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先週のF1開幕に続いていよいよ今日18日はスーパーGT第一戦「SUZUKA GT 300km」の決勝ですね。
今年のGTは話題盛りだくさん。
GT500クラス、遂にトヨタが持ち込んだ新車レクサスSCの仕上がりは?
去年NAエンジン投入で激速マシンに生まれ変わったNSXが、
今年は重量配分の変更でフロントに去年より大径、幅広のタイヤを採用。その効果や如何に?
去年最終戦までタイトルを争いながら3年連続タイトルを取り損ねたニッサン、
今年はエアロダイナミクスの改良で外見的に迫力を増して、
よりエグく、よりカッコ良く?なった今年のフェアレディZ、
何だかとっても速そうで個人的には嫌な感じなんだけど本当の所はどうよ?
今年からは「駆動方式」や「前面投影面積」による重量補正と、
標高の高いサーキットでNA車両だけリストリクター径が一つ大きく出来る
高地補正こと「大気圧によるエアリストリクターの補正」がとりあえず無くなったので、
マシンそれぞれの実力がよりハッキリ見えるかも(特に開幕戦は全車ノーウエイトのガチンコ勝負だし)
それに各チームのドライバーラインナップも大注目。
ル・マンから移籍した寿一とホンダから移籍してきたA・ロッテラーがコンビを組むTOM'S、
逆に去年のチャンピオンコンビがそのまま残ったセルモなどが注目のトヨタ陣営。
長い間ホンダ陣営で活躍してきた松田次生と、今若手の中で一番勢いがあって
去年は鈴鹿でF1のテストドライバーも勤めた地元の豊橋出身ドライバー山本左近が電撃移籍して、
さらにチーム内でも結構ドライバーの組み合わせをシャッフルしてきたニッサン陣営。
ヨーロッパF3で活躍して去年のマカオではポールを獲得したフランス人ロイック・デュバルと、
全日本F3で去年3勝を挙げた武藤英紀のフレッシュなコンビで戦うナカジマレーシング。
去年300クラスでNSXに乗って活躍した事が認められてステップアップしてきた細川慎弥は
チーム国光に加入。ワークス2台はドライバーを残留させて本気でチャンピオンを狙うホンダ陣営。
さらに今年のキーワードの一つ「親子対決」も注目。
ご存知「日本一速い男」こと星野一義の息子、星野一樹は今年から親父のチーム「インパル」に加入。
他にも「4AGに魔法を掛ける男」こと伝説のチューナー土屋春雄の息子、土屋武士も
今年から春雄氏か率いる「トヨタ・チーム・ツチヤ」に加入するなど、この二組の親子からも目が離せない。
まだまだあります。ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップによるタイヤ戦争も見逃せません。
何と言っても今年からZでニッサン陣営に新加入したKONDOレーシングが
横浜タイヤを選択した事により三つ巴の争いは益々過熱することは間違いないでしょう。
装着台数の多さと各陣営のいわゆるワークスがユーザーの為、NEWマシンのシェイクダウンから
常に走り込んでデータが豊富に取れるBSが有利な事にかわりはないけど、
去年の開幕戦を勝ったのはヨコハマだし今年も開幕2戦に的を絞っているらしい、
ダンロップも去年はNSX用タイヤの開発をじっくり行えなかったが
今年はセパンでじっくり走り込んで来たようなので、どちらも侮れない。
GT300クラスに目を向ければこちらも話題が盛りだくさん
最近ではチーム間の実力が拮抗しててレース内容が500よりオモシロイとも言われる事もしばしば
そんな300クラスで去年まで速さで頭一つ抜け出ていたガライヤとNSXが今年は出ない。
おかげでV6エンジンのMR−S、空力を見直したZ、エンジンを無限から本来のV10に戻し
熟成を深めたフェラーリ、生まれ変わって速さを手にしたボクスター、
豊富なバリエーションを持つヴィーマックなどマシンの性能差はさらに少なくなった。
その上各チームがチャンピオンを取るなら今年とばかりに有力ドライバーの獲得に力を入れたおかげで
もう本当にどこが勝ってもおかしくない状態に…
そこに今年の300クラス最大の注目マシン「紫電」
デイトナプロトタイプをベースにムーンクラフトの由良拓也が
往年のグラチャンマシン「紫電」を21世紀に蘇らせたこのマシンがどの位の実力を発揮するかで、
さらに300クラスは目が離せない状態になる。
さらにさらに、
今年から真夏の祭典、伝統の鈴鹿1000kmレースもカレンダーに組み込まれたとなれば、
これはもう観るしかないでしょう。
昨日は雨が降る中行われたスーパーラップでGT500クラスでは伊藤大輔が乗るARTA NSXが
2分06秒533で2番手に約1秒の差をつけて見事ポールポジション獲得。
2番手にはTAKATA童夢NSXが続いてチーム・ホンダ・レーシングのNSXが1−2を決めた。
しかし3−4番手にZ、5−6番手にはレクサスSCと続いているのを見ると、
このままスンナリARTAが優勝するとは思えない。
一方GT300クラスはスーパーラップの最中に路面状況が徐々に悪くなっていったせいもあって
出走順が早かった吉兆宝山 DIREZZA Zが予選一回目から大逆転でポールを決めた。
しかしこちらもドライで行われた一回目の予選では上位のタイムは接近していたので
今日の決勝は間違いなく白熱バトルが展開される予感です。
両クラスともどんなレースになるのか今からワクワクしてたまりませんね。
最後に愚痴をひとつ、
「おいっティーズ(CATV局)!!
J SPORTSの1と2見れるのになんで3だけ放送しんのじゃ!今回の開幕戦LIVEはもちろん
リピート放送もJ SPORTS 3でしか放送しないからテレビで観れんじゃねぇか凸(´口`メ) ウラァ〜」
今年からパソコンテレビ「GYAO」で観れるから良いものの
画質はテレビとは比べられないほど悪いからテレビで観たいのに…
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