク〜
9月5日に行われた、あいおいニッセイ同和損保主催の労務トラブル対応策セミナーに参加し、複雑化する労務トラブル
についての認識を深めました。

相談の多いトラブル 

 インターネットが広がり、環境さえ整っていれば誰しもが労務に関する知識を手に入れる事の出来る現代。知識をつけた社員が会社を相手取って裁判を起こすケースは珍しくありません。
 中でも多いのが未払い残業代に関してだそうで、タイムカード等の労務管理を厳密に行っていなかった企業では、従業
員から1500万円を請求されたケースもあるそうです。
 次に多いのは労災問題や安全配慮義務違反で、セクハラや長時間労働などが要因となっているものです。こちらは従業員の生命に係わる訴訟となるため請求金額も1億円近くになるケースもある

トラブルを回避するために

 では一体どうすればこのような高額請求の訴訟を避け、穏便に済ませることが出来るのでしょうか?ポイントは2つあります。
 まず1つ目は証拠を確実に残しておくことです。未払い残業問題においても、訴訟を起こされたのは労務管理の徹底できていない企業でした、理想を言えば日々1分単位での細かな労働時間の集計をする事ですが、現実的ではありません。
 30分単位の労働時間の切り捨て等を行う事業所であれば、従業員に給与明細を渡す際、直筆のサしましょう、「しっかりと私自身が確認しました」という物的証拠を作ることである程度のトラブルを回避することが出来ます。 
 2つ目は書面での明記です。就業規則、賃金規定、雇用契約書、様々な労働関係の書類が存在しますが、作成を怠ることなく法令に沿ったものを作成するようにしましょう。
イメージ 1

従業員との関係性

 もちろん、前述のポイントを守ったとしても他に、取締役個人の責任を追及する損害賠償請求も起きています。ケースバイケースの対応は必須となります。あくまでトラブルの被害を避けたり軽減したりするための方法です。
 こうした方法を取る取らないを別としても、従業員とのコミュニケーションを密に取り信頼関係を構築する事こそが、トラブルを防ぐ第一歩でもあります。


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