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将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

棋士の分析

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将棋が強くなる方法は?

の質問に、大概のプロ棋士の答えは、

1.強い人に教わりなさい

2.毎日、詰将棋を解きなさい

3.沢山指しなさい


であろう。 よって、この3つの視点で、聡太四段の強さを探ってみる。


今回は、前回に引き続き「3.沢山指しなさい 」を考えてみる。


前回は「量」、即ち、対局の「数」が多ければ、棋力向上に繋がるのではないか、

と仮定し、調べてみたが、「数」は関係ない、と結論した。

なので、今回は、対局の「質」を考察する。



アマ5級同士が、いくら対局を重ねても、精々アマ3級程度に上達するのが関の山だ。

ところが、アマ高段者に教えて貰えば、あっと云う間に二三段に達する。

プロにマンツーマンで毎日指導を受ければ、アマ四五段もそう遠くないに違いない。

昔、師匠が弟子と指すのは生涯に二度、と云われた。

一度は、入門のとき。

二度目は、棋士を諦めさせるとき。

その掟を大いに破ったのが、花村元司九段。

弟子の森下卓少年(現在九段)と毎日指したそうだ。

愛知県在住で中学生の聡太四段が、一番多く指したのは、師匠の杉本八段ではないか。


愛知県には、他にプロ棋士は居ない。

毎日放課後に奨励会員や若手棋士と指す機会は無く、練習相手は必然的に師匠となる。


しかし、誠に失礼とは思うが、杉本八段はタイトル獲得も挑戦すらもない。

A級に上ったこともない。

B級1組が最高である。

従って、棋界トップクラスの実力者ではない。

寧ろ、増田康宏四段(師匠、森下卓九段)、都成竜馬四段(師匠、谷川浩司九段)の方が

恵まれているのではないか。


聡太四段に関する数少ない情報を列挙してみる。

憧れの棋士は、谷川浩司九段。

パソコンは使うが、将棋ソフトは使わない。

パソコンで一番良く観るのは、天気情報。

携帯電話は持っているが、連絡に使うだけで、ゲームやSNSはしない。

テレビは観ない。

息抜きが詰将棋を解くこと、と云うほど詰将棋が好き。

大山全集の棋譜並べをしていた。居飛車党なのに・・・

今の若手は勝つための研究をしているが、藤井は、古風な勉強の仕方をしている。

杉本八段によれば、ここ数ヶ月で格段に序盤中盤が上手くなった。

などなど。

と、まあ、情報が薄い。

これらの薄い情報から強引に、強くなった方法、背景を推測する。


【結論】

「強い人に教わり、詰将棋を解き、沢山指す」方法は

プロ四段までが限界。

聡太四段は、こんな方法で強くなったのではない。

棋界トップを超えるには

先天的才能、センスが備わっていること

そして、将棋が何よりも、誰よりも、好きであること

さらに、自分自身で考え、有利に導くコツを掴めること

ではないか、と思う。


谷川、羽生、渡辺が、一次元の文字処理コンピュータの利用者だったとすると、

藤井聡太は、三次元の画像処理コンピュータの利用者である。

ハードの処理能力の云々ではなく、出力した画像を理解できる想像力、センスの問題である。

前者と後者は、比較不可能なのだ。

で、なければ、

将棋を覚えて9年、14歳の子供が、感想戦でも現役A級棋士を圧倒するなんて有り得ない。

相手のA級棋士は、プロになってから約30年の修羅場を潜って来ているのである。


次回は、「有利に導くコツ」について書く。


*----------*----------*

【補足】


「3.沢山指しなさい 」は、序盤から終盤まで、様々な局面を沢山経験し、自力で考え、対応力を身につけることが目的だ。

しかし、これは「1.強い人に教わりなさい 」で説明した様に、一局を振り返って、どこが悪かったのか、良かったのか、

指摘して貰う人が居なければ、肥しにならない。

いくら沢山指しても、大幅に強くならない。

自分一人の研究では、独善的な判断で限界がある。

よって、研究会が、必然的に発生したのだ。

*----------*----------*

【藤井聡太四段 炎の七番勝負〜New Generation Story〜】

師匠の杉本昌隆七段(48歳)は、七番勝負では羽生善治三冠(46歳)などトップ棋士がずらりと並ぶが

「全部負けてしまうかもしれないが、逆に全部勝ってもそんなに驚かない」とコメントした。

弟子に取った時から「びっくりするくらいの才能を持っていた」と認める逸材だけに、デビュー以来の好調ぶりも想定内だ。

「最年少四段の記録を打ち立てたわけですから、次は最年少のタイトルを期待しています」と語る。


【七番勝負の対戦相手と勝敗】

結果:藤井聡太 四段(14歳)の6勝1敗

第1局  vs △増田康宏 四段(19歳) 95手で先手藤井の勝ち。

第2局  vs △永瀬拓矢 六段(24歳) 114手で後手永瀬の勝ち。

第3局  vs △斎藤慎太郎 六段(22歳)91手で先手藤井の勝ち。

第4局  vs △中村太地 六段(28歳) 117手で先手藤井の勝ち。

第5局  vs ▲深浦康市 九段(45歳) 122手で後手藤井の勝ち。

第6局  vs △佐藤康光 九段(47歳) 95手で先手藤井の勝ち。

第7局  vs △羽生善治 三冠(46歳) 111手で先手藤井の勝ち。

*----------*----------*

【「藤井聡太四段の強さとその背景」過去の記事】


【歴代連勝記録分析の記事】

閉じる コメント(2)

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納得ですね。

私も同感です。

今日のNHK杯も面白かったですね。

藤井4段の快勝でしたね。

第5回の有利に導くコツに通じるものがあるかもしれません。

局面を難解にし、相手に時間を消費させ、迷宮に引きずり込み、
迷わせ、間違わせるのも強さですよね。

老練と思わせるほどの強さ、巧みさでしたね。

怖ろしい14歳です。

新人王も獲りたいですね〜。

2017/5/14(日) 午後 3:08 トリトン

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トリトンさん

NHK杯戦も凄かったですね。

強い!

こうなると、聡太四段の連勝を止めるのは誰か?

皆、手薬煉引いてますね。

出来れば、30連勝して欲しいんですが・・・(笑)

2017/5/16(火) 午前 0:47 [ 銀桂一行 ]


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