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『 城の崎にて 』は、18歳以下に読ませるべき本ではない。 孫が生れてから読んで、丁度いいくらいだ。 だから、50歳以下禁止の本。 『 城の崎にて 』は、タバコと同じ。 タバコは美味しいか? と、子供に質問しないだろう。 小学生が、 「 鼠の首に串を刺して、石を投げるのが面白そう。僕もやってみたい。 」 と、発表したら、先生はなんと答えるのか。 否定する? だが、その口で、夏休みの昆虫採集を褒めることに、矛盾を感じないか。 きっと、今の先生は、何の痛痒も感じないだろう。 脳が硬直化し、心は乾き切っているのだから。 『 トム・ソーヤーの冒険 』『 ガリバー旅行記 』『 ファーブル昆虫記 』 読書は、年齢に応じた楽しいものがいい。 *----------*-----------* 【引用箇所】 「鼠は一生懸命に泳いで逃げようとする。鼠には首の所に7寸ばかりの魚串が刺し貫してあった。 頭の上に三寸程、咽喉の下に三寸程それが出ている。鼠は石垣へ這上がろうとする。 子供が二三人、四十位の車夫が一人、それへ石を投げる。却々当らない。 カチッカチッと石垣に当って跳ね返った。見物人は大声で笑った。」 *----------*-----------* 【城の崎にて】 その1。城崎温泉旅行 その2。Web上の質問 その8。私を支持する読者 その9。自分の素直な感覚を信じよう。 その10。私の感想、第一印象 その11。死のオンパレード その12。死の分類 その13。鶴瓶の話芸 *----------*-----------* 【参照】 『 小僧の神様・城の崎にて 』 志賀直哉著 新潮文庫 平成25年2月25日 80刷 |
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