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一昨年12月、棋士 羽生善治は1000勝を達成した。 最速(22年)、最年少(37歳)、最高勝率(0.728)での達成である。 1000勝を達成したのは、過去7人しかいない。(注1.) これまで、最速(25年)、最年少(40歳)だった谷川九段の記録を更新した。 羽生のタイトル獲得数は70期である。第3位の中原十六世名人の64期を抜いて単独2位。 第1位の故大山十五世名人の80期を超えるのも時間の問題である。 因みに、第4位 谷川九段 27期。第5位 米長永世棋聖 19期。 全国から幼くして天才秀才と呼ばれた棋士の中で、羽生善治 は、抜きん出て将棋が強い。 それは、なぜか? 答えは、簡単。 抜きん出て、頭が良いから。 抜きん出て、知能指数が高いから。 と、答えれば、それまでだ。 芸がない。 頭の良い 羽生善治 は、どのような視点や考え方で将棋を観ているのか? 知能指数の高い 羽生善治 は、具体的に、どのような読み筋で、どんな手を指しているのか? 真摯に将棋に取り組んできた 羽生善治 は、普段、どんな勉強、練習、研究をしているのか? これを解明すれば、我々凡人でも、真似すれば、羽生さんのように強くなれるかも知れない。 また、天才の中の天才、羽生善治の考え方、発想は、ビジネスや政治に大いに応用できるのではないか。 この天才 羽生善治 の強さの秘密を、何回かに分けて分析してみたい。 *----------*----------* 追記 昨年暮れ、竜王戦で羽生名人が3連勝後4連敗したショックで、全くブログを書く気になれなかったが、 漸く立ち直った。 ファンの私がこれである、(笑) 本人の羽生名人の心境はどうなんだろうか。 凄い精神力だと、つくづく感心する。 *----------*----------* 【注解】 注1.過去7人しかいない。(達成順) 大山康晴十五世名人 加藤一二三九段 中原誠十六世名人 米長邦雄永世棋聖 内藤国雄九段 有吉道夫九段 谷川浩司九段(十七世名人) *----------*----------* 【参考】 4つの戦略 (1)はじめに 4つの戦略 (2) 戦略、戦術、技術の定義 4つの戦略 (3) 第1の戦略『 早指し戦略 』とは 4つの戦略 (4) 第2の戦略『 新感覚戦略 』とは 『 ヴィーナスの一手 』 『 ポセイドンの一手 』 『 ヘラクレスの一手 』 中終盤の技術『 カオスの一手 』 |
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